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4歳半の息子がおります。

私自身、小・中学校時代にサッカー部だったので、
いちおう息子が2歳の頃からサッカーに関しては教えて来ました。

もちろんサッカーは脚力も付くし、持久力もアップするし、
私自身がやって来たので息子にも教えて来たのですが、
冷静に考えると、私の見解ではトータル的に野球には及びません。

野球は「投げる」「打つ」「走る」そして「戦略」と、
かなりバラエティーに富んでおり、何よりも子どもが
成長する過程において、バランス力が養えると考えております。

さて先日、息子とゴムの野球ボールとプラスチックのバットを持って、
広い公園に行って来たのですが、何から教えて良いのか分かりません。

「基本はキャッチボールだな」と思って私が上から軽く投げるのですが、
息子は私が投げたボールが捕れず、イライラし出しました。
そして私が捕りやすいようにボールを下手投げで投げると、
今度は息子が下からボールを投げるのです。
「違うよ、お前は上からボールを投げても良いんだよ」と言っても、
なかなか分かってもらえません。
息子が上から投げて、いちおうコントロールは良いのですが、
私の所(約5m)までゴロでしか投げられません。

そして今度はプラスチックのバットを持って、
まずは打ち方の練習で構えさせてみましたが、これまたビックリ!
息子は完全右利きのはずなのに、左で構えたり、時には時代劇のように
上からバットを振り下ろすのです。
でも、どんなボールを投げてもバットには当ててみせましたが…。

いくら教えても、正しいフォームを掴んでくれず、
「これは…サッカーを教えるよりも手強いぞ」と思いました。

私の3歳上の兄は元野球部で、かなりの強肩です。
いつも父親と一緒にキャッチボールとかやっている姿を見ていました。
私は二男なので、兄ほど大切には扱ってもらえず、
「お前は見ていろ」と言われ、ずっと見ているだけでした。
なので、私は今になってもキャッチボールも下手、
バッティングも下手です。
もちろん、独自に始めたサッカーでは兄には負けませんが。

息子が望むなら、小学校から野球部に入れても良いのですが、
絶対にピッチャー!絶対にレギュラー!とか言った野望は私にはありません。
息子が野球を通して、身体能力を向上してくれて、
運動部特有の上下関係、礼儀を覚えてくれればそれで良いのです。
息子が将来、社会人になって「僕は野球が出来る」と思ってくれて、
野球で輪が広がればそれで良いのです。

野球をやるにせよ、やらないにせよ、決めるのは本人ですが、
その基礎やチャンスを与えてやるのは父親の役目だと思います。
しかし、その取っかかりで躓いています。

いっそ、グローブと軟式ボールを与え、
一緒にキャッチボール等から始めても良いのでしょうか?

ハッキリ言って、息子は運動神経があまり良くありません。
ただ、好きとなったらとことん努力するタイプに人間です。

A 回答 (9件)

ご自身とお子様とご一緒の時は軟式ボールにしてもよろしいと思います。


もちろん、多少痛かったりは我慢です。投げる球も十分配慮が必要です。やる場所の検討も必要ですし、やる場所の条件とその探し方も同時にお子様に教えてあげてください。
 
あなたが独自にサッカーを修得できたというのは、あなたが独自の修得方法を見つける力があるということです。それが本物なら、お子様がとれるようなボールを投げる方法の見つけることも可能なはずです。
 
さてさて・・・ 
正しいフォームていったいなんでしょう?もし日本で底辺のころから徹底された基本フォームが教えられているなら、プロ野球になってまでグローブの使い方なんてレベルを教えないはずです。
残念ながら、日本の野球とはまだそういうレベルなのです。うちら一般はなおさらあせらずいきましょう。
 
まずはyoutubeで野球での投げ方打ち方の動画を一通り見てみることをお勧めします。
 
ちなみに、捕捉でごく簡単に最近のキャッチング理論の概要を書きます。
 
同じボールは二度とこないほど千差万別あるが、キャッチする前の準備姿勢には一定の法則がある。その基本のひとつは、グローブの手のひらの面がボールに対して正対状態になることにある。
 
 
じゃあ、はじめから面を向けてればOkじゃないか^^てことになりますが、実際は捕球前の状態は走っている状態、守備待機の状態になります。
とるべき球の移動開始後(打球など)すぐにその球のコースを判断してそこへ走り、捕球態勢をとる、キャッチする、投げる、ですね。
キャッチボールなので走らせる必要はありません。まず正しい捕球態勢をとれるようにするのを目指しましょう。それは、グローブの手のひらがこっちにはっきり見えるようになってればおkです。あとはそこにボールを投げてあげるだけです。もし見えにくいようなら、お子様のグローブの手のひら部分にだけ判別用に塗装して、その色が相手に見えるように教えるというのもありかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私は独自にサッカーを修得できたという実感がありません。
楽しく遊んでいたら、いつの間にか上達していました。
ただ「勝ちたい!」「レギュラーになりたい!」
そして、ひたすら頑張っていただけです。

キャッチングの理論ですが、書いてあることは理解出来ましたが、
それを私に教えることは不可能に近いことが分かりました。
やっぱり野球って難しいです。

お礼日時:2008/09/23 00:38

こんにちは。


自分も子どもとは一緒に野球をしたいと思ってるので、同じような考えを持っており、共感して読ませてもらってます。


皆さん言われるように「楽しい」と思わせるということが一番大事だと思います。

私は小学校中学年くらいから、父にキャッチボールを教わりました。
キャッチボール自体は嫌いではなかったのですが、父が加減を知らずにいつも強い球ばかり投げて、手が痛かったり取れなかった球が身体に当って痛いというのがあってなかなか上達せずに、そのうち野球から距離が開いてしまいました。

その後社会人になってから地域の野球やソフトボールをしだしたのですが、ボールの落下点に入るというのが苦手でなかなか上達しないのは、もともとセンスが無いのと、小さいときのその挫折が原因かなと思ってます。


4歳ならグローブは子供用のおもちゃっぽいのからでいいと思います。
ボールは軟式テニスボールのようなやわらかいののほうが良いと思います。


まだ4歳であれば、指導に対する理解度も少ないですし、身体もそんなに思い通りに動かせられるわけではないので、まずは格好は気にせずに楽しく一緒に遊んであげて、本人がどんどん興味を持ってきたら、しっかりとした道具や技術を教えていくというのでいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私も大人になってから野球をやってみると、打球の落下点に入れのですが、
飛んでくる打球の目測を誤り、いつもバンザイになってしまいます。

打った瞬間に打球が来る方向を見極め、そこに走るのは良いのですが、
バンザイになるのは、長年サッカーで培った距離感に問題があります。
野球のボールって異常に伸びるんですよね。

とにかく息子には「野球って楽しいんだね」
って事を教えられたらと思います。

お礼日時:2008/09/23 00:34

子ども達は成人した50代の父親です。

子どもの運動発達に興味があ
り、我が子たちで色々と試してみました。

>「冷静に考えると、私の見解ではトータル的に野球には及びません。

サッカーより野球の方が将来の色々な運動種目に良い影響を与えると、
私も思っています。但し、野球は一側性スポーツで体が歪みやすいの
で、中高年になってから腰痛や肩凝りなどが出やすいです。

さて、4歳頃には多様な動きを習得するときです。中高校生や成人の、
野球独特のプレーを真似る時期ではありません。左打ち・剣道打ちなど
自由にさせれが良いでしょう。
なお、一側性の見地からみれば、右投げ・右打ちは体全体を捻る方向が
同じなので良くなく、右投げ・左打ちが良いと思います。

> その基礎やチャンスを与えてやるのは父親の役目だと思います。

その年代で「基礎」とは下記の運動遊びであり、
・歩く、走ること(野山にハイキング、砂浜を走る、公園でスキップや
  後走り、坂や斜面を走ることやケンケンも)
・器械体操的な遊び(マット運動的遊び:でんぐり返しや丸太ころころ
  /鉄棒的遊び:ジャングルジムや木登り)
・ボール遊び(大きなゴムボールでキャッチボール・打ち、蹴りなど)
・水遊び(競技水泳ではなく、潜りっこや飛び込み遊び)

「チャンス」とは、時間があるかぎり公園・広場や海・プールで子ども
の運動遊びの相手をすることだと思います。

小学生3、4年生になって、子どもさんが野球を望むなら下記アドレス
を参照し、投げ方・打ち方を教えてあげて下さい。
投げ方 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=848336
打ち方 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=939602

 子どもの運動神経の発達は下記の本を参考にして下さい。その他にも
良書が多くあります、探して下さい。
・白石 豊 著「運動神経がよくなる本」光文社
・富永 典子 監修「スポーツ万能キッズ・トレーニング」池田書店
・立花 龍司 著「運動神経は10歳で決まる!」マキノ出版
・田中 誠一 著「子供の運動能力を伸ばす本」KKベストセラーズ
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。

今、長男はまだ4歳。
少し焦りすぎたようです。

野球という基礎やチャンスを作る前に、
屋外でしっかりと体を使って遊ばせる。
その基礎を学ばせたいと思います。

お礼日時:2008/09/23 00:30

#4です。



>今から焦って教えるよりも、楽しいと思わせることなんですね。

確かにプロ野球選手でも幼稚園頃から父親や兄とキャッチボールから始めたという選手がほとんどで、本格的に少年野球チームに入ったのが3年生ぐらい、というパターンでしょうから、職場の方のご意見も判ります。
が、本人が「やりたい」と思わなければ意味がありません。今はまだその「やりたい」と思うかどうかの時期だと思います。

親が無理にやらせようとしても向き不向きもありますし、性格、体格など親の思い通りにはなりません。上下関係や礼儀作法も運動部でないと培われないというものでもありませんし、交友関係の広さや自信もスポーツの経験が必須というものではありません。
まだ4歳なのですから、どういう才能があるのか判りません。スポーツの才能があるかも知れないのと同時に、勉強かも知れませんし絵画や音楽かも知れません。無理強いはせず、スポーツに限らず色々な事を見せたり体験させて、本人がどう反応するか見守ってあげてください。親にできるのは「こういうものがあるよ」と教えることと、失敗してもほめてやることです。できないからダメだという態度を親は絶対にしてはいけません。

才能を引き出すきっかけは本当にささいで偶然に左右されるものです。弟は幼稚園の頃全然絵を描きませんでしたが、たまたま描いた電車の絵を滅多に会う機会のない親戚にほめられ、たまたま団地で始まったお絵描き教室に体験入学して描いた絵がほめられ、今はイラストやCGで食っています。たまたま本人が興味を持った時期とほめられた時期がピッタリ合っただけで、恐らく半年や1年ずれていたら違う道に進んでいたでしょう。

>私は二男なので、兄ほど大切には扱ってもらえず、

プロ野球の多くの名選手は末っ子なんですよ。大体の親はまず上の子には勉強、下の子は自由に、と考えるようです。確か王さんもお兄さんはお医者さんでしたよね。
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この回答へのお礼

2度に渡るアドバイスありがとうございます。

まさにおっしゃる通りです。
親である私が勝手にエキサイトしても、肝心なのは本人ですね。
私も親に褒められると嬉しくて、何でも頑張ったものです。
特に絵や習字などは得意で、野球は下手でしたが、
兄には運動の才能があって、私には運動の才能が無い分、
指先の器用さを授かりました。

向き、不向きの見分け方。
これも何だか難しそうです。

お礼日時:2008/09/23 00:27

こんにちは!


やはり、一番身近にいるパパさんがお手本になるのがいいのではないでしょうか。

例えば、スローイングなら最初は壁当てはどうでしょう。
ボールを壁に当てて返ってきたボールをキャッチする。
パパさんがやっているのを見ると、きっと真似したくなるはず。

バッティングなら、ママさんにもご協力いただいて
公園のネットに向かって、ママさんにトスを上げてもらってパパさんが打つ。
ボールの代わりに新聞紙を丸めてテープでとめたものをいくつも作っておけば
いちいちボールを拾う手間がはぶけて楽かも。

ともあれ、ANo.4の方がおっしゃるとおり楽しめる事が一番です。
出来ないからとイライラせず、出来たときに褒めてあげるのが大切ではないでしょうか。
がんばれ、お父さん!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

壁当て、懐かしいですね。
私も小さい頃、よく1人でやって遊んでいました。

少しずつ工夫してやってみようと思います。

お礼日時:2008/09/23 00:23

重要なのは「楽しい」と感じることです。


フォームだの、投げる距離だのはどうでもいいことです。

息子さんと一緒にテレビでプロ野球の試合をできるだけ多く見ることからはじめてみては? 見ていれば、その投げ方や打ち方を真似するようになるはずです。
一流のプロ野球選手でもチームに入るのはほとんどが小学校3年ぐらいです。今から焦って考える必要はありません。
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この回答へのお礼

今から焦って教えるよりも、楽しいと思わせることなんですね。
でも、私の職場には少年野球の監督が2人いますが、
「はじめるなら早いうち(小1)から」と言います。
それで焦っていたのかも知れません。

お礼日時:2008/09/17 08:05

もっと明瞭簡潔に書きなさい。

あなたの家族日記読んでるんじゃないんだから。
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専門家ではないです。



私も息子がいたら野球を教えたいです。

うまい、へたは、後回し。フォームもはじめはどうでもいいでしょう。まずは、ボール・バット・グローブに触れ楽しむこと。

投げたり、打ったり、取ったりしているうちに、自分で工夫して上手になっていくものだと思います。そうして、おかしいなっと思った時に(足の上げ方など)ちょこちょこアドバイスをするくらいでいいと思います。

軟式のボールもいろいろ種類がありますが、軟式でも結構危ない。なので今はゴムボールでいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

生まれて初めてプラスチック製ですが、バットを持たせました。
まだグローブは触らせていません。
確かに私も兄と父のキャッチボールを見て、
プロ野球の中継を見て、学校で友達と遊んで野球を学びました。
アドバイスありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/17 08:03

4歳児ですから、とりあえずは


お父さんと楽しくキャッチボール。それだけでいいです。

子供は左右どちらも発達していませんから、
どちらでもそれなりに動かすことができます。
あまり神経質にならなくていいでしょう。

子供さんが休みの日の朝にお父さんをたたき起こして
「キャッチボールをしに行こう」そんな感じに
思ってくれればそれで十分です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まずは形よりも「楽しい」と思わせることですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/17 08:01

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