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日本酒を愛する方へ質問です。

30代前半の女性です。
お酒はあまり強くないのですが、最近、日本酒の大吟醸にはまっております!
特に美味しいお鮨やさんでいただく日本酒には、幸せ感が溢れてしまいます。

さて、そこで質問なのですが、
日本酒は、どのような順番で飲んだら一番美味しいでしょうか??


お鮨屋さんなので、初めはつまみからです。
後半は握りになります。

1、スイスイ大吟醸(癖がなくてフルーティでどれだけでも飲めそう)
2、味わい大吟醸(旨みと酸味が絶妙)
3、バランス大吟醸(辛口でも飲みやすい。人気は高いみたいです)
4、きりりと辛口本醸造
5、燗が美味しそうな本醸造

今までのパターンでは、
「ビール→1(スイスイ)→2(味わい)」
これだと、1が少し物足りなく感じるような。あと、2を飲んでいる時は握りになっていますが、つまみがほしくなる。

他に、
「ビール→4(キリリと辛口)」といったこともありましたが、口に合わず、連れ合いに飲んでもらってその後1(スイスイ)→2(味わい)といきましたが、4より美味しかったです。

3(バランス)の日本酒は飲んだことがないのです。
5(燗が美味しそう)も飲んだことないですが、ちょっときついかも。

近々、再訪するのですが、
どの順番がいいかなあ・・・と今から悩んでいます(笑)。

次回はあまり飲めない人となので、2合は飲めないかも・・・。
その場合は一押しのひとつにしなくては・・・などと悩みつつ。
いっぱい飲めれば、全部制覇して楽しめるのでしょうけれど。
大吟醸は後のほうが良いとも聞きますが、酔っ払わないうちに美味しいお酒を・・・とも聞きますし・・・。

本当は、板さんに聞いたら一番よいのですが、慎み深い板さんで、こちらの意向をくもうとする方ではっきりはおっしゃいません。
そんなに種類はおいていないので選択肢はそうはないのですが。
銘柄名をあげると、地域・そして店がわかってしまうと思うので・・・。
わかりにくくてすみません・・・。

ワインは、軽いものから重いものへなど、決まっていますが、
日本酒ではよくわからなくて、でももっと美味しく飲めないものか・・・などと欲張っております。

「好きなように飲んだら~」
とおっしゃらずに、皆さんならどうしますか??

ああー、美味しい日本酒に美味しいつまみは最高ですね♪
ちなみに、「八海山」も好きです♪

A 回答 (5件)

大吟醸は大変繊細なお酒で、お酒そのものを味わうお酒だと考えています。

酔いも回らず舌も麻痺していない最初の1、2杯を大吟醸にして後は肴とともに吟醸、本醸造取り混ぜて楽しんでみてはいかがでしょうか。

大吟醸のタイプですがそのときお勧めの肴に合わせて選んでもらえれば一番いいのですが。最終的には、勘で選ぶ^^;

白身魚に塩のように淡白なものには淡麗なお酒を、いわゆる江戸前のように下拵えをしたねたには芳醇系なお酒がいいかとおもいます。

先の回答にもありますが、多少のわがままが効くならば二つ三つお猪口を並べてもらい、いろいろ試してみるのも結構楽しいです。

アルコール添加については賛否あります。とりあえずは飲んで考えてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに大吟醸は繊細ですよね。きちんと「仕事」をするお鮨屋さんなので、芳醇系が良いのかも。そんなにたくさん種類は置いていないので、いずれは制覇すると思います(笑)。
アル添は、戦後の時代の悪いイメージをひきずっているだけで、今は添加することで更に良くなる、と勉強したのですが、やはり賛否があるのですね。飲んでみます!私にわかるかどうかは疑問ですが(汗)。

お礼日時:2008/10/08 16:10

日本酒好きの女性の方なんて、いいですね。


僕の場合、つまみより酒が主体なので、参考にはならないかもしれませんが、嬉しかったので書いてみます。

僕は味のしっかりした、どちらかといえば甘口の酒を燗で飲みます。
店主に好みを伝えて燗をつけてもらいます。
なので、最初から 5 ですね。
燗の温度もいろいろあるので、その酒に合う燗を探すのも楽しみです。
口に合うのは本醸造が多いですね。吟醸香がきついのはあまり飲みません。
安上がりな酒飲みです。

地元のいきつけの酒蔵は大吟醸を勧めません。
金賞を受賞したその酒を「あれは鑑評会の酒なので」といいます。
やはりその酒蔵の個性は、長く飲み続けられてきた本醸造あたりに出るのではないかと思います。
今では酵母は醸造協会から仕入れますが、昔はその蔵に住み着いている菌が酒を造ったらしいです。

戦後、米不足から酒造業界は三倍醸造酒というものを作ってしまいました。
水で薄めて、その分を糖類や調味料で調整するものです。
これでも作れば売れたようです。
しかし、まずかった。
そして今、日本酒を飲む人が少なくなり、多くの酒蔵は経営難の状態です。
中学校の先輩が蔵元を引き継いだ酒蔵は2年前、店を閉めてしまいました。

今残っている酒蔵はこの三倍醸造酒の反省の基にうまい酒を作ろうとがんばっています。
その結果、今の日本酒は長い歴史の中で一番美味しいらしいです。
ところが、そのうまい日本酒が売れない。

酒屋に行くと世界中の酒がたくさんおいてあります。
僕はスコッチも大好きで、飲みます。
はるかスコットランドの大地の香りが日本にいながら楽しめるのは嬉しいです。
日本酒は同じように、海外で飲まれているのでしょうか。
洞爺湖サミットで出された酒はシャンパン3種に日本酒1種。
各国首脳に日本酒を知ってもらう絶好の機会だったのに。
どうして和食に日本酒じゃなかったのでしょうね。
中国行ってフランス料理が出てきたら何かヘンだと思いません?

旅をして初めての酒蔵に行くときには、本醸造と吟醸酒を一本づつ買います。
その地方の人達が飲みついできた味と、現在の技術の結果を比べられるかな と思うので。

それから、日本酒を残すにはやはり地元の人たちが飲まないと難しいと思います。
祖父、父と飲んできた地元の酒を僕も飲んでいます。
ご参考までに、http://www.katsuragawa-sake.co.jp/こちら です。

かなり質問と離れた内容になってしまいました。
最後にもう一つ。
上の酒蔵の蔵元に教えてもらったのですが、燗酒が飲みにくいなと思ったら小さじ分くらいの水を加えるといいそうです。
「えーっ!」と思ったのですが、これがなかなかまろやかな味になります。
試してみてはいかがですか。

現在は美味しい日本酒がのめる幸せな時代です。
鮨屋で日本酒飲んでる女性なんて粋ですね。
楽しく飲まれますように。

この回答への補足

結局、板さんが勧めてくださったとおりの順番で飲みました。
4→3でした。
美味しく食べられましたが、これからも日本酒を美味しく飲めるようにいろいろチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。

補足日時:2008/11/10 17:40
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も多くの女性がおっしゃるように、「日本酒は苦手」でした。もともとアルコールが苦手で、飲んでも梅酒かカシスソーダか、みたいな感じでした。でも、いわゆる料亭や、回っていない鮨屋に行く機会が出てきて、大吟醸を飲んで、初めて「日本酒って美味しい!!」となったわけです。実は、そういう方は少なくないのではないかと思うのですが。
私も大吟醸と出会わなければ、一生日本酒とは縁がなかったと思います。鮨屋では、初めは「つまみ」なわけで、やはりそういうところではウーロン茶やお茶、というのはなんか寂しい。実際、日本酒で食べるのと、お茶で食べるのでは、味わいが違ってくると感じています。
そんなわけで、私は最高の料理を食べる時、最高のお酒を合わせたくなる、という高くつくパターンです(笑)。いいんです、たまーにですから。

日本酒に関しては、大吟醸であれば飲みやすいのに、高価で希少価値が高いために多くの人が口にする機会が少なく、比較的特徴が強く癖が強い醸造酒や普通酒が多く流通するため、結果として日本酒が受け入れられないケースが多いというのは非常に悲しいことですね。
ワインなどは、飲みやすさという点では、高価なものが安価なものと大きく違うということはないような気がしますが。
私自身、大吟醸から、純米酒、醸造酒、で、きっと最終的には熱燗に行き着くような気がします(笑)。その時には、ちょっと加え水してみますね。お勧めのHPのお酒にも行き着くかもしれません。やっぱり大吟醸しか飲めない!で終わってしまうかもしれませんが(汗)。
いずれにしても、自分が美味しいと思えるものに出会えることは幸せなことだと思いますし、それを模索するのは楽しいものですね。
学生の頃に飲んだ安くて不味い日本酒の味は忘れて、頑張ります!!

お礼日時:2008/10/08 21:55

No1です。



酔う前に、今回は最初は純米酒で、口当たりから飲んだ後まで
ずっと米の旨みを舌で堪能してみてはいかがでしょうか。

そして後半は吟醸の香りを楽しみながら、お寿司とゆっくりという感じでいってみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。純米酒は酒の旨みを味わい、吟醸は香りも味わう・・・。勉強になります。日本酒って難しいと思っていましたが、わかってくると楽しいですね。わかって、といっても知識だけで、実戦はまだまだですが。でも、選ぶ楽しみが出来たのでとても嬉しいです。

お礼日時:2008/10/05 14:16

本醸造でも吟醸でも大吟醸でも構いません。

ともかく純米酒であることです。つまり、所謂純米手、純米吟醸酒、純米大吟醸酒。
本醸造でも吟醸でも大吟醸でも、醸造用アルコールが添加されたものは勧められません。

できれば、製造年月日が最近のもの、また、開栓してからの日が経っていないものが良いですね。見ることができなければ、エイヤで瓶内の残り量の多いものを。

あまり、飲む順番は考えずに、アテ(握り寿司も含めて)との組み合わせで選ばれた方が良いと思います。
例えば、生寿司(酢をきかした光り物…鯖、こはだなど)、白身(鯛、平目など)、赤身(マグロなど)、油ののりの程度(トロ、アナゴ、鰻など)、貝類、煮付け、塩辛など…アテによって、お酒の味が変わります。
それゆえ、チャンスがあれば、店おすすめの酒を何種類か同時に出してもらい、アテを食べながら、自分に合った酒をお決めになるのも一つの方法です。
店によっては、燗も勧めるかもしれませんよ。実際、燗の方が合うアテもあります。それも、熱燗、温燗…

追:自分事ですが…
柔らかい水の酒が好きな私なのですが、一度、やたら硬い水の酒に当たったことがあります。舌はミネラルで刺されっぱなし。なのに、イカの塩辛をアテにしたとたん、水の硬さを感じなくなったのです。本当に不思議でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっと、「純米」「アル添」などの用語がわかってきました(汗)。実は、一つのお酒で違うランク?のもの(大吟醸と本醸造など)を飲んだことがないので、いつも飲む大吟醸をやめて、純米にしてみます。日本酒の名称「純米本醸造」「大吟醸」などがややこしくて全然わかりませんでしたが、この機会に勉強しました。お酒の種類をおいていない店なので、この際持ち込みできるかも聞いてみようかと(笑)。新しく飲めるので開栓後時間が経って、ということもないですし。次はお酒をもっと楽しく飲めそうです。

お礼日時:2008/10/05 14:10

順番よりも私は強く「純米酒」の「冷」をお勧めします。



大吟醸は確かに癖が少なく、クイクイいってしまいますが、
一番お米のうまさを引き出している純米酒が日本酒らしいと思います。

また、お寿司のネタによってはトロなど「重い」ものもありますが、
大吟醸よりも純米酒のほうがその「重さ」をどしりと受け止めてくれる
懐の広さがあると思います。

次回は「純米酒」もトライしてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ううーん、そうきましたか!
やっぱり口当たりの良い大吟醸ばかりではもったいないですよね。純米酒なども合う物なら絶品なのでしょうけれど、合わなかったときが切なくて。まあ、そうやって冒険することこそが醍醐味なのかもしれませんね。
純米酒と大吟醸なら、やはり純米酒→大吟醸でよいのでしょうか?
それとも、大吟醸のあとに純米酒でも美味しいですか?

お礼日時:2008/10/04 11:34

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