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こんにちは。
日教組批判をしている大臣が辞職しましたが、一体日教組の何が問題なのですか?
辞職を覚悟してまでの発現に思えるのですが、マスコミではそこがあまり報道されていません。
ご存知の方宜しくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

「教育労働者としての階級的立場を明らかにして闘う」


かって、日教組は、このような極左的な方針を掲げていましたね。
で、その極左性の中心に位置していた日本社会党左派は、色々と無茶をしたもんです。
1968年には、全国に大学封鎖なる指令を出したりもしました。
「全共闘運動」などと言われますが、本質は、社会党左派の最後の足掻き。
こういう社会党左派と中山氏は官僚時代に対立されてきたんでしょうね。

ところで、社会党左派は、北朝鮮の金日成思想や中国の毛沢東思想にもかぶれていました。
ですから、この辺りも中山氏の国粋主義とは相容れぬ水と油の関係。

「教え子を再び戦争に送るな、青年よ再び銃を取るな」
もちろん、日教組のこのような取組みと伝統は、社会党左派の極左盲動をもって否定されません。
それは、脈々と「民主的教育労働者集団」に引き継がれていると思います。

まあ、そういう意味では、社会党の下部組織という旧態から抜け出せない日教組は情けないですね。
国粋主義者に批判・非難の材料を提供してきた過去の誤まりは真摯に反省すべきかとも思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、むずかしい・・・ですね。
思想的対立が根にあるということでしょうか。
日教組支配の強い地域は学力が低いといった発言がありましたので、現行の体制に不満(問題)があるのでは?と思っていたのですが。。。

お礼日時:2008/09/29 16:27

自民党のサイトですが


https://youth.jimin.or.jp/iken2/index.html

他にも「日教組」で検索すればくさるほど出てきます。
純粋な労働組合組織ならば問題は無いのですが・・
教師と言う立場を利用して、特定の偏った思想に教え子を誘導するようなセンセイが多数おられます。全てではありませんが。

「日教組」に反対する教師団体として「全日本教職員連盟」があります。
http://www.ntfj.net/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サイトも見たのですが、どうでしょう・・・どちらかというと自民党色の強いサイトのように思います。
日教組が純粋な労働組合でなく、偏った思想を伴っているというところに問題があるのでしょうか。

お礼日時:2008/09/29 16:40

日教組問題というより、自民党の文教族妄想問題ですね。



日教組との対立から被害妄想が膨らんで、何でもかんでも日教組のせいにする組織となってしまっているのが自民党の文教族です。
だから「成田空港反対闘争 が ごね得住民によるもので、それは戦後教育によるものであり、日教組のせいだ」とか妄想たっぷりのカルト発言をして、「日教組をぶっ潰す」とか一人でテンション上がってしまったりする訳です。
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この回答へのお礼

日教組より自民党の文教族に問題があるのでしょうか。
マスコミの報道ではなかなかそういった部分が伝わってきませんね。

お礼日時:2008/09/29 17:03

日教組が日本をダメにしたということを自民党として言いたかったと取れますね。

また、民主党の支援団体でもあるから次期総選挙では自民党を支持しなさいというシナリオを考えていた?
NO.2の回答者の自民党サイトを読んでそう思いました。

私は、確かに日教組の問題は否定しませんが、日本の教育問題はアメリカの戦後戦略が結果としてうまく行ったということじゃないかと思っています。言い方を変えると日本人を骨抜きにしてアメリカに反逆させない日本人づくりがうまく行ったということです。
ところでゆとり教育は日教組が作ったのでしょうか?違うのでは?

日教組=民主党というイメージで民主党の悪い印象づくりが狙いだったんじゃないかと勘ぐってしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もサイトを見て同じシナリオを想像しました。
結果として辞職に追い込まれたのですから、問題が大きくなりすぎて、孤立したか、もともと「暴走」だったのか。
ともあれ、回答をみていると、当初勘繰っていた日教組の現行体制の問題より、政治的(思想的?)対立が問題の背景にあるようですね。

お礼日時:2008/09/29 18:30

ゆとり教育の源流は、自民党中曽根総理の臨教審にあります。


わたしはその理念には賛同する部分もありますが、
(高度経済成長後に日本に必要な人材という点から)

それを棚に上げて、いまやたいした影響力もない日教組さえつぶせば、教育がよくなるような発言をきくと、
元の文科大臣がそんな策しかないのかと呆れてしまいます。
教育の問題を矮小化し他人のせいにしているとしか言いようがありません。

中曽根息子さんの反論を載せておきます。
http://www.hiro-nakasone.com/com/com03.html
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この回答へのお礼

文部省対日教組の構図が古くからあり、「教育の自由化」(ゆとり教育)に文部省は反対、日教組は賛成という立場をとってきた。大臣は文部省出身なので、日教組には批判的である。という解釈でいいのでしょうか。
(全くの無知識で、回答のたびに幾つもワードを調べている状態ですので、ちんぷんかんぷんな解釈でしたらすいません。)

少しずれるかもしれませんが、では、日教組に批判的な意見の人は、このような対立のみを根拠としているのでしょうか。
↓のサイトの書き込みを見ていると日教組に批判的な意見ばかりで驚くと同時にそれだけが理由とはとても思えないのですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000 …

お礼日時:2008/09/29 19:02

 参考までに



 中山成彬前国土交通大臣は、思い込みで行動するタイプの人で、国政担当者には不向きだと思います。

 宮崎県知事選挙では、自民・公明両党の推薦する持永哲志ではなく民主・社民両党の推薦する川村秀三郎を応援し(つまり、日教組の応援する候補を応援したわけです。)、保守分裂と東国原知事当選の一因を作りました。

 個人的に川村秀三郎氏と仲が悪かったから、日教組の推す候補でも応援するという感情優先の、理屈を無視した行動をとる人なので、彼の言動に対して理論的に明解な説明をつけることは、困難と思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1% …

 奥さんの中山恭子元拉致担当大臣も、一生懸命かばっていますが。
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdeta …
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こんにちは!


中立公正な視点で事実関係をもとに回答いたします。

 日教組(日本教職員組合)は,1947年6月8日,GHQ(連合国軍総司令部)の指令に基づいて,3つの教職員団体が合体して生まれました。その結成大会ではGHQ方針どおり「我が国に残存するあらゆる悪条件と戦い,これを徹底的に打破して豊かな民主主義教育・文化の建設にまい進することを誓う」と宣言しました。
 1950年に朝鮮戦争が始まると「平和4原則」(全面講和,中立堅持,軍事基地提供反対,再軍備反対)と「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを訴えました。
 文部省(現:文科省)とは対立の歴史があり,勤務評定や主任制反対闘争などでスト戦術を断行しました。一方の文部省も1986年には,藤尾正行文相が「教育の原点は,良き日本人の育成である。日の丸,君が代はその象徴。日教組?いつでもいらっしゃい。」と挑発するなど,全面的に対立しました。
 しかし,時代の流れとともに,日教組のその政治姿勢に対して,保守層だけでなく,教育現場からも疑問や批判が頻発しました。1982年には59万人を超えていた加入教職員も,2006年には30万人を下回りました。1989年には委員長人事を巡って内部分裂騒動も勃発しました。
 さらに自民党VS社会党の1950年以来の構図の崩壊による影響から,1995年には宿敵の文部省と突然,和解し「何でも反対」の体質から微妙に変わり,「日の丸,君が代」についても反対方針を削除して《軟化》の兆しを見せ始めました。
 それでも日教組への逆風がやむことはなく,昨年7月の参議院選挙では,自民党の義家弘介氏(通称,ヤンキー先生)が日教組前で選挙第一声を挙げ「日教組支配から脱却し,子供たちのために,我々大人たちは立ち上がらなければならない。」と厳しく批判しました。結局,この批判が公約のように選挙民に受け止められて当選になりました。
 今年2月には,日教組による「教育研究全国集会」の会場予定ホテルが,右翼団体による妨害行為の可能性を理由に使用契約を解除して物議をかもしました。
 教育評論家の尾木直樹(法政大学教授)は「組織ですから批判されるのは当たり前ですが,今回の中山氏の発言は,過去にどんな恨みがあったか知りませんが,事実に反することを言い過ぎています。逆に,文科省と和解してから地盤沈下していた日教組にとって,主張をアピールするチャンスになったのでは」と述べています。
 以上がその歴史から見た状況で,日教組の政治的姿勢に対する自民党の批判の構図が背景にあります。
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>日教組の問題って?



日本教職員組合(日教組)の問題とは、日教組が教職員の団体でありながら、非常に政治色の強い団体であり、かつ、思想的にも非常に左翼に偏向した活動をする団体であることです。

日教組は太平洋戦争後に生れた団体ですが、最初から「ワル(共産主義者)」の集まりでした。彼らの支持政党は日本共産党でしたが、現在は民主党です。

国旗日の丸を無視、国歌君が代を斉唱しない。
児童や生徒にセックス教育をした。
文部省と結託して「ゆとり教育」を推進し、児童や生徒の学力低下を招いてしまった。 などなど・・

こうした日教組問題を根本的に解決するには、日教組を解体するほかないのです。
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ちょっと解釈がちがっているので補足しますと、


他の方も言っておられるように、
ゆとり教育は文科省・自民党と日教組の合作だということです。

決して、自民党の議員は日教組のせいにすることはできません。
それで、中曽根さんの息子さんが一生懸命「ゆとり教育」弁護をされているというのが先にご紹介したサイトです。

社保庁の役人が働かない問題も、自民党政権において大臣が馴れ合ってそれを認めてきたからです。
なぜなら、しょせん人の金だからです。
労組が民主党の支持団体だというネガティブキャンペーンを張っているようですが、
経営者(政権)が株主(国民)に対し、労組の不当な要求に応じていたら、経営がうまくいかなくなりましたが、
すべて労組のせいですといっているようなものです。
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ゆとり教育を持ち出して氏の発言を責任のなすりつけかのようにおっしゃる方がいますが、そもそも氏はゆとり教育のことを語っているわけではありません。


全国的に実施していたゆとり教育と違って、日教組の多い地域が云々とわざわざ指定して発言しているわけですから、ゆとり教育のはずがありませんよね。
大臣の指摘する問題点と言うのは、他の方も書かれているように、極端な思想教育や授業のストライキでしょう。
でも一昔前に比べるとだいぶ日教組の勢いは衰えているようです。
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