
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ちょっと違いますね。
人間の目は空気に触れているとこにちょうど網膜に焦点が合うようにできています。
空気より屈折率の大きな水のなかに入ると,
目のレンズである水晶体と水の屈折率の差が小さいためにレンズで十分光が屈折しません。
つまり超遠視状態になってしまいます。
そのために目の表面には空気層が必要になります。

No.5
- 回答日時:
>それだと、例えばコップに水をはり、そのコップの底に沈んだものを見ようと思ったとき
>ガラスごしに見るのと水の上から直接見るのとでは見え方は同じだということでしょうか?
見え方が同じかどうかはご自分でご覧になってみてください。
もとの質問は水中でのものの見え方についてですから、空気中で何かを見たときの見え方は全く別問題です。
No.4
- 回答日時:
人の目は角膜と水晶体がレンズの役割をしています。
目のレンズは、角膜と水晶体の合成レンズです。ところで、水の屈折率は1.333です。そして角膜の屈折率は1.376ですからほとんど同じですね。ですから、水中から直接目に入った光は、角膜では屈折しないことになります。網膜上に像を結ぶためには、水晶体が角膜の屈折の分を補って、よけいに厚くならなければなりません。それではあまりにも水晶体の負担が大きすぎますね。ですから、水中でモノが見えないのです。
No.3
- 回答日時:
水中ゴーグルをかけているときは、ゴーグルのガラスの平面と目の角膜の凸面との間にあるのは空気なので、普通に物が見えます。
そこでゴーグルの中に水を入れると、ガラスの平面と角膜の凸面との間の水は、片面平面もう片面凹面のレンズすなわち凹レンズのはたらきをします。
つまり水中で目を開けていると、度の強い凹レンズのめがねをかけたような状態になるので、どこにもピントが合わなくなるのです。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/09/23 21:29
ありがとうございます。
つまり目が直接水についているのが問題なわけですね。
それだと、例えばコップに水をはり、そのコップの底に沈んだものを見ようと思ったとき
ガラスごしに見るのと水の上から直接見るのとでは見え方は同じだということでしょうか?
No.2
- 回答日時:
人の眼球は、空気と角膜の屈折率で網膜に焦点が合う構造になっています
普通の人は水と角膜の屈折率を補正し切れません
そのためぼやけた景色に見えるのです
極端に近眼の方は、普通の方よりも少しだけ焦点が合うそうですので
少しだけマシな景色に見えるということです
そんなわけで、魚を陸に揚げるとすごい近眼なんだそうです
某アニメーションのあの魚の子やお姫様は…実はとんでもない近眼だということで…
また、水中用(ダイビング用)コンタクトレンズというものも極一部にあります
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