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パソコンの知識に乏しい初心者です。
アメリカ在住、日本のPCを使ってインターネットをしているうちにウィルスに感染しました。
慌ててお試しのウィルスバスター2009をインストールしとりあえず今回のものは駆除できたと思います。
メール、日本の無料動画サイト、を頻繁に利用しています。
これではいけないのでウィルス対策ソフトを購入します。(猛反省しています)
そこで質問です。
■アメリカに住んでいても日本のHPばかり見る場合、日本語のウィルス対策ソフトが有効でしょうか?
■ノートン、カスペなど大概アメリカのほうが安いように感じるのですが、内容に違いはありますか?
■ソフトの「アンチウィルス」と「インターネットセキュリティ」はどう違うのでしょうか?どんなソフトを購入したらよいでしょうか。

A 回答 (9件)

>■アメリカに住んでいても日本のHPばかり見る場合、日本語のウィルス対策ソフトが有効でしょうか?



必ずしもそうとは言えません。日本語版であろうとなかろうと、ウイルス定義の内容は同じ、ということなら、働きは一緒です。ほとんどのメーカーのものでそうだと思います。

>■ノートン、カスペなど大概アメリカのほうが安いように感じるのですが、内容に違いはありますか?

これも製品によりますが…一般に日本語版のウイルス対策ソフトは、日本語版Windows上できちんと動作するようにより調整されているものです。利用条件などのかたちで提示されていることもありますが、日本語版のウイルス対策ソフトは、日本語版以外のWindowsでは動作が保証されていない場合もあります。その辺よく確認した上で購入されるべきでしょう。

一般には、日本語版の製品が存在するメーカーのものは日本語版を利用されるべきだと思います。

>■ソフトの「アンチウィルス」と「インターネットセキュリティ」はどう違うのでしょうか?どんなソフトを購入したらよいでしょうか。

http://www.symantec.com/ja/jp/norton/products/ch …

Norton AntiVirusとNorton InternetSecuityの最も大きな違いは、パーソナルファイアウォールと個人情報保護機能の有無です。取り分け、ファイアウォールに関しては、全く設定されていないとネットワーク越しの感染を防げなくなるので、ブロードバンドルーターを介してネットに接続しない場合は、InternetSecuityを選ぶことが強く推奨されます。Windows標準のファイアウォールは使い勝手などの理由から、どちらかというとお勧めできないものです。

個人的には、きちんとお使いのPCで動作するものであれば、いずれのメーカーのものでも構わないと思います。ですが、どのソフトを使うとしても対策ソフトだけで100%防御するのは困難な情勢だと言えますので、次のような点に注意すべきだと思います。

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。
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この回答へのお礼

ていねなご回答ありがとうございます。
さっそく IEをやめて Firefoxにしました。

日本語版Windowsには日本語版の駆除ソフトの方がよいのですね。
アメリカ版の方が安いのでそれで済まそうかと思っていましたが日本語版のほうが安心ですね。
ネットバンキングやネット株取引をしているのでこれを機にキチンとしたいです。

今回の感染ルートですが、家族がこっそり利用した無料動画サイトだと思います。
英文で「ウィルスに感染しています。駆除するにはここをクリックして製品をダウンロードして下さい」といニセのメッセージが出てきて
メッセージを消すことができず、常時タスクバーに赤い丸が点滅するというものでした。ダウンロードはしませんでした。

お礼日時:2008/11/05 03:27

#2です。



>ウィルスによって得をする人がいるのですか。

はい、はっきり言って金銭詐取目的です。自己顕示欲だけの時代はとっくに終わってます。言うまでもなくバンキングやショッピング、オークション、株取引等最近はネット経由のサービスが非常に増えましたからね。クラッキングの目的がシフトするのは当然なんです。有名なものとしてはRussian Business Networkがあります。今ではもう一般のソフトウエア産業となんら変わらないレベルになってます。サポートなどのオプションサービスもあるみたいですよ。もちろん有償です。

>ウィルスの被害としては、OSが機能しなくなったり、個人情報が盗まれたりするという理解で間違っていませんか?

はい、基本的には合っています。しかし、最近のMalwareは出来るだけ察知されないようにActivityを抑えています。Stealth技術が使われることも増えてます。ファイルやフォルダ、プロセス、通信状態などを隠匿可能なのです。

実は2日にここのカテに個人的なテスト結果のリンクを貼ったのですが(現在はリンク切れになってる)、この中で使われてるのが隠匿技術も備えたRAT(Remote Admin Tool)です。ただし、このテストではファイル入手者にわかり易いように隠匿オプションは外してテストを行ってます。チェックボックスをON、OFFするだけなのです。
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この回答へのお礼

こわい世の中ですね。
被害にはあいたくないけど、もうパソコンやインターネットなしの生活には戻れません。
気を引き締めて、できる範囲で対策を講じていきたいと思います。

お礼日時:2008/11/06 01:37

>感染の原因ですが、家族がこっそり利用した無料動画サイトだと思います。


家族に、「ダウンロードした実行ファイルを安易に実行しないように」と、周知しておいたほうが良いと思います。
動画が圧縮されている場合などで、動画の自己解凍形式と称し、拡張子が exe になっている場合などがあります。
zip圧縮されたファイルで、中身に exe が入っていたり
「なんとか.wmv       .exe」のように視認性を妨害するような拡張子のつけ方もありますので注意が必要です。
あとは不正なスクリプトが実行されないように、ブラウザを最新に保つ必要があると思います。



>ただ怖いと思うだけで、具体的に何をどうやって守ったらいいのかうまくイメージできていません。
・ブロードバンドルーターが無いのであれば、導入し、簡易的にファイアーウォールのように働かせるのも手です。
回線直付けだと、不正なパケットが嵐のように流れ込んできた場合、PCが重くなる場合があります。

・新しく入手した実行ファイルなどは、実行前にウィルスのスキャンをお勧めします。

>駆除ソフトを入れるほかに、保存している写真やビデオのバックアップも必要でしょうか。
外付けのHDDや、ネットワークストレージなどを1つ用意しておくと便利だと思います。
バックアップはウィルスに限らず、コンピュータの故障などの際にも必要になりますので、データの倉庫のようなものはコンピュータライフにはかかせないと思います。

>ネットバンキングやネット株取引なども危険にさらされているのでしょうか。
感染したウィルスによっては、危険だと思います。
ウィルスに感染していない環境で、パスワードなどを変更されたほうがよろしいでしょう。
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この回答へのお礼

たびたびご回答ありがとうございます。

ケーブルテレビ会社とインターネットの契約をしていて、そこからルーターが配布され使っています。
外付けHDDも購入しようとおもいます。
今回いろいろ勉強させていただきました。感謝です。

お礼日時:2008/11/05 06:17

#2です。

度々申し訳ない。

これまでの回答を拝見してしてちょっと気づいたのでアドバイスします。

確かに中国やロシア産のMalwareや攻撃ツールなどは多いですが、この2国が大半というわけじゃないです。最近元気がいいのはトルコやスペインですね。これら以外でもエジプト産もありますしサウジ産もあります。チュニジア産もあります。南米系に関してはよく知りません。

ちなみに、最近の難読化ツール等ではマルチリンガル仕様になってるものもあります。中にはSkinが変更できるものも。笑っちゃうのは、クラッカーの中にはいわゆるアニヲタも居ますね。ツールに反映されてたりします。中国のツールで日本のアイドルの名前を一部取り入れたものがあったりします。

最近、日本に対して盛んに行われるようになったSQLインジェクションなんかは中国からが非常に多いです。Trackingしたら、一番多いのは北京ですね。次いで上海とか。

で、対策については対策ソフトに丸投げではいけません。先に書いたように多角的手段で対抗する。最近、ブラウザを仮想環境で実行するZoneAlarm ForceFieldなんてのもありますよ。私はこのZAFFも使ってますが、Acronis True Imageの「試用モード」も動かしてます。

http://www.junglejapan.com/products/sec/zone/

http://www.runexy.co.jp/products/acronis-trueima …
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この回答へのお礼

いろいろと教えてくださってありがとうございます。

すごく国際的なのですね・・・ビックリ。
根本的な質問なのですが、ウィルスによって得をする人がいるのですか。
ただ単に愉快犯なのでしょうか。

ウィルスの被害としては、OSが機能しなくなったり、個人情報が盗まれたりするという理解で間違っていませんか?

お礼日時:2008/11/05 03:44

ANo.2です



ファイル共有ソフトに関しては日本製ウイルスに限定した話です。
多くのマルウェアはロシアか中国製。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,38000805 …
そう考えるとロシアや中国製のセキュリティソフトのほうが新種ウイルス対応が早いかも。
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この際、Live One Care にしてみたらどうでしょう。


いままでのセキュリティソフトは何かと不都合が生じる場合があり、敬遠していたのですが、Live One Careは、統合管理でき、不具合があった場合の対処法もおそらく将来、Microsoft TechNetやMSDNなどで資料が掲載されるであろうという事で、うちも検討しています。

本家
http://onecare.live.com/site/ja-jp/default.htm?m …
レビュー
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/02/06/o …

>アメリカ在住、日本のPCを使ってインターネットをしているうちにウィルスに感染しました。
なぜ感染したのかを明らかにしておいたほうが良いと思います。
おそらく、同じような使い方を今後もするのであれば、同じような経路で感染すると思われるからです。
ファイルのダウンロードをして実行した結果だったのか、それともサーバーソフトウェアの脆弱性をつかれたものだったのか など。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

感染の原因ですが、家族がこっそり利用した無料動画サイトだと思います。
英文で「ウィルスに感染しています。駆除するにはここをクリックして製品をダウンロードして下さい」といニセのメッセージが出てきて
メッセージを消すことができず、常時タスクバーに赤い丸が点滅するというものでした。ダウンロードはしませんでした。

ただ、駆除ソフトを使ったときに60個もウィルスが見つかったので(!)
表面化する以前から問題があったんだと思います。

ただ怖いと思うだけで、具体的に何をどうやって守ったらいいのかうまくイメージできていません。
駆除ソフトを入れるほかに、保存している写真やビデオのバックアップも必要でしょうか。
ネットバンキングやネット株取引なども危険にさらされているのでしょうか。

お礼日時:2008/11/05 03:37

#1です。

再度すいません。

ファイル共有ソフトなんかに一切関わってなくても感染することはあります。サイトに普通にアクセスしただけで感染することも起きてます。セキュリティーベンダのサイトでさえ一時的にではありますがMalware配布に悪用されたこともありました。悪意のあるExploitを挿入されたのです。

このExploitによる攻撃ではアプリケーションの脆弱性を悪用することがほとんどでドライブ・バイ・ダウンロードに繋がります。ですから、OSはもちろん、各種使用アプリケーションの脆弱性情報には注意していないといけません。大手のセキュリティー系ニュースサイトなどをよく見るようにして下さい。

なお、最近ではゼロデイアタックもありますので多角的な対策が必要になります。対策ソフトはもちろん、大切なデータの暗号化や定期的なシステムバックアップが必要。
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使用されているWindowsは日本語バージョンですか?


もしそうなら日本語Windows対応のウイルス対策ソフトを入れたほうがいいですよ。

ちなみに日本製ウイルスの感染場所はファイル共有ソフトです。
ファイル共有ソフトを使用していなければ遭遇する可能性はほとんどないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
WinXPの日本語バージョンを使用しています。
価格が安いのでアメリカのものを検討しています。

お礼日時:2008/11/05 03:04

こんにちは。



私はクラッカーサイト巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。

まず、基本的に対策ソフトはローカライズの違いだけで物自体はほとんど同じ。もちろん、同一ベンダ同一グレードならね。


>ソフトの「アンチウィルス」と「インターネットセキュリティ」はどう違うのでしょうか?どんなソフトを購入したらよいでしょうか。

Internet SecurityはアンチウイルスとPersonal Firewallを軸とした総合対策ソフト。

最近のMalware作者やクラッカーは対策ソフトの導入を織り込み済みです。難読化によってスキャンをすり抜けたり、デフォルトブラウザに成り済ますなどしてPersonal firewallをすり抜けたりします。また、対策ソフトの機能を妨害しようとしたりします。

このような現状を踏まえるならば、今現在、最も対抗できる度合いが高いのがKaspersky Internet Security 2009です。軽いしスキャンも速い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
Kaspersky Internet Security 2009、アメリカ版を検討してみます。

お礼日時:2008/11/05 03:01

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