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20年以上も前の話ですが、deep purpleのlive映像をテレビでみていて
実際のアルバムの演奏よりテンポが速い事が気になりました。
私はその当時ギターをやっていましたが、バンドを組んでライブに
出たという経験が無く、後にバンド経験のある友人に理由を聞いたら
「そらしゃあないやろ」といわれました。その意味がよくわからなかった
のですが、その友人とは現在連絡が取れない状態です。
liveだと乗ってくるとテンポが速くなってしまったりするものなのでしょうか?
最近のミュージシャンのliveを見てもアルバムよりテンポが速いと感じる
事はありません。
バンド経験の有無を問わず何方か理由がお分かりの方がいらっしゃい
ましたら回答の程宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

理由は「ノリ」です。

よく「走る」と表現します。バンドを組んで一緒に演奏していると、シンクロが生じて相乗効果でどんどん勢いが付いてきます。バンド経験の無い人にはわかりにくいかもしれませんが、ライブに行ったりしていれば実感するのでは?
もちろん、最初からレコードより早く演奏しようと決めている場合もあります。うちのバンドでも、ライブによってオリジナルと違うテンポで演奏する場合もあります。もともと早いイメージの曲の場合にはオリジナルより早めに、また遅めのバラードなどはより遅く演奏したほうが、オリジナルのイメージをキープできるものだからです。
おそらく早いと感じるのはレコード化されたものを冷静に聴いているからで、実際にライブで聴いていたらそのスピードがジャストだと思うのではないでしょうか。

昔のハードロックバンドは荒削りなところが売りだったりするので、その場の雰囲気でどんどん走ったりしてました。最近のバンドはお行儀が良いので、客がどれだけ乗っていようとバンドメンバーは醒めてリズムキープしていたり、ステージ演出との同期の都合上、裏でリズムキープのクリックを聞いていたりしている場合も多いでしょう。
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この回答へのお礼

回答者さん回答頂き有り難うございました。
わたしもいわゆる「ノリ」というやつかなと想像はしていましたが、
自分がライブをやった経験が無いのでその辺が疑問でした。
でもノリだけではないんですね。わざと速くとかわざと遅く演奏
する事もあるんですね。それは知りませんでした。
私が聞いたのはレコード化されたものではなくテレビでの
ライブ映像でした。
最近のバンドは回答者さんが回答頂いたようにリズムのクリックを
聞いてテンポが狂わないようにやっているバンドが多いようですね。
昔はイヤフォーンをしてライブをやっているのはあまりみかけません
でしたが、最近ではテレビでソロ歌手が歌うときもイヤフォーンを
しているのをよくみかけます。
ライブではノリって大事だと思うのでクリックを聞きながらリズムをキープ
しているのはある意味寂しいような気がしますが、今はノリでテンポ
が速くなると逆に「あいつらライブの時はテンポ狂ってるよな?」って事
になっちゃうのかも知れませんね。
cdの音をそのままライブで再現しちゃうとライブの醍醐味がなくなって
しまうような気がしますが、最近はライブでオーケストラを使ったり
映像を取り入れたいということもあるのでリズムをキープしなければ
いけないというのは仕方がないのかもしれませんね。

お礼日時:2008/09/15 01:05

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