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No.3
- 回答日時:
家具を作る会社(主にオーダーメイド)にて長年働いていたものですが、パインの家具は特にお得意な部門に入るので一言。
ずばり、どんなに熱に強い塗料とうたってても、熱い鍋ヤコーヒーなどを
テーブルにじか置きされたら、すぐに白濁してしまいますよ。
元々、テーブル敷きなどを使うのが当たり前なのに、素人さんは知らないで直に置いちゃうんですけども、そういうテーブルの修理を沢山した事あります。
薄い布を敷いたくらいでは駄目で、厚めの生地のものを使うか、鍋ならタイルをはめ込んだ鉄などで出来てる鍋敷きを使うとか
兎に角木の家具にはいたわりが必要です。
何故って木は生き物だから。口は聞かないけど、呼吸して生きてるんですよ。
もし、熱に強いものを探してるなら、木製品以外でテーブルをつくるしかありません。
でも、木のよさを愛してるなら、お願いですから、木を大切にしてください。お願いします<(_ _)>
ご回答ありがとうございます。
以前、知人宅でプラスチックケースに入れたタコ焼きをしばらく置いていただけで、テーブルが白くなってしまうのを見ました。
やはり、ニスを使う限り(木製品であるかぎり?)熱への弱さというのは宿命のようなモノだと思った方がいいようですね。
もちろん、アツアツの鍋を直置きするような気持ちはありませんが、日常的な使用の範囲で、すこしでも神経質ならずに使えればと思い、調べている次第です。
もうすこし勉強して、ながく愛せるモノを作りたいと思います。
経験豊かな専門家のご意見、参考になりました。ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
ウレタンには変性して耐熱性の優れたものもありますが、
DIY用のものは水性のアクリルとそんなに違わないです。
水性アクリルの屋外用を使ったほうが簡単です。
ご回答ありがとうございます。
アクリルよりウレタン系の方が、丈夫というような書き込みを目にして鵜呑みにしていました。
そう大きな違いはないと思っていいのですね。
ニスの種類などを意識して使った経験がないので、参考になりました。
ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
ニスにも色々ありまして、一概には言えません。
ラッカー系:速乾ニス、ラッカー・・・
アクリル樹脂などを溶媒で溶かしたもの
〇乾きが早い
▲熱に弱い
▲塗膜が薄い(塗りやすくするため薄めてある)
乾性樹脂系:
空気中で化学反応して硬化する乾性油を薄めたもの
〇比較的熱に強い
〇塗膜が厚い(硬化前は液体のものを少量の溶剤でうすめてある)
▲乾きが遅い
化合型
樹脂と硬化剤を混合して化学反応で硬化させるもの
〇比較的硬化が早い
〇熱に強い
〇溶剤に強い
〇混合しなければ保存期間が長い
▲とにかく面倒、刷毛は一回限り
エマルジョン系
ラッカー系と乾性油系のいずれにもある。油性の塗料を水に分散し
たもの、水生アクリルなど。性質は元の塗料による。
DIYなら乾性樹脂系になるでしょう。代表的なもの【ポリウレタン塗料】
DIYで販売されているものは「素人でも塗れる」が最優先なので、妥協が必要。すくなくとも化合型はない。
塗料店なら、
アンダーコート ヤニ止めやにじみ、塗料の付着性向上
サンディングシーラー 極めて厚く塗れて、かつ研削が容易
トップコート 耐薬品性・耐衝撃性など強度を増す。光沢
となります。
テーブルは、とにかく塗装技術を最も求められるものです。これができたら、DIYレベルを卒業かな?
ご回答ありがとうございます。
”乾性樹脂系”というのは、いわいる水性ニス・油性ニス。
“化合型”というのは二液性のニスという風に理解すればいいのでしょうか?
ラッカーの塗膜が熱に弱いという話は聞いていたので、候補からは外れていましたが、やはりそうなのですね。自分の認識が確認できました。
テーブルは、塗装が大きなポイントなんですね。
参考になりました。ありがとうございます。
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