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過去のQ&Aを検索したのですが、合致する質問がございませんでしたので質問させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。

ダウン症について調べています。
いとこがダウン症なのですが、私が妊娠・出産する場合、
遺伝というか、私もダウン症の子供を妊娠する確立は
他の一般の方に比べてやはり高くなるものなのでしょうか?
色々なサイトを検索したのですが、見識が分かれているような気がしたので、
もしご存知の方がいらっしゃったらご教示賜りたいと思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

http://kurume-tubasanokai.hp.infoseek.co.jp/down …
私は小さい時に隣にあったダウン症児が多く通う養護学校の生徒を悪気なかったのですが、差別的な発言をして傷つけてしまったことを後悔しています。それで調べたことが結婚を考えるとき、母になることを考えるときに非常に役に立ち、このサイトと結構内容が近かったので載せました。

私の医学的知識がないなかで調べた見解では卵子にも適齢期があるのだろうということです。社会的な情勢で結婚適齢期は幅広いなんていう常識があるようですが、これは女性にとって非常に危険なことだと思っています。これはダウン症だけにとどまらず、婦人病の発生に出産時期の遅いことが原因ではという意見が多いということも危険性を感じているところです。

初潮がありだんだんと体が成熟して衰えていきます。やはり成熟した一定の時期に子供を産むことが一番いい卵子の状態なのだと思うのです。生まれるときにすでに一生に作る卵子の数が決まっているという情報もあります。

私が調べたときに35歳以上の初産でのダウン症率がかなり上がるというデータを見たことがあります。そういえば昔の高齢者出産は35でした。ですから、私は大学卒業しても仕事も一人前にしつつ必ず早く結婚して子供を産まなくてはと思って就職しました。これは、ダウン症の子供をできるだけ産まないようにしたいと思う気持ちもありましたし、自分の女性の体への防衛であるとも思っていました。

家の近くにもダウン症の方がいて親はつききりでした。
寿命も短く30年ほど生きればよい方だとも聞いたことがあります。
大変だとも思うし、さみしいとも思います。
まれな事例ではなく結構確率高く生まれてくるということも聞いています。遺伝は今のところ確定的要素とはされてないようです。

ただ、人ゲノムというのを聞いたことがあるでしょう?
遺伝上のデータの解析はかなりトップクラスでは完了しているはずなんです。でも、発表していないことがあるのは、集団に差別やパニックを起こすからだと思うのでこの情報は知りようがありません。
細かく知ることがはたして幸せなのかということにもなるでしょう。

アメリカだったか、ダウン症児は天使のような呼び名があったともいます。おそらく、神がつかわした選ばれた子のような意味だったと思います。もし私にそういう子供が授かった時はそのような前向きな考え方ができるといいなと思いながら、無事24、25歳で子供を産み、若干のアレルギーはあるものの健康に育ってくれています。ありがたいです。

存じ上げているというほどのことではないのですが、参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
非常にご丁寧なご回答、また誠意あるご回答どうもありがとうございました。
発言には本当に気をつけたいものですよね、一度口にしてしまうと取り返しがつかないし、
今まで私自身も何度となくはっとした瞬間はあります。
卵子の適齢期ですか・・・年齢的に痛い言葉ではありますが、
そういう現実とも正面から向かい合いたいと思います。
実はいとこがダウン症なのですが、本当におおらかで明るくて、
天使のような子です。
叔母もよくぞ育てたなと、姪っ子ながらに感動するばかりです。
ちなみに無事成人式も迎えました。
もっともっと長生きしてほしいなと思うばかりです。
心に響くご回答、どうもありがとうございました。
感謝いたします。

お礼日時:2008/09/22 23:04

こんにちは。



ダウン症候群には3タイプあります。
一つは標準型、もう一つは転座型トリソミー、あと一つはモザイク型トリソミーで、それぞれに異常の生じ方が違います。
一般的に「ダウン症」という時にはこのうちの「標準型」=単純に21番染色体が3本あるタイプを言うことが多く、実際にもダウン症候群の95%を占めます。この場合は、配偶子(卵子・精子)ができる時の減数分裂が上手く行かずキレイに半分ずつにならなかった(不分離)のが原因ですから、簡単に言えば、たまたま「その卵子」「その精子」が受精したために生じたアクシデントであり、連続性や反復性のないものです。
一方、転座型トリソミーは染色体の一部が一旦ちぎれて、別の染色体と再接合したために生じますが、全体的に見て遺伝子の量が保たれて(均衡型)いれば表現型(症状)は正常であり、故に自分が保因者であることを知らないままのことがあります。保因者の子への遺伝の仕方は、親と同じ均衡型であれば表現型正常で産まれてきます(=保因者)が、不均衡を生じれば流産・死産・表現型異常(ダウン症候群)として出生します。
ちなみに、ちぎれて転座しやすい染色体は21番と13番・14番が多く、次いで15番・22番が見られるものの、16番というのはほとんどありません。
その人のダウン症が標準型なのか、転座型なのかは、染色体検査をした時に判明しているはずです。また遺伝した転座型であれば、その家系で流産・死産が多い、また同じ染色体異常児の出生が他にもあるはずですよ。

http://genetopia.md.shinshu-u.ac.jp/genetopia/s- …
http://www.microbes.jp/rika/rika_no19/rika_no19. …
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
サイト、大変参考になりました。
実際のデータを見ることで、非常によく理解できました。
出産年齢はかなりポイントのようですね。
参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 23:13

ダウン症候群は2種類あって元来21番目の染色体が多いいのと、16番目の染色体の下が何らかの原因で切れた場合通ります


遺伝ですが私の2人目の姪はダウン症候群ですが20歳前後で死ぬと言われ≪当時はそうでした≫このままでは1り目が可哀想と3人目を産みましたが普通の子でした
ダウン症候群自体は染色体異常の中では多いい方で高年齢出産になると確率が上がるそうです
16番目の染色体が切れるタイプは原因がはっきりせず確率的には、イトコの結婚でも確率的には一般の人と同じですそれにあくまでも確率の話ですから生まれないとは誰も言えません
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
私自身も調べた範囲ですと、確かに誰にでもおこりうる、
遺伝ではないもののようですね。
確率論だけで行くと1000分の1くらいのようですね。
それに、20歳くらいまでしか生きられないと言われているようですが、
私のいとこのダウン症の子は、20歳を過ぎましたがまだ元気にしています。
頭ばかりで考えていてはダメですね・・・少し冷静になれました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 23:08

NO1の方が仰っているように、ダウン症の「遺伝」というものはありません。



お節介ついでに一言いわせていただけるなら、
「人生は生まれて、どう生きるか?」です。
障害の有る無しは、確かに大きな影響を与えるものでは有りますが、それが人生を生きる上での「根核」になることは無いはずなのです。
誰で有れ、人が生まれて生きて行くとき「大切なもの」は、そうは変わらないと思いませんか?。

以上「お節介」でした。
失礼しました(汗)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本質を突いたアドバイス、しっかり受け止めさせて頂きました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 23:05

ダウン症は、両親の遺伝子自体は正常ですが、遺伝子の分離に異常が発生した場合に生じます。

つまり遺伝子の中にダウン症となる要素があるわけではありません。
その意味では遺伝はしません。

ただ特定の両親の組み合わせがこの遺伝子分離異常を引き起こしやすいということが生じることはわかっています。そのためたとえば第一子がダウン症の場合に第二子もダウン症となる可能性が高くなるケースがあることがわかっています。(どんなダウン症でもそうなるというものではありません)

しかし、それは遺伝子にそういう要因が含まれているというわけではありませんので、ご質問のように近親者にダウン症の子供がいるからといって、ダウン症になる可能性が高くなることはありません。(統計で差異がないことがわかっています)
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この回答へのお礼

早々のご回答どうもありがとうございます。
非常にわかりやすい説明で、素人の私にでもよく理解できました。
参考になりました、どうもありがとうございましした。

お礼日時:2008/09/22 22:54

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