これ何て呼びますか

虐待と躾の違いってなんですか?

私の両親はとても短気で、すぐに怒鳴り、手を上げる人たちでした。
家の中だけでなく、人前でも平気でです。
幼稚園の頃父から平手を受けて吹っ飛んでしまい、
壁に頭を打って鼻血を出したことや、
怒られて物置に閉じ込められたことなんかも未だに覚えています。
私の妹は軽度の発達障害があり、
そのせいで両親がイライラして、妹をひっぱたいたり、髪を無理やりきっていたこともあります。

私とその妹は一回りほど年が離れているのですが、
妹がまだ小さい頃に、私が手を上げたり、蹴飛ばしたこともあります。

その後は、「何てことしたんだろう・・私まで妹に手を上げてしまった・・」と後悔で泣いていたこともあります。

両親のせいでかはわかりませんが、
人と会話をするときに、未だに顔色を伺ってしまったり、
男性のどなり声(私に対してじゃなくても)が聞こえると体が震えます。
そして責められると言葉が出なくなります。

私には結婚を考えている人がいるのですが、
もし子どもができたら、私もすぐに手を上げてしまいそうで、
子どもが欲しいと言えません。

私の両親がしてきたことは虐待だなんて思っていませんが、
虐待と躾って何が違うのですか?
子どもに手を上げそうになったらどうすればいいんでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

初めまして。


ちょっと似たような経験をした35歳です。
私の父もよく私を叩きました。
血が出るほどではありませんが、平手打ちは日常茶飯事。
母にも手をあげていましたね。
怒鳴るなどは当たり前のように。。。
ちょっと機嫌が悪いだけで何時間も説教。
その中身はまったく残っていません。
そりゃそうです、私達子どもは悪くなく、勝手にイライラして怒鳴っているだけですから。

そんな父との関係も大人になり少しは改善しました。
父の話を父が怒鳴るではなくて冷静になるまでしっかり聞くようにして
途中で話し合いを止めなくしたので父の本来言いたいことなどもわかるようになりました。
おかげで最後の方は信頼してもらえましたが、私の後遺症は心に残っています。
相談者さまと同じく、私も人の顔色をうかがい、いつもビクビクしています。
そして男性の怒鳴り声を聞くだけで身体が熱くなりドキドキが止まりません。勝手に涙も出てきそうになります。

そんな私が息子を産んだのが6年前。
やはり後遺症があるのか、たまに怒鳴ってしまうし叩いてしまいます。
あぁ~~またやってしまった。虐待になっていないかな?と不安になることも。。。
でもちゃんと後でフォローして息子とは仲良しですよ。
自分の感情をコントロールできないことがありますが、父達のようにならないように、頑張っています。
やはり心に思っていることと、現実は違うからきっとヒステリックになることもあると思う。
でもそれは普通のママ達でもあることだから、その後しっかり子どもと向き合ったり、ご主人になる方に相談するといいのではないでしょうか?

育児は1人では出来ません。ご主人と協力して2人の子どもを育てるのです。
そこだけは仕事が忙しくてもちゃんと相談にのってもらいましょう。
小さいことはいいとしても自分が壊れそうな時は甘えてもいいと思います。2人ならきっと大丈夫ですよ。

ご両親は今も健在ですか?
もしそうであれば、お子さんの教育には一切関わらせない方がいいでしょう。
なるべく会わないでいれば教育についての文句も言われないだろうし・・・
ご主人にもご両親の話をしっかりして心身共に守ってもらった方がいいと思います。
私の父も私達を愛していました。でも身勝手だったので本当の愛や躾けがどういうものなのかはき違えてしまったのだと思います。

間違えたと思えば、やり直せばいい。
きっと大丈夫。悲しいさや辛さを知っている人は人の痛みもわかるはず。
その優しさをお子さんに教えてあげられたらいいですね。
乗り越えられない困難はない。そう思って前向きに歩いていってください。
応援しています。
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虐待か躾かなんて、悩む必要はありません。


愛情がなければ虐待で、あれば躾ということでもありません。
要は、大人になった時に、あなたが思い描く大人になれば良いのです。

もちろん、愛情が無ければ、大人の姿を思い描くこともしないでしょうから、躾とは言えないでしょう。
でも、愛情だけでは十分でなく、理論に裏付けられた技術が必要なのです。
看護師が、学校で何年も勉強して、資格を得るのと同じように、本来他人の世話をすることは、理論と技術が必要なのです。
看護師は、医療技術だけを学ぶ訳ではありません。なぜ優しくするのか、なぜ厳しくするのかを理論で学びます。
子育ても同じなのですが、思い描く未来の姿は本来自由であるべきで、そのために、試行錯誤が許されています。
虐待という行為は、そうやって育てると、経験上良い結果にならないことが分かっている行為のことです。

手を上げてしまいそうというのは、理論も技術も出来ていないという自覚ですから、それらを埋めてやれば良いのです。
ただし、育児本などの丸暗記のようにしちゃうと、それも困りもので、それらは参考程度にして、自分で考えてみてください。
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#9です補足です。


カウンセリングと言うコメント出て居ますが、診療内科・神経内科からの案内状を持参されて行かれる事です。
 臨床心理士が専門職ですので、大方併設でしています、フェミニストカウンセリングは違うので、正当な病的なケースから入る事です。
 民間のスピリチャー云々は違いますので、洗脳されるケースも有るのでご注意を・・・・
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躾と言う暴力が虐待です。


躾と言うなら、どうしで駄目なのかの理由を言う事が親の言い聞かせる善悪その物です。
 親の感情で暴言を言う事が怒られたと言います、叱られたとはそれなりの要因が有り親からの指摘です。
 子どもがした行動に指摘を入れるのが、叱る事になります。
 親の気分で暴力・暴言を受ける事は、親の感情にビクつく子どもに成長して行く、人格形成が旨く行かない、何時親の暴力で驚かされるそれは、恐怖に変わる、精神疾患も出る、広汎性発達障害も出て然りです。
 虐待を受けて子どもさんは何処か幼い、精神発達遅滞は出て来ます、親から貰える愛情不足で成長する事は、何処までそれを遅れながらも成長する、知的障害を持つ方も同様な形態で成長する、そんな遅れながらの成長を何処で補いか、依存性になる要因、其処に誘因です。
 素因は親の虐待から出て居る分、貰える愛情不足の補填をどう付けて行くかに掛かります。
 虐待連鎖と言いますが、離婚連鎖も同様です、親を見て育つ、刷り込んでしまう、各有るべきと思い込ませる生活がその人のなり素質です。
 幼少期の自分を再認識出来るチャンスなりあればと思います、幼児期も辛いトラウマとの付き合い、フラシュバックで来る恐怖心です。
 神経内科・診療内科とかで一度専門的な相談された方がいいかも知れません・・・
 
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 ANo.7です。


 引く引かないと言われると人それぞれなので断言できません。でも、個人的には結婚する前に話しをしておいた方が良いと思います。それでダメになるのなら結婚してからダメになるでしょうし。話さずに結婚する手もありますが決めるのは当事者の質問者様ですよ。
 重い話しであることは確かです。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

のちのち響きそうな気がするので、
別れも覚悟で少し話してみようと思います。

お礼日時:2008/10/29 09:30

 二人の娘の父親です。


 質問者様の両親は質問者様と妹さんを虐待していたと思います。現にその影響で“人と会話をするときに、未だに顔色を伺ってしまったり、
男性のどなり声(私に対してじゃなくても)が聞こえると体が震えます。
そして責められると言葉が出なくなります。”となっているじゃないですか?
 虐待は連鎖するので断ち切らなければなりません。結婚を考えている人も子どもをいらないというのであれば問題ないでしょうけど、欲しいのなら作らないと。ご両親の愚行のために質問者様が子どもを作らないというのも悲しすぎます。そのために治療を受けることをお薦めします。
 個人的な虐待と躾の違いは手を出すのが虐待、口で説明するのが躾です。子どもに手をあげそうになったら、外を全力疾走して怒りを静めるしかないですよ。物に当たったらその音が虐待になりますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに父親の影響が大きいのは確かです。
怒らせないように、機嫌悪くさせないように・・
といつも考えていました。(特に男性と接する時です。)

今の彼は子供が好きなので、子供は欲しいと思います。
幸いにも?怒鳴るような人ではないのですが、
やっぱり嫌われないように・・と言葉を選ぶこともあります。

こういう過去を聞いたら引きますか?
お付き合いして1年以上たちますがやっぱり重いでしょうか・・。

お礼日時:2008/10/28 17:04

根本的には


子供に愛情をもち、そのこのためを思い
道理が通っていれば、躾だと思います。

怪我をするほど、
無理やり何かをする(裸にするとか髪を切るとか)
そういうのは、躾に匹敵しませんよね。

でもまぁ、
虐待している親のほとんどは
躾と思ってしているといいますが…。
やはり愛情があるか否か…ではないかと。

>子どもが欲しいと言えません。

いう必要もないし、
子供を持つ気がない、
または、不安に思うなら
生まない方が懸命です。

こういう場合に限っては、
案ずるより生むが易しは
通用しません。

#4さんの仰るよう
まずはカウンセリングが必要だと思います。

ちなみに、私も#5さんと同じよう
社会的に反してること、
人様を傷つけるようなことをした時には
手をあげることもあります。

残念ながら都心で
締め出せるところがないので、
それはやりませんが、
私が子供のころは、どこの家でも
普通のことでした。

躾、虐待の認識の差は
年齢差でも出てきます。

まずは不安を解消し
ご夫婦仲良く、自信を持って子育てできる
環境をお作りください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>やはり愛情があるか否か…ではないかと。

愛情があるから怒る、
そう言われ続けてきたので、よくわからなくなってきました・・。

子どもは欲しいと思いますが、今は不安の方が大きいです。
結婚はまだ先なので、考えを変えていかないといけないですよね。

カウンセリング、受けてみようと思います。

お礼日時:2008/10/28 16:59

子育て中の母です。


私の場合、

子供が反社会的なことをしたとき(万引きなど)、
他人や自分の心や身体を傷つけた時(いじめや暴力など)、

この時だけは烈火のごとく叱ろうと決めています。
それはもう、玄関の扉に子供を叩きつけてでもキツく叱ります。
鼻血が出ることだってありますよ。
こういう時、子供は自分がいかに大変なことをしてしまったか薄々わかっているし、
親の尋常ではない態度に改めてその事を確認できるので、
親を恨むようなことにはなりません。

ただ、それ以外のことでは、暴力は絶対に振るいません。
例えば、お行儀とか言葉遣いとかね。

そうやって自分の中でルールをきちんと決めて常にそれと照らし合わせて叱るようにすれば、
考えているうちに冷静になれるし、きっと大丈夫だと思いますよ。

完璧な親なんていないし、育児を通じて少しずつ親って成長できます。
育児をしているうちに、自分の育てられてきた経緯を振り返ることもできるし、
自分を育ててくれた親への気持ちも変わってきます。

子供を持つって素晴らしいことですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者様のような躾方法を私も望んでいます。
そのほうがいいですもんね。

>自分を育ててくれた親への気持ちも変わってきます。

子育ては大変なのかもしれません、
でも、両親のようにはなりたくないと思ってしまいます。

お礼日時:2008/10/28 16:57

それは虐待ですね。

髪を無理矢理切る、平手で吹っ飛ぶ、頭打って鼻血なんて・・・なんか子を持つ親として涙が出ます。
しかも妹さんは発達障害がある。完全に虐待ですね。役所も問題なく介入できるとほどだと思います。
怒りに任せるのは躾と違いますし、質問者様がご両親にされたことが虐待ではないと思っていることが危ないです。
躾で叩くというのは、子ども自身が反省することはもとより、
親自身も最終的な手段であり、自分自身の心も同様に痛く、傷つくものです。正直、殴られて育ったからって、よいことはありません。
逆に凶暴になり、集団生活に支障をきたすこともあります。
日本では周りの目を気にしてかあまり活発ではありませんが、まず、カウンセリングを受けることをお勧めします。
欧米では自分が虐待された経験がある、また質問者様のように虐待をしてしまうかも・・・と感じている親がすすんでカウンセリングを受けています。
絶対手を上げないと誓うとか、精神論で考えてはダメです。
後で後悔するより、将来のダンナ様へ幼少期の経験を素直に話し
一緒に協力してくれるよう、お願いするのが最良の方法であり、
将来子供を望んでいるものの義務だと思います。
(ただ、冒頭にも書きましたが、質問者様がご両親にされたことが
虐待と感じていないのが問題で、それも含め話したほうがよいと思います)
下手に隠すより、そうすることが最良の方法でもあり、何より結婚生活を充実させることだと思います。
カウンセリングを受け、よい家庭を築けることを望んで止みません。

参考URL:http://www.i-kosodate.net/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

両親がしてきたことは虐待なのでしょうか?
「愛情がなければ怒ったりはしない」等言われてきたので、
良くわかりませんでした。

カウンセリングは、家族で受けた方がいいのでしょうか、
とりあえず私だけの方がいいでしょうか・・?

お礼日時:2008/10/28 16:52

 躾って、放っておけば無秩序に育ってしまうものを、秩序あるように『持って行く』ものだと思います。

極端に言えば、殴ってでも、怒鳴ってでも、そちらの方向へ『持って行く』という意味では躾に入るかと。しかしその方法は『虐待』という範囲にも入ってくる、ということです。殴らなくても、怒鳴らなくても、そちらの方向へ『持っていく』ことは可能です。園や学校の指導者がやるようにね・・。

自分が親と同じようなことをやってしまいそうで、親になるのが怖い。そうおっしゃってココで質問される人は過去にもチラホラ。回答する側にも、『自分もそうでした、でも親になって逆に体験が反面教師になった』という人など、回答側にも同じような体験者が・・。そういう想いを抱えていらっしゃる人は決して珍しくないということだと思います。

ある本をご紹介します。関係ある人、ない人、誰が読んでもおススメの一冊です。参考になれば。

参考URL:http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7705-0181-1.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>園や学校の指導者がやるようにね・・。

両親共に指導者の立場で働いているのですが、
やはり、家と外では違うんですかね・・。

紹介していただいた本、ぜひ読んでみたいと思います!

お礼日時:2008/10/28 16:47

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