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ハンバーガーが食文化として根付いた理由を調べています。
もともと日本に無かった食習慣で、食べながら歩くなんて当時はマナーに反する行動だったと思います、また体に良い食べ物でもなく、さらに今でさえデフレ不況の影響で安く販売されてますがマクドナルドが展開し始めた当初は結構高かったことを覚えています。
日本にこのような食習慣が根付いた理由や背景などご存知でしたら是非教えていただけますようお願いいたします。

A 回答 (6件)

>おいしくてもビジネスとして成功しないことって結構多いと思います。



誰でも、高校生や主婦のバイトでも、簡単に作れるように、あるいは簡単に売れるように、徹底的にマニュアル化してる・・・ってことなのでは?
老舗の飲食店などは、そこの主人から、味を引き継ぐ人が居ないと、
息長く続けていくのは、難しいですものね。

私も、ごくたまに食べたくなって?食べることは、あるけど、
そう、しょっちゅう行くわけでは無いし、
食文化とも思ってないかな?
あくまでもジャンクフードだと割り切って、認識はしてる。
私の親世代は、こういうものには手を出さないし、
私は、親にまともな食生活を与えてもらったので、
そう思ってるかな?
でも、見てると今は、50代でもファーストフードやコンビニ食が、
平気なようなので、当然、その子供たちにも、浸透してるんでしょう。

日本の本当の食文化には、すばらしい先人たちの知恵と、
日本人独特の色彩感などが、あるのに、
こんなものが「食文化」などと表現され、
「なんで料理をしようと思ったんですか?」などと
素直に質問する30歳の大卒の大人が育ってたりすることが、
嘆かわしいな・・・などと思ったりしますね。
単純に面倒くさがりで、怠け者の主婦が増えたのも、あるのでは?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
食文化というより、小さい子どもを持つ主婦のダベリの場として生活に根付いていったのかもしれません。そこで育った子どもたちが、中高生になって、やはりダベリの場として活用しているような気がします。

お礼日時:2009/10/10 13:05

食文化というより、スタイルとして根付いたんじゃないでしょうか。



駅前、主要繁華街、主要駅の利便性のいい場所に出店
早い、安い、解りやすいシステム。
買い物や遊びの合間に手軽に食べられる。

しかしながら、お店での社員教育や
衛生管理の徹底したマニュアルなんかは
本当に優れているそうなのでそういった部分では
きっちりしたものを作り上げているというのもあるでしょうね。
安定した品質や供給ができるというのも強みでは。

オリンピックの時に故郷の味はマクドナルド、みたいなキャッチフレーズあったけど
ある意味当たっているかも。(120カ国、3万店以上あります)
もちろん宗教上の理由や共産圏、発展途上国などまだ根付いていないところもありますが
システムが決まっているし出るものの味も大体決まっています
現地のほかのものを食べるよりもよほど馴染みのある味だったりします。
言葉がわからなくても、注文して希望のものを受け取るくらいはできますし。
イギリスで知り合った韓国女性、イギリス料理に辟易していて
マクドナルドを見つけたら喜んで飛び込んでいました。
私はロンドン、パリ、香港でマックを利用しましたがどこでも簡単に利用できました

日本ではうどんやどんぶりものがファストフードの役割を果たしてはいましたが
持ち歩きには不便ですし、やはり古いものというイメージも合ったんでしょう。
アメリカ文化への憧れ、おしゃれとともにテイクアウトの利便性も合ったと思います
昔はオニギリなどは家で作るべきで買って食べるなんて旅先くらいだったし
麦茶やお茶系の飲料も販売された頃は「こんなの外でわざわざ買うなんて」という時代が
ほんの15年くらい前だったと思います。
マクドナルド、歩き食べというのは20年前はまだそこまでやってる人いなかったんじゃないかな。
映画館の中で食べたりというのはあったと思います。

ハンバーガーが食文化として根付き始めたのはここ10年くらいじゃないかなぁ。
ハワイ系やアメリカ系の、一個700円とか1000円とかするような
カフェでお皿に乗せて「どうやって噛み付くの?」いたいなのを食べるような…。
それ以前のものは食文化ではなく「ファストフードというスタイル」が根付いたのだと思います。

また、国語の教科書に『世界中がハンバーガー』という評論文がありました
掲載されているサイトがあるので検索してみてもいいと思います。
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この回答へのお礼

詳細なアドバイスありがとうございます。
おっしゃるとおり、食文化という感じではないですね。
まさにファッションに近いような生活スタイルが定着したということだと思います。
その後いろいろ本を読んでみたのですが、マクドナルドの成功は、
・藤田田社長のリーダシップ
・緻密なマーケティング
・POSシステムなどのITの早期導入
がポイントだと思います。

お礼日時:2008/11/27 22:55

みなさん、素敵な回答なので恐縮ですが、話しをもう少しシンプルにしましょう。


これまでの流れを踏襲し「食文化としてのハンバーガー=商魂逞しいマクドナルドの戦略が当たった事例」とします。

「マクドナルド=ブタのエサ」です。
この点について異論がある方は、また別の話しになってしまうので
別に場所を設けましょう。
「ブタのエサ=ブタが好んで食べるもの」ですよね?
つまり「ブタのエサが食文化として成立した」ということは「その食文化に
帰属するものはブタ」なんです。
つまり、ハンバーガーを己の食文化に取り入れた日本人はブタなんですね。
ここまでが私の回答です。

さて、そこで次に生まれる疑問は「日本人はそおもそもブタなのか?あるいは、
ある時点を機にブタになったのか?」
これを知りたいですね。
※ただし全ての日本人があまねくブタであるとは、私個人は考えていませんので、
誤解されぬようお願いします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
その、「マクドナルドの戦略が当たった」具体的な戦略がわかるとありがたいです。
今のところ、
・資本力を生かしたテレビCMによる徹底的な刷り込み。
・子供にターゲットを絞ったマーケティング。
あたりだと思うのですが、資本力があって子供にターゲットを絞ったものはいくらでもあるような気がして、この戦略が効いているというのがよくわからないのです。
もし追加アドバイスをいただけるようでしたらお願いします。

お礼日時:2008/11/13 19:36

「マクドナルド」一号店は、銀座三越1Fです。


どこにつくるのか?ああいう食べ方を日本人が許容するか?いろんな問題
を抱えながら、疑心暗鬼のスタートでした。私は田舎に居ましたが、東京
に出張した父親から「お土産」で買ってきてもらいました。まったく未知
の味だったことを覚えています。
高度成長期の末期で、アメリカの文化に憧れた最後の世代あたり。
映画やテレビで「ハンバーガー」を美味しそうにほおばっているアメリカ人
をうらやましく思っているような日本人も多かった。そういう時代背景が
まずありました。がいわゆる「オトナ」立ちは子供の食べ物だ、と思って
いましたよ。でも、その子供たちが「オトナ」になっていってそういう
感情もなくなってきましたけれど。

但し、ここまで大きくなったのはやはり「資本と宣伝力」でしょう。
徹底したコスト戦略と投資と宣伝。アメリカ式の銃弾爆撃宣伝の結果ですね。「コカコーラ」と同じですね。あの味を普通に飲んで「美味しい」と
はまず思わない。アメリカの文化が他の国に入っていく時、まずは「コカ
コーラ」。今は「マクドナルド」ってとこですか。

で、私なりの回答ですが。
「食文化として根付いた」わけではなく、「アメリカ資本に洗脳された」
ということでしょう。「誰が儲かるのか?」ということを考えれば回答は
シンプルですよ。
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この回答へのお礼

ご丁寧に詳細なアドバイスありがとうございます。
徹底した宣伝広告に莫大な投資をした戦略が実を結んだのですね。価格的には、マクドナルドなど当初結構高い値段で売っていたと思います。
このような投資も海外での成功事例があったからこそですかね。
また、追加などございましたらアドバイスいただければ幸いです。

お礼日時:2008/11/04 19:49

水をさすような事かも知れませんが、


そもそもハンバーガーが食文化として根付いているのでしょうか?
ハンバーガーを普段から家でも食べている人は多いのでしょうか??
また、立ちながら食べている人や
歩きながら食べている人って多いのでしょうか?

ただハンバーガーチェーンが日本に根付いたのは、明らかにコマーシャリズムによるものと思います。
日本は、欧米のものは「良い」と解釈している傾向があるので、
マクドなどの欧米スタイルが、日本に受け入れられ易かったと言う事だと思います。
ただ、マクドは他社に比べ日本に合わせたマーケティングをいち早く実施しており、創業社長の藤田氏の功績は多大だと思います。
また、時代背景的には高度成長で、簡単に取れる食事であることも大きな要因だったと思います。
あと政治的な背景もあるかと思いますが、
対米輸出が急増している中、バーガーチェーンの対日進出は、輸入拡大の一環として位置づけられたのではないでしょうか。

参考です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
食文化として根付いているかどうかは断言できませんが、外食産業においてファミリーレストランチェーンなどを差し置いて業界売り上げトップを何年も継続していることは事実です。
なぜ、マクドナルドのスタイルが日本に受け入れられやすかったか、藤田田氏の功績についてさらに調査してみます。
また、時代背景も重要なファクターだと思います。
車などの対米輸出に対してハンバーガー(牛肉)の対日輸出で2国間のバランスをとっていたという考え方ですね。この点非常に興味深いです。具体的な金額を調べてみます。政府の動きなどご存知でしたらさらに情報くださいましたらありがたです。

お礼日時:2008/11/03 09:17

単純に旨かったからじゃないかなぁ


始めて食った時「おぉ、うめえ」
と感動したのを覚えてる。

でもM〇Cについては、その後の低価格戦略で確かにシェアを伸ばしたけど
肝心の商品力(品質?)を落としたようで、
食べると気持ち悪くなるようになったので食わなくなったw
以来M〇Cはほとんど食わない
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
おいしくてもビジネスとして成功しないことって結構多いと思います。マクドナルドのどのような戦略が日本に食文化として根付かせるまでになったのか、何かヒントになる事例などありましたら、さらにご紹介くださいましたら幸いです。

お礼日時:2008/11/02 21:28

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