これ何て呼びますか

私は大手企業にいますが、支店の雰囲気は冷たく残酷で嫌いです。支店長は飲み会のときは、人間的で気配りでき優しい、男前です。
しかし、仕事では非情で部下が派遣にパワハラしていて目に余っているのに、黙認して関わらないようにして傍観しています。

支店長の目の前で起きていても、顔ではよくないという表情を一瞬しますが、絶対に社員の部下を注意することはないです。だから、そういうことが永続的におこりがちです。

支店長の持論は、出世したければ 敵も味方も作るなだそうです。中間管理職にはなれました。うちの支店長レベルは、課長より一つランク上で部長より下です。

敵も味方も作るなは、真理をついていますか?

私の父は、別の会社で副社長ですが、父は家では優しいし、支店長のようではないとは思いますが、世間一般的には うちの支店長のような考え方は普通ですか?

A 回答 (2件)

「出世したければ敵も味方も作るな」ということ、この「行動原理」が真理をついているかどうか。


「真理」であるということは、「歪曲や隠蔽や錯誤をすべて排したときに明らかになる事のありよう。本当のこと。」です。
(1)【「支店長は出世した。」という事実】
(2)【「出世したければ敵も味方も作るな」は、出世した人の「行動原理」である】
(3)【「出世したければ敵も味方も作るな」は、「真理」である。】
となれば、あまりにも「おめでたい」結論というのはあなたをふくめ誰の目にわかることです。
でも正しそうに聞こえる。実際に(1)と(2)は「正しい」
では、なぜ(3)はおかしいのか。どこに落とし穴があるのか。

ポイントは【支店長】にあります。

(3)【「出世したければ敵も味方も作るな」は、「真理」である。】が成立するのは、【支店長が「これまで」築いてきた世界】限定なのです。
そして、その【支店長が「これまで」築いてきた世界】では、
この「出世したければ敵も味方も作るな」は、「真理」なのです。

もうお分かりでしょう。
「隠蔽」されているのは、【支店長が「これまで」築いてきた世界】の外の世界です。
それは、「その支店」外の世界であり、支店長の「未来」です。

「真理」であるということは、「歪曲や【隠蔽】や錯誤をすべて排したときに明らかになる事のありよう。本当のこと。」です。
故に、結論。

「出世したければ敵も味方も作るな」は、「真理」である。
ただし、【支店長が「これまで」築いてきた世界】限定である。

あなたにはあなたの世界があり、あなたが支店長に「同化」しない限り、支店長の行動原理はあなたの世界では「真理」たりえない。

参考にしてください。
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>敵も味方も作るなは、真理をついていますか?



ついています。

>世間一般的には うちの支店長のような考え方は普通ですか?

普通とまではいえないと思いますが、ありがちです。


その考え方が本人独自の性格によるものか、
その企業にいるうちに醸成、形成されたものかによるでしょうが、
たぶん、下手に注意をして、トラブルを起こし、
出世に響いた人を何人か見てきたに違いありません。

そのやり方がいいか悪いかは別にして、
まともな考え方が通用しない企業というのは、
大手、零細にかかわらずあると思います。
大手だからまともだろうというのは幻想ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/05 08:14

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