
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
Application Service Provider(アプリケーション サービス プロバイダ)とは:
インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーション・ソフトウェアや付随するサービスを顧客に提供する事業者のこと。
ASPの事業において、
(1)営業収益(売上高)に占めるサーバーレンタル代や回線使用料の比率が高い。しかも、
(2)営業収益(売上高)と、サーバーレンタル代や回線使用料とが正比例するか、または、正比例に近い関係にある。
ならば、サーバーレンタル代や回線使用料は売上原価に計上するのが良いでしょう。
その場合の勘定科目は、「サーバ賃借料」とか「回線使用料」が好ましいです。新しい科目は、既存の科目である「仕入」の近くに設定します。
面倒なら、両方とも「仕入」で計上しても構いません。
No.1
- 回答日時:
>ASPの会社のレンタルサーバーの支払分は、賃借料のままでいいのでしょうか?内容からすると、仕入に入れたほうがいいような気がします。
また、回線使用料も通信費でいいのか、教えてください。
本件の質問は、会計についてのご質問だと思われます。
会計の勘定科目は、御社が自由に決めることができます。
しかし、自由と言っても制限があります。
◯一度決めた計上基準は原則的は変更しないこと
◯但し、情勢の変化等で上記基準が陳腐化したり管理上不適当になった場合に
計上基準を変更する事ができます。
※但し、変更する場合は合理的理由の元に変更して下さい
◯上記の計上基準を内規(会社規則・会計規則)等で明記する事が望ましい。
※必須ではありません
※税法の勘定科目名と異なった名称であっても構いませんが、混乱の元となり
ますので、交際費や寄付金・租税公課等は税法と同一基準とされますことが
運用上望ましいですが、それらの勘定につきましても御社独自の名称にして
も何ら問題はありません(但し、申告調整する必要があります)
以上の原則の下、御社に適合した勘定科目を設定する必要があります。
http://www.maruyamakaikei.jp/cmsdesigner/dlfile. …
以上を踏まえて以下は参考意見
◯御社のビジネスモデル
物販の会社におけるサーバーの位置づけと、サービス提供会社におけるサー
バーの位置づけは異なります。
御社状況を鑑み参考にしていただけますと幸いです。
<レンタルサーバ->
当該ASP会社のレンタルサーバーが、御社の売上と不可分の関係にあり、
原価相当とした方が管理し易いのであれば仕入とされてもよろしいかと
思われます。
ただ、一般論で回答すればレンタルサーバーであれば”賃借料”が相当か
と思われます。
また、当該ASP会社のレンタルサーバーがメルマガ等を発行する為のもの
であれば”通信費”としても違和感が無いかと思われます。
<回線使用料>
回線使用料については”通信費”が相当であろうと思われます。
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