街中で見かけて「グッときた人」の思い出

米国ロジテック社製の製品でbluetoothオーディオを離れたところにあるAVアンプを通してスピーカー再生できる製品を購入しました。(まだ使用していません) 

以前にこれとは別にBluetooth接続のヘッドフォンを使ったことがありますが音質が100円TV用イヤフォン程度でかなりがっかりしたことがあります。

Bluetooth接続によるオーディオ製品はだんだんと増えているようですが、果たして、音源(圧縮ファイルでなくCD音源)とアウトプット(スピーカーやヘッドフォン)がそれぞれ一般的なホームオーディオとしてそこそこ合格点なものを用意したとして、Bluetooth無線接続による音質劣化はどの程度なものか、ご存知であれば教えてください。(mini-Disk、128k サンプルレートのMP3以下など、具体的な例を挙げていただけると想定しやすいです)

A 回答 (2件)

設定次第。


デジタル転送していれば、とりあえず非圧縮で送れたような、送れなかったような。
ジッタや、その辺の諸々事情で結局ピンキリ。
ヘッドホンそのものの質にも依存しますし。
とりあえず、転送速度度とか、規格について調べてみた方が、人に聞くより早いと思われ。

この回答への補足

その規格がどのようなものなのか、知りたかったので質問しました。
自分で調べなさい、っていうお答えは、なんだかこちらの意図をご理解いただけなかったようで残念でした。

補足日時:2008/11/07 10:59
    • good
    • 0

余り詳しいわけではありませんが...



Bluetoothと一言にいっても、さまざまな規格があり、音質が異なります。

HSP/HFPというヘッドセット向け/ハンズフリー電話向けのプロファイルでは、音声はモノラルになります(その代わりにマイクの音声も伝送できる)。

A2DPというプロファイルでは、ステレオ音声を伝送できますが、一方向のみになります。

これらのプロファイルは、それぞれの機器ごとに規定されています。すなわち、トランスミッタ(送信側)がHSP/HFPにしか対応していない場合(たとえばBluetooth対応携帯の一部)には、レシーバ(受信側)がA2DP対応でも、伝送される音声はモノラルになります(レシーバがA2DPにしか対応していない場合、つまりHSP/HFPプロファイルを持っていない場合は、伝送できません)。

したがって、A2DP対応の機器同士である場合に限り、ステレオの音声が伝送できることになります。

その上で、A2DPでサポートされているオーディオコーデックは、MPEG-1 Audio、MEPG-2 Audio、AAC、ATRACとのことなので、基本的には圧縮されていると考えて良いでしょう。

また、A2DPの規格上の限界は512kb/sとされていますが、推奨設定では高音質モード(48kHzサンプリングの場合)で345kb/sのジョイントステレオが最高、とされています。

したがって、音質的には、最高でも「ジョイントステレオモードのMP3やAACで、ビットレートを320kHzに設定した場合相当」といえるでしょう。ポータブルオーディオの音質としては十分といえる程度ですが、ホームオーディオの音質としては、CDに比べるとかなり悪い、といえるでしょう。

もちろん、これはBluetoothの規格上の話であって、その機器の「オーディオ機器としての性能」とは別の話です。すなわち、音質に対する配慮が十分でない機器であれば、Bluetooth A2DP対応であっても、その点で音質が劣化する可能性があるといえます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳細な情報をありがとうございました。

例としてステレオ出力としてA2DPプロファイルで接続しても、CD-ROMドライブに音楽CDを入れて直接データを読み取って音を鳴らしても、bluetoothを経由する場合はすでにMP3のように圧縮されてしまう、ということなんですね。

性能としてあまり期待できないことがわかりました。MP3ファイルをPCスピーカーで聞くのと大差ない、と思っておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 11:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!