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結納に関して私はあまりこだわりというか、無くていいものだと思っています。
今後の新生活の費用にといっても、生活必需品は互いに使用するものですし、ならわしとしての意味合い以外に何の意味もなく、家の名誉欲を満たすだけのものになっているような気がしています。
実際、結納を行ってわだかまりができる両家も少なくないですし。。(結納金の額がどうの、返しがどうのとか)
けじめは結婚式や披露宴で行えばいいことですし、顔合わせしていれば十分だと思います。
最近は少なくなったとはいえ、こだわる人が多いのはどうしてなんでしょうか?(できれば日本の伝統云々以外の回答をいただきたいのですが・・・)
身近で結納こだわり派が多いので疑問に思って質問させていただきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

皆さん結構保守的なんですねー。

ビックリしました。

確かに現代の結納とは「生活に必要なものを購入する資金」になっている事が多いです。でも、そんなの二人で出し合えば良いだけの話ですし田舎の方では実質的に「ウチに嫁に貰うためのお金」である場合が多いです。長男に嫁に行くなら当然義親の介護の義務も同居も当たり前みたいな感覚です。

そもそも、二人で生活するための物を購入するのに何故男性側だけがお金を出さないといけないんでしょうか?

私は再婚ですが最初の結婚では結納をしましたが、嫁は意見など持たず○○家に従うべし!みたいな考えで同居も介護も当然、稼業も手伝って当然、それで一切給料無しでした。別れる時には「結納金返せ!」といわれましたよ。(弁護士に相談してしっかり財産分与貰いましたが)

それで懲りましたので再婚する際には結納はしませんでした。何より、彼にそんなお金はなかったんです。付き合いだして二人で貯めたお金は式や新婚旅行などで使い切りました。二人であるものを持ち寄り、電化製品など一つずつ新しいものに買い足して現在に到ります。

ちなみに結婚5年で夫の貯金が700万になりました。(私のは別)結婚時夫の給料は手取り15万でしたが昇給もしましたしね。残業が多く成果的なプレッシャーもきつく多くの同期が辞めていく中生き残ったのは並大抵の努力ではなかったと思います。真面目で努力家なんですよね。(そういうところに惚れたのですが)逆に会社を何度も替わって働かない、そのくせギャンブルはする旦那さんも世の中には多くいます。

結納するかしないかより相手の本質を見極める事の方がよっぽど大事なんじゃないでしょうかね。サラリーマンの生涯年収は2億~3億だそうです。結納金の100万かそこらなんてちっぽけなものです。

また、人にお金を出してもらうという事はこの先もそのお金に縛られると言うことです。自分の思うような人生を歩みたいなら、女もある程度は貯金などしておくべきだと思いますし、子供が大きくなれば働くなどして二人の生活は二人で協力して作っていけば良いのでは、と思います。

結婚してすぐ実家に頭金出してもらって家を建てちゃう人も多いんですが、何かと口を出されます。最初はボロアパートからだっていいじゃありませんか。精神的にその方が絆も深まり成長もします。節約にも工夫するようになるし何よりも、誰からも指図されずに自由です。

結納という制度を全否定してるわけじゃないんですよ。相手の家が裕福で、何も干渉されないような家もあるかもしれない。結納を否定して相手の実家と上手くいかないくらいならした方が良い場合もあるかもしれない。でも本質的なことを見失わないで欲しいのです。結婚は二人の意思と努力で作り上げていくものだという事。因習や慣習などは時代とともに移り変わっていくものですからね。

諦めるのも変えて行こうと努力するのも自分次第です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

男性側だけ結納金をだすのってよくわからなくて。
私もlilipat02さまと同じで、保守的なかたが多いんだなあ。と思いました。
これから二人で築いていくものなのになあ・・・。と
中には良い結納をされたかたもおられるようですが、本質を欠いた結納、形式だけが多いような気がしてしまって。
その形式に躍起になっているご両親も多いようで・・・。

お礼日時:2008/10/01 15:20

結納金とは、婚家から花嫁に『このお金で嫁入り支度をしてください』と、出すお金です。

昔は、男女の間に経済力の違いが必然的にありました。嫁入り前の娘が、自分の預貯金で嫁入り支度をすることは不可能ですし、まして、披露宴の折半なんて、負担のしようもありません。

時代は変わっていますが、結婚した以上、嫁は盆暮れ正月等、なにかにつけて嫁ぎ先優先しなくてはならず、夫側の姓を名乗らなければなりません。産んだ子どもは嫁ぎ先の姓を名乗り、(必要であれば)嫁ぎ先の家業を手伝い、嫁ぎ先の墓に入る・・・そんな人生が待っていることには、さして変化はない様に思います。
その節目の支度が嫁入り支度です。自分と同じ姓を名乗ってくれる嫁を迎える側として、『どうぞこのお金で、支度を整えてお越しください』と、お金を差し出し、住まいの支度をするのは、ある意味当然のことです。

今は、女性の経済力も上がりましたので、『たかが百万円ほどの結納金で、人身売買の様なことをされてはイヤだ』『結婚後も、夫婦、両家、対等な立場でいたい』と、結納を断る女性、2人で折半を申し出る女性もたくさんいます。
また、男性側も、その経済力が低くなり、嫁を迎えるにあたり、お金が準備できない、2人で折半を申し入れる、結納を断るという現象が起こっているのも事実で、それがなかば普通になってきているのが、今なのでしょう。

昔は女性を迎え入れるだけの私財がない男性は、婿養子に入ります。婿養子となると、結納から結婚式の費用負担のあり方まで、すべて逆転します。女性側から結納金を差し出します。

結婚し、自分の側の姓を名乗り、籍に入ってもらう・・・紙切れ一枚のことですが、本来、迎える側として、そんなに軽く考えてはいけないということなんだと思います。それがみなさんの言う『けじめ』ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>本来、迎える側として、そんなに軽く考えてはいけないということなんだ
軽く考えるべきではないことですよね。
結納金の二人での折半とかもあるんですね・・・。

お礼日時:2008/10/01 15:06

こんばんは



私なりの考え方ですけど
結納って家と家とのつながりが出来ましたよ
これから親戚ですね、どうぞお互いに末永くよろしくお願いします
と言う現われだと思うんですね

ただ婚約しました
2人は結婚をします。と言うのであれば
結納なんて面倒だし、って思うのももっともです
でも結婚式もなんとなく主役のお2人と呼ばれた方のためと言う感じがします
ご両親が出てくるのは花束贈呈の時ぐらいですよね
それに両家同じテーブルを囲んでいるわけではないですし
食事会の顔合わせの次に会ったのが結婚式だったと言うこともないわけではないと思います

昔から比べて離婚率が高くなったのは
女性の自立とか言われていますけど
こういうことも1つ有るのかな?なんて思いますね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>結納って家と家とのつながりが出来ましたよ
yuyuyunnさまはとても良い結納を行われたかと思います。
ただ、私の周囲は逆にわだかまりができることが多いようで・・・。

>離婚率が高くなったのはこういうことも1つ有るのかな?
!!。
確かに、両家のつながりがどんどん希薄になってきていますよね。行事があれば、会話する機会も増えますよね。

お礼日時:2008/10/01 14:46

私(女性)は「絶対結納すべき」とまでは思いませんが、結果的に自分が結納して良かったと感じています。

で、何が良かったのかというと・・(感情的なものもありますが、ここでは敢えて省きますね)

結納をすると女性側から、結納返しと別に目録を渡すのはご存知ですか?この目録には新生活にあたり、あらかじめ購入した品(電化製品が主)が一覧で記入してあるわけですが、言い換えると「頂く予定の結納金でこんなものを買いました」みたいな一覧表です。
昔々の大昔は、結納金は人身代の意味があったようですが、今は夫の家がお金を用意してくれて新生活に必要な品を買うという意味合いが強いんではないでしょうか?だから結婚準備が非常に楽になりましたヨ。
結納をしてなかったら、例えば電化製品の一つ一つに対して「冷蔵庫は私がお金を出したんだから、テレビはあなたが出してよ」みたいに一個一個、自分や相手の懐具合と相談しなくてはいけなかったはずです。
結納金がいくらとか結納返しをどうするかは一時的なものです。しかし結婚準備は延々と続きますから、一個一個相談するとかなり気分的にハードだと思うのですが、少しはご理解いただけますか?
結納をしたことで、新生活の準備において誰が(果てはどちらの家が)何を買うのかという、お互いの暗黙の了解ができたと感じています。

結婚準備って、想像以上にいろいろ気苦労があるんです。性格が合って好きで結婚を決めたふたりでも、実際は生まれも育ちも違います。家族じゃない他人同士が、ひとつのことをしようとしているので、問題点がいつ出てきても不思議ではありません。だから男側・女側それぞれが昔から知ってる慣習に乗ることで、軌道ができて楽になるんですヨ。少なくとも私は、現代の結納はこういう意味だと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>今は夫の家がお金を用意してくれて新生活に必要な品を買うという意味合いが強いんではないでしょうか?
私からみると結納自体を行うことに執着しているように見えてしまって。gyuchochoさまのように、頂いたお金をきちんと、いろんな意味で筋道を立てて使うということを目的としている方が私の周囲ではみうけられませんでした。
よい結納を行われたのですね。
>感情的なものもありますが、ここでは敢えて省きますね
この感情的なものも、きっと素敵なものだったんでしょうね。
内容をお聞きしなくてもそんな気がとてもします。

お礼日時:2008/10/01 14:59

こんにちは。


それはやっぱり誠意の表れという事で両家にとって意味が
あると思います。

質問者さんは男性でしょうか?
私は女性なんですが、やはり両親は結納をちゃんと納めてくれた
って事に大変喜んでいました。
「娘が相手の家に歓迎して貰っている」「大事に考えて貰っている」
と思えたようです。
最初は私達は略式で指輪のみで終わらせようと思っていましたが、
義両親が結納の品や結納金を用意されてビックリしたんですよね。
でも結果として「とても有り難い配慮」だったと思っています。
私の両親が「良いご縁だ」と言ってくれたのですもの。

娘を持つ親なら幸せな結婚を望むのが普通でしょう?
それを表す一つの手法だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も女性なのですが、やはり女性側の両親はちゃんとしてほしいというかたが多いようですね。
’誠意の表れ’
なるほどです。私もyahiro1972様と同じで略式にしたかったのですが、頂いたときはそう感じました。

お礼日時:2008/10/01 14:39

伝統そのものです。

伝統以外の回答といわれても伝統、先人に従っているだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

先人に従っているだけでは、建設的ではありませんね。
「いままでそうしてきたから」では・・・。

お礼日時:2008/10/01 14:36

こちらからの引用ですが、


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E7%B4%8D
『結納の意義
結納はただの形式的な手続きではなくて、この手続きによって婚約を
確定するという意義がある。位置的には、「口頭の婚約」と「結婚式」の中間に当たる。

婚約破棄をした場合に払う金(慰謝料・違約金)も、結納以前と
結納以後では異なる。その差額はおおむね結納の額である。
つまり、結納を交わすことで、その分の額が上乗せされる。』

相手や相手の家がいい加減かどうかを測るには、
過去の慣習を持ち出すのが一番都合がいいからです。

イスラムのように離婚時の慰謝料を契約書として取り交わすというのは
日本人のメンタリティにはあわないでしょ。

日本の場合は、これだけの財力がある。これだけ相手に気を使っている。
いざというときはちゃんとやりますよ。というようなことを確認できるから。でしょう。

『「付き合いました。同棲しました。子供ができました。
相手が浮気性で逃げ出しました。どうすればいいでしょうか。」
に近いような質問も見受けられますが、

ちゃんと手順を踏んでいれば、くだらないことで悩まなくても済みます。
手順を踏む親は教育もしっかりしているし、いざという時は親が責任をとってくれるからです。』
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>手順を踏む親は教育もしっかりしているし、いざという時は親が責任をとってくれるからです
そうとは決して言いきれないことが多いと思うのですが。

お礼日時:2008/10/01 14:33

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