初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

こんにちは。
ちょっと分からないことがあるので質問させてください。

ADSLとISDN:
既存の「電話回線」を利用した、ネット接続サービス名。
IP電話:
「インターネット回線」を利用した電話。

では、インターネット回線と電話回線は別モノなんですか?
すみませんがよろしくお願いします。両者の違いが分かるようにお願いします。

A 回答 (5件)

細かい事まで書くと非常にややこしくて長文になるので、


簡単に説明します。

■ADSLとISDN
どちらもインターネット通信を行うための通信方法の名前で、一般電話回線を使用します。
ネット接続サービス名というよりは「ネット通信方法の規格名」といったほうが適切でしょう。

■IP電話
いわゆる「インターネット電話」です。
一部例外を除けばNTTの交換機を経由せず、インターネット回線を使って通話します。
質問者様のご説明通り、NTT回線の代わりにインターネット回線を利用する電話です。

IP電話で通話の原理。
1.相手先にダイヤル→相手に繋がります。
2.お互いの通話(人間)の声を、IP電話用機器でインターネットと同じ信号(機械が理解出来る信号)に変換。
3.その信号をADSL等の「インターネット用回線」を経由。
4.再度、人間の声に変換されてからお互いの相手と話せるわけです。

NTT電話回線で通話の原理。
1.相手先にダイヤル→相手に繋がります。
2.お互いの声は特殊な変換をされることなく「NTT回線」を経由して通話可能。(厳密にはごく簡単な変換はされるが、IP電話並みの大幅な変換ではない)

■インターネット回線と電話回線の違い。
インターネット回線と電話回線は別モノです。

ただし、通信ケーブル(NTTの普通の電話線)自体は、1本の通信ケーブル内に両方が共存している状態です。
電話専用とか、インターネット専用のケーブルがあるわけではありません。

わかりやすく例えると、水と油は分離して、絶対に混ざらないですよね。

・通信ケーブル→ホース
・電話回線→水
・インターネット回線→油だとすると、

ホースに水と油を同時に流します。
水と油は、常にホースの中で分離して混ざらない。
混ざらないと言う事は、お互いが干渉とか混信をせずに、別々に通信が可能である。

インターネット回線と電話回線も、上記と同じような原理で1本のケーブル内で通信を行っているわけです。
要するに、「回線」は別物ですが、「ケーブル」は共存のため1本です。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。
わかりやすかったです。

お礼日時:2008/09/28 00:40

どちらの説明も正確でないと思います。


ISDNは、総合デジタル通信サービスです。ISDN64では加入者と電話局との配線に既存の電話線を使いますが、それをもって『既存の「電話回線」を利用した』というのはどうでしょうか。またISDNは電話とデータ通信の両方を提供します。ネット接続サービスはその一面に過ぎません。
ADSLは、加入者と電話局との間の電話線に高周波信号を重畳することで高速通信を可能にするネット接続サービスです。電話局から先は既存の「電話回線」とは無関係です。
IP電話は、インターネットにも使われるIP網を利用した電話サービスです。一定の帯域と遅延時間を保証する関係からインターネット回線そのものではなく優先的に帯域を確保できるIP網を使います。なお、ひかり電話など緊急通話もできるIP電話は特に帯域と遅延時間の保証が厳しく、050番号を持つ一般のIP電話と区別されます。
インターネット回線そのものを使う電話サービス(Skypeなど)はIP電話でなくインターネット電話といいます。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/28 00:41

電話回線を使った、インターネット接続で言えば、ADSL=アナログ信号、ISDN=デジタル信号と、物理的には、同じ電線を使っていますが、信号の流し方が、違うというだけです。



ADSLとISDN:既存の「電話回線」を利用した、ネット接続。 というのは、元々は、電話用に引いた線なんだけど、インターネットでも使ってしまおうということです。

>インターネット回線と電話回線は別モノ?
電話回線は、ネット回線の一部ってとこですかね。今は。

電話線で、ADSLだけ使って、電話は、契約していません。とかいう場合、これは、ネット回線というだろうし。同じ電線でも、使い方によって言い方が、変わってきます。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/28 00:25

今晩は。


簡単に書きます。
インターネット回線とは?
インターネットに接続するための電話回線やデータ通信専用回線のこと
です。
ADSLは家庭用電話回線を使用します。
光ファイバーはデータ通信専用回線で、主にNTTが提供しています。
ADSLは電話回線を使っていますが、電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使って通信を行なうxDSL技術の一種で、一般の加入
電話に使われている1対の電話線を使って通信す方法です。
ですから、同じ線を使っていますが別物です。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/28 00:24

インターネット回線と言われているのは「インターネットに接続されている回線」です。


日本では電話回線(アナログ、ISDN、ADSL、光)などが主流ですが、ケーブルテレビ回線(CATV)を使う人も入れば、携帯電話の人もいます。
東京電力が開発していた電力線を使ったインターネットもあった気がします。
ですので、電話回線=インターネット回線というわけではありません。

IP電話は既存のインターネット網を使った電話です。
IP電話にはそれなりの速度が必要ですのでADSLや光、CATVなどの高速回線(ブロードバンド)を利用します。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/28 00:23

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