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25歳会社員です。
学生時代、二十歳になってから就職して厚生年金を払い出すまでの期間、
国民年金を全く払いませんでした。
おおよそ、30万円ほどです。
就職後はずっと、会社で厚生年金、国民年金をそれぞれ払っています。
月に25000円くらいでしょうか(合わせて)。
払っていない30万円をそのまま払わないと、
30万を今払うのと比べてどれくらいの差が老後に出るのでしょうか。
また、学生時代の未納分はいつまで払うチャンスが与えられるのでしょうか。
今はまだ請求がきますが、無視しつづけてしまっています。

A 回答 (6件)

まず25才という年齢から学生時代の未納とは;



(1)通常の未納のケース

(2)免除制度の学生区分

(3)学生納付特例(平成12年スタート)

上記3つのどれかに該当のハズ。
(1)の未納なら2年で時効、2年経過で「払いたくても払えなくなりますし、通知も来ません」
支払額は「当時の金額のママ」

(2)の免除制度の学生で申請&承認なら「追納」となり『10年前まで遡及して、支払可能です。ただし、免除適用された当時の支払額に一定の割合で、多い金額で。』

(3)は最近の制度です。これも「追納」扱いです。
詳細は;
http://www.sia.go.jp/info/topics/student.htm

(2)と(3)は「追納可能」ですが、「追納は義務では無い!」
「社会人になって余裕が出来たらとの制度」ですから。
そして追納は10年後まで「追納支払通知が来ますが、大抵一括(一番古い年度分)金額での通知が多いが;
【過年度の未納分も追納金額も、一括通知が多く大金の支払で躊躇するケースあるも、“1月毎に分割して支払可能です”その旨連絡すれば30万なら24ヶ月分(24枚の納付書に分割して送付してくれます)時効が2年も、“厳密には時効は1月毎に決まっています”】
(この一括金額通知で、支払を諦める人多いと思う。分割納付可能をもっとPRしては?社会保険庁さん!適用率もアップすると思うが…)

いずれにしても、質問の【老後の受取金額の差は、下記の式で。】
      ↓↓↓↓↓↓
・あなたの老後(2045年=あなたの65才時)の国民年金の満額×(納めた場合の未納分の月数)÷480=X円

※上記の480は20才から60才までの40年の月数です。
結論からいえば、現在厚生年金のみで年金生活している方は「国民年金の40年完全納付の方より、受取金額が一桁多い金額」です。
(親とか親戚に「定年まで会社勤務の方」いれば、理解可能でしょう)

つまり、あなたが現在「厚生年金で支払ってる金額が高い分、厚生年金期間が長い人ほど、老後の受取金額は多い」これが実情です。
(ちなみに「基礎年金制度」が正解。その制度の「厚生年金加入者が現在のあなた。1Fの基礎年金=国民年金で2Fの厚生年金とあわせて天引き状態)

質問文中の「30万」という額から恐らくは「24ヶ月分の未納金額」では?

補足要求で「免除をうけていたか?学生特例か?(請求通知にあるハズ)」をしても良いのですが、質問の趣旨から、単純に『納めた金額÷480×65才到達時の国民年金の満額』が増える金額が差額となります。

納めた方が良いか?と聞かれれば「法律上の義務」が優等生的回答。
ただ、現在の生活の余裕が無く「止む無く支払えずに時効成立」の方は仕方が無い。

老後の受取金額も、25才から60才までの会社勤務(厚生年金)の将来の生活像を予定されているなら
「未納分を納めなくても、納めた場合より少ない事は想定しにくい(現在の天引き年金額が、国民年金の月額より多い事から推理可能でしょう?)

最終的に決めるのは「あなた自身ですが、(未納推進派に近い回答が多い自分も)障害基礎年金の受給要件(納付義務期間の3分の2等。これのみでは無いが)などから“遊興等に回す余裕”あるなら、納付を勧めます」

最後に年金の受取金額を計算出来るサイトを紹介:
http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/simulate/ind …
ここで、仮の将来を含め(受取金額の増減を含め)決定して下さい。(ここは結構面白い)
分からない用語あれば;
http://www.nenkin.go.jp/
必死の社会保険庁の「国民年金って何?」というサイト。

P.S.反論殺到を承知で「自分があなたの立場なら、納付しません」
また、与党は「厚生年金の最高受給額に限度枠を設ける動き(審議中)等」の事も加味して。
(コロコロ変わる年金制度を念頭においてという事)

以上。もし「学生特例の免除(上記(3)の場合)」と「免除制度の学生申請(上記(2)の場合)」なら多少違いあるも『受取金額の差』は、ほぼ同様です。

何かこちらの勘違いあれば「再回答します」(悪文&長文で本当に失礼)

では~!!!

この回答への補足

まず、私の場合は(1)のケースです。
2年で時効ということは、
社会人になってから、2年間、つまり入社(2000年4月)から2002年4月までの間に未納分を払わないと払おうとしても受け付けてもらえないということですか?

2002年4月以降も請求が来ていた気がしますが?

あと、現在は月26000円ほど、給与から「厚生年金」として引かれていますが、
この中には国民年金も含まれているのですよね。
これはあるある大辞典でやっていたことなのですが、
国民年金から厚生年金に切り替えたといっても、
会社員は国民年金と厚生年金の両方に加入しているということだそうです。

補足日時:2003/01/13 23:47
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1.国民年金の未納分をさかのぼれるのは24ヶ月前の分のみです。


  例外として60歳を越えてから過去の未納分を毎月追納(一括ではない)することも可能ですが、この場合は掛け金はその追納するときの金額となります。
  (最高75歳まで可能ですが、あきらかに損な方法です)

2.未納期間が2年間の場合、老齢年金の支給額に対する影響は、毎月の支給額が満額よりも1/20だけ少なくなります。

3.未納期間(但し免除期間は除く)が加入すべき期間全体の1/3以上ある場合は、障害年金・遺族年金の受給資格がありません。
  ただし時限立法により現在は厚生年金に加入していますから、途中で未納が無ければ受給資格はあります。
  taimanさんの場合はこのまま1~2年加入すれば上記制限にもかかる心配はなくなります。

では。
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この回答へのお礼

ずばり言えば、今はもう未納分は払えないという結論になるわけですね。
NO.1の方が教えてくださったURLで自分のおおよその年金額を
割り出してみましたが、
致命的なほど違いがあるとは思いませんでした。
15年間で60万の違いです。
今、未納分の30万を払うのか、老後に未納分のつけである60万を余分に払う
のかの違いというわけですね。
若いときの30万を選んでしまうのは私だけでしょうか。
どちらにせよ、もう払えないのだからこのような議論をしても仕方がない
のでしょうけど。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/14 16:53

2000年4月の入社でいまだに請求がくるということは、国民年金の記録に厚生年金に加入したことが反映していない可能性がありますね。

専門的な言葉でいうと、「国民年金の資格喪失手続きができていない」ということです。
通常は、国民年金と厚生年金で共通の番号「基礎年金番号」を使用しているので、自動的に加入記録が反映しますが、住所異動などが絡むと手続きが自動的に処理されずにそのままの場合もあります。そのとき(自動になってないとき)は「手動」でやるしかありませんね。
とにかく一度、社会保険事務所に問い合わせて、自分が国民年金に加入しっぱなしになっていないかどうか、確認してみてはいかがでしょうか?そこで「前の分を払え」とは言われませんので(時効過ぎてるし)。

ちなみに、あるある大辞典で「厚生年金と国民年金に両方加入している」と説明していたのは、あくまでも「概念」としての説明で、実際の事務処理では、厚生年金に加入すると「国民年金をやめる」という表現をしています。
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この回答へのお礼

そういえば、この前引越ししたときに転入届けを出しに市役所に行ったのですが、その時に、年金番号が二つあると指摘されました。
その後、統一しましたという通知が届きました。
卒業してから2年以上も自分は両方の年金に加入していたことになるのですね。
この統一の通知で国民年金から厚生年金への切替ができたと
考えてよいのですよね。
いわれてみれば統一通知がきてからは未納分の請求がきていませんので。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/14 17:01

私も未納分を収めようかどうしようか迷ってます。

(年金制度はころころ変わるので)
年金支給時までの物価の上昇と自分でそのお金を運用したときの運用利率が等しいと仮定するならば、(物価上昇率と賃金上昇率があまり差が開かなくて)

現在の老齢基礎年金の満額が 804,200円なので、もし未加入期間が24ヶ月だとすると二十分の一に当る40,210円が現在の価値にしたとき年間当り貰えなくなる分だと私は思っています。

300,000÷40,210=7.46  65+7.46=72.46(才)

もし私の仮定した通りだとしたら上の歳より長生きするんだったら薦めるし、そうでなければ薦めません。また、物価上昇率より自分で運用した方がはるかに高利率であれば上の年齢よりもう少し長生きしないといけません。

ただ、年金制度はころころ変わるので貰える年齢が高くなってる可能性があります。太く短くいきるのなら、収めないほうが良いのではないでしょうか?
ただ、長生きしたときは後悔するかもしれないですね。

素人考えですみません。

私は、もしかしたら未納推進派かもしれません。
ただ、身内(四親等)は戦争と事故以外では若くして死んだ人はいません。基本的に80以上は生きてます。現在、おじおばに当る人は70~100歳にほとんど入ってますが元気です。(20数人いるけど)祖父祖母ともに90歳は超えています。だから、自分も長生きするんじゃないかと思っています。そしたら、逆に年金を払わないことによって国の負担を軽くしてあげてると思ってます。(年金は生きてる限り半永久的に貰えるので)
まあそれは屁理屈でしょうが…。
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この回答へのお礼

医療の技術が進歩してお年寄りも長生きする人がどんどん増えるので、
国はたくさんのお年寄りにより長く年金を払うようになりますから、
我々の老後はいったいどうなるかを考えると先行き不安ですよね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/14 19:36

No.4の補足ですが。


老齢基礎年金の満額が報酬比例部分と同じように上昇するという仮定が抜けていました。すみません。
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この回答へのお礼

そういえば私も計算してみました。
だいたい年4万円少ないですね。もらえる額が。
65歳~80歳までもらうとして60万損。
でも学生期間30万くらい払ってないので、
結果的には30万の損。
老後の30万のために、今30万を払うかと考えると、
今払わないという結論になるのですよね。
もう払えないのですけど。

お礼日時:2003/01/14 19:38

普通「年金受給の際には納めておいた方が良かった。

」となります。長生きリスクに備える国が保証する終身年金保険みたいなものですから元はとれます。短命かどうかは運命的なものですから、資力があり納められるのであれば、納めた方が良いかも(あくまで自己責任です。)しれません。
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