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いやいや、ほんとにくだらない質問なんです。
ヨーロッパで飛行機に乗ると、着陸後良く拍手が起きますよね。まあないときも多いですけど。
あれって、日本人にはない習慣ですよね。
友人のフランス人・フィンランド人に聞いたところ「ナニソレ?って言われました。
こんな習慣について解る人いますか??なんだかほほえましいのだけれど、どういう気持ちなんだろう。
今度、直接聞ければいいのだけれど・・・。

A 回答 (7件)

悪条件の中を腕がありかつ度胸のあるパイロットが安全に着陸してくれた事に対する感謝とそれを可能にしてくれた神への感謝の気落ちからです。

それが習慣化すれば特に条件が悪くなくても拍手をする人がいるわけです。これは現在のように完全に電子制御された安全な現代の航空機と同じようにあらゆる安全装置をもつ空港に慣れている我々には理解しがたいところがあります。

しかし、昔は(といっても2ー30年前)後進国においては中古の旅客機が当たり前であり、天井ががたがた音を立てたり、トイレのドアがきっちり閉まらないような飛行機がたくさんありました。一方、空港には無線誘導装置も鉄塔や危険な山を示す安全装置もなく有視界で着陸していました。目的地上空まで到着しても一旦天気が悪くなり雲が出ればパイロットは硬着陸をするか他の空港(隣国を含め)まで飛ぶかの決断を迫られたのです。勇気を持って雲の間から晴れ間のある低い高度を探して無事着陸した場合は同乗の日本人でもよく拍手をしたものです。

他のケースとしては、10時間ぐらいの飛行で途中で雷雨にあったりエアーポケットに落ちたりしながらも無事目的地についた場合、現在でも拍手する人はいます。特に団体客等は軽い乗りで意図的に拍手をする人たちもいます。これは昔の習慣を懐かしんでいるのでしょう。その他離陸時や着陸時に十字を切る人はたくさんいます。
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この回答へのお礼

皆さんが言う通りなんだと思います。
こんな時代に、なんか面白いですね。
私は、飛行機嫌いでいつも心で拍手していますが・・・。
以前、隣に座った人(外国人)が離陸と着陸前に、数珠をもってずっとぶつぶつ言っていた事もあります。
まだまだ、不安な人もいるんでしょう。
ありがとうございました

お礼日時:2003/01/13 17:19

イスラエルに住んでおりました。


確かに外国では時々拍手が起きますが、イスラエルに着陸するときは、「必ず」拍手が起きます。
まわりに聞いたところ、イスラエル人の気質と、「聖地(エルサレム)に着いた」ということで拍手している、との答えでした。
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この回答へのお礼

ふむふむ、宗教的なものがあると、やっぱりそういった拍手が生まれるのですね。
これは、きっと他の人々とは違った背景を教えていただきありがとうございました。

皆様、本当にありがとうございました。疑問解決です。
こういった、気持ちから生まれる感謝や感激って今の日本人にはなくなったような感じですね。
これからは、私も拍手してみようかな・・・って日本国内便だったら浮くだろうな・・・・。

お礼日時:2003/01/13 17:31

こんにちは、hirtsuさん。



日本出発の、明らかに日本人の比率の多い飛行機の中でもたまにありますよ。

ようは感謝の心?
気持ちの持ちようじゃ?
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この回答へのお礼

日本人もするんですね。
到着までの飛行状況にもよるんでしょうかね。
面白い事です。

お礼日時:2003/01/13 17:25

同様に、不思議に思ったことがあります。


東京~パリ往復をモスクワ経由で乗ったときです。
異様にロシア人が拍手していました。
丁度、潜水艦の事故があった頃なので着陸ごときで拍手するのかと驚いた経験があります。
無事着地したことへの賞賛だと思ってました。
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この回答へのお礼

ロシア人も拍手多いのでしょうかね。
私の知り合いのロシア人は、しないですね。
やっぱ、ひとそれぞれ?かな。

お礼日時:2003/01/13 17:22

以前、着陸後に拍手大喝采が起きた経験を思わず思い出しました。



その時は、イギリスからスイスへの短距離飛行で左右2席づつくらいのちっちゃな飛行機で、
気流が悪く揺れるわ落ちるわ上がるわ^^;
夜間飛行で窓からは何も見えないでただでさえ不安になってるのに途中で電気は突然消えるわ、スチュワーデスさんうろたえてるわで。
周囲が硬直し息を飲んでることが手にとるようにわかりました。
飛行機には結構乗ってますが本気で落ちるかと蒼白になりました。

暗闇のまま着陸のキキキキーって音とともに地面の震動を感じた瞬間、機内は拍手大喝采。
どこかでは嘔吐してる人もいました^^;

これは極端なケースだったと思いますが、ヨーロッパの短距離飛行って小さな機体が多そうだから
揺れが多くて着陸の時にホっとして全員の無事を祝うこととやはりパイロットに対しての賛辞でしょうか。
習慣というより「イヤッタァ!助かったぜー!」という本能だったように感じました^^
飛行機の安全性を信じてないゆえかもしれないですね(笑)
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この回答へのお礼

確かに、そんな状況なら、自然に拍手も出るでしょうね。
安全神話を信じる先進国人はなかなか、そういう気持ちになることがすくないですから。

お礼日時:2003/01/13 17:11

私の経験上、中南米・東南アジア籍の航空機の当該国の乗客は相当以前から大方が拍手しています。

なぜか、それは遅れた国ゆえ(失礼)機体・運航システムに不信感を持っていた時代の名残りです。目的地に無事到着できたことの自然の表れでしょうか。最近は少なくなったが以前は当該国の乗客はほぼ全員拍手喝采です。近席の私を含めて欧米白人も仕方なく・釣られてパチパチ。無論、乗務員に対するねぎらいも含まれていると想います。白人社会にはこの習慣は無いと考えます。特にフィリッピン国は激しいです。今でも変わらずやっていると想いますが?・・・・
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この回答へのお礼

自発的な、喜びという気持ちと、安堵からの拍手。スタッフに対する感謝。なんか気持ちのいいものですね。
家内が、カンボジアに行ったときは現地人ばかりの小さな飛行機だったのですが、そういったことはなかったようです。やはり、人それぞれなんでしょう。

お礼日時:2003/01/13 17:04

習慣ではないと思います、


けっこう揺れて着陸した後思わずパイロットに「拍手」
といった気持ちの強い人が拍手する、衝動的に釣られて
拍手する、といったところではないでしょうか、
本音は無事でよかった「やれやれ」でしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、気持ちの問題がつよいのでしょうね。

お礼日時:2003/01/13 17:00

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