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株安ってどんな状態ですか?

経済には全く疎いのですが、世界が今大変な状態になっているようなので詳しく知りたいです。

(1)株安とはどんな状況ですか?不況ってことですか?それはなぜですか?
(2)そもそも今回の株安の原因は何ですか?サブプライムが全ての発端ですか?
(3)なぜ円高にまでなっているのでしょう?株安との関連は?
(4)金融企業が破たんしたりと米国が大変な状態になってるのは何が原因ですか?
(5)米政府は(4)に対してどのような対応をしているのですか?
(6)これから、日本や世界はどのような問題がでてくるのでしょう。

質問多すぎてすみません・・・。
新聞読んでも言葉が難しくてよくわからないので、小中学生でもわかるような説明で教えていただけたら幸甚です。
全部じゃなくてもいいです。番号に忠実じゃなくてもいいです。
今、世界がどうなっていて何が問題なのか少しでも理解できればと思うので、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ものっそい大雑把に説明します。


概要を掴むぐらいで捕らえて下さい。

1)株安とは
株は、会社の資金調達源、と考えていいです。
そのため、資金が減った→経済的に身動きが取りにくい(新規事業の着手や、、新規雇用、新しい製品製造機械の購入が出来ない)
で、不況になります。

2)原因
サブプライムは"引き金"です。
保証やら信用やら、安心という実態のないものに投資を続けてきたところ、その一部で綻び(サブプライムローン)が生じて
今までの投資に疑問を感じ、一気に投資から手を引いた。というのが現状。
日本のバブル、土地神話と同じようなものです。
分かりやすいので概要を掴むにはこちらがいいかもしれません。
過去の出来事ですし、発端~結末まで分かります。
いいですね。歴史って。学んで応用しないと意味が無いですが。
一応日本のバブルを簡単に説明しますと
「一生土地の値段は上がり続ける」と信じられていたところ、
どかーんと下がったもんだからさぁ大変、といったところです。

3)円高の理由
ドル(アメリカ経済)に対する信用、価値が下がって、相対的に円高になっています。
決して円の価値が上がったわけではなく、経済全体が減速しており、その中でも特にドルが猛烈に下がっている、と考えて下さい。

4)米国経済状態悪化の原因
 2)で大体説明しています。株安他はあくまで「余波」です。

5)米国対応
金融機関の救済措置を取りました。
リーマンブラザーズは見捨てました。
国益を最大限に守るための措置でしょう。
つまり、一部を切り捨てて大勢を助けた、形になります。
詳しくは割愛です。

6)これから
わかりません。
これ以上悪くならないように防波堤を築いているのが現状です。
これも詳しくは世界大恐慌、ブラックマンデーなどの歴史から学んで下さい。
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(1)株安とはどんな状況ですか?不況ってことですか?それはなぜですか?


投資家は企業の事業や財務を見て将来利益を予想し適正価格などを算出し投資活動を行っています(一応そういう事になっているし、それを国もマスコミも前提にしています)。つまり市場全体で株が売られ価格が下落するということは、企業から将来得られる利益が減り、経済が失速すると投資家たちが判断しているという事です。

(しかし市場は必ず正しい判断を示す訳ではなく、いってみればその判断が間違っていたから、現在米国英国が爆心地となった金融不安が起きているし、日本でも似たような市場失敗から失われた10年などと呼ばれる不況を味わう事となったのです。)

(2)そもそも今回の株安の原因は何ですか?サブプライムが全ての発端ですか?
米国の住宅バブル、金融システムの問題です。そしてそのバックボーンとして活躍したのが米国の経済学者たちで、多くのインチキ金融工学を元に合法詐欺師としてインチキ金融商品を造り世界中に売り飛ばし、それらが火元になり、大惨事になっています。

(3)なぜ円高にまでなっているのでしょう?株安との関連は?
現時点での話でいえば、日本はこれまで不況であり金融機関も未だに健全化していません。そのためここ十数年の間にばらまかれていたインチキ金融商品を他の国々ほど買うことができず手にしていなかった為、相対的に日本の傷は浅いというのが現状です。結果、相対的な意味から安全資産の一つに円通貨があるということです。

(4)金融企業が破たんしたりと米国が大変な状態になってるのは何が原因ですか?
インチキ金融工学を元にした「リスク分散」を名目にした金融商品が、実は「リスク拡散」商品だったという事です。そしてそれらをレバレッジを使用し売買していたため、多くの金融機関が破綻に追い込まれ、その金融機関へ資金を入れていた銀行や企業、公社などもドミノ倒し式に窮地に追い込まれています。(レバレッジとは、簡単に言うと1の資金を担保に10の資金を借りて投機を行う事です。)

(5)米政府は(4)に対してどのような対応をしているのですか?
不良債権化しかかっている商品などを、税金を使って買い取る約束をしたり、破綻企業へ資金を入れたり、などです。

(6)これから、日本や世界はどのような問題がでてくるのでしょう。
これら金融危機から実体経済へどの程度影響してしまうのか、あるいはどこまで食い止められるのか、ここが問題です。
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1)株安とはどんな状況ですか?不況ってことですか?それはなぜですか?



株はこの先の日本経済を暗示しているのです。
この先モノが売れなくなり、企業は大幅に業績を下方修正する事態になるということです。
もちろんボーナスは減ります。
また、株価が安くなると企業の資産が目減りします。
株を売って資金を調達するにも目減りします。



(2)そもそも今回の株安の原因は何ですか?サブプライムが全ての発端ですか?

サブプライムが一番大きいです。
欧米の金融機関が大損害を受けました。
金融機関が倒産の危機なので、国民を巻き込む事態なのです、


(3)なぜ円高にまでなっているのでしょう?株安との関連は?

アメリカ経済が相当悪いと言うサインです。
弱いアメリカなのでドルが叩き売られているのです。


(4)金融企業が破たんしたりと米国が大変な状態になってるのは何が原因ですか?

これは(2)と同じです。


(5)米政府は(4)に対してどのような対応をしているのですか?

日本は実施しましたが、公的資金の投入しかありません。
金融機関は政府が面倒を見ると言う事をアメリカ政府が宣言するのです。
ただ、アメリカの金融機関のトップは巨額の給料を貰っているので、
国民が納得するまで時間がかかります。


(6)これから、日本や世界はどのような問題がでてくるのでしょう。

海外ではさらに株価が下がり、金融機関の倒産です。
信用不安が広がり、日本は銀行の貸し渋りが進むと、
お金に余裕のない企業は倒産していきます。
特に不動産関連で目立ちます。
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