架空の映画のネタバレレビュー

うろ覚えなのでスペルが少し違うと思うのですが、
確かドイツ語で「男の子」が「Häns」、「女の子」を「Gretel」と言ったと思うのです。(童話の「ヘンゼルとグレーテル」の絵本を読んで知ったのですが)
不確かなままではスッキリしないので、どなたかドイツ語に詳しい方、教えて下さいませんでしょうかm(_ _)m
特に「女の子→Gretel」の方のスペルが違っていたと思います。「Grethel」だったような…違ったような…。お願いします(;_;)

A 回答 (5件)

HansはJohann(ヨハン)とか Johannes(ヨハネス)の縮小形とか愛称です。

Hansが北ドイツではHaenschen、南ドイツではHaensel或Haえnsleinとなります。また、ドイツにおいてざらにある名前で日本での太郎みたいな扱いを受けているようです。
Hans und Gretel=太郎とお花(農村にざらにある名)一寸古い言い方かも知れませんね。
HandとGretelはグリム童話にある童話の題名ですね。Gretschenですと
ゲーテの”ファウスト”に出てくる女性の名前で使われています。
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この回答へのお礼

大変解りやすくて参考になりました。ご回答頂きありがとうございます!(^^)
なるほど…人の名前なんですね。何か意味があるのかなーと思っていました。まぁ人の名前ですから、意味もあるのかもしれませんが、私が質問のタイトルにした事と事実は大きく違っていたという事ですね(^^;)
ファウストにもそういう名前の方がいたんですねー。本当に色々と勉強になりました(^0^)

皆さんたくさんのご回答、本当にありがとうございました。満足いきましたので質問を締め切りたいと思いますm(__)m

お礼日時:2008/11/08 00:55

>ドイツ語で「Haens」は「男の子」、「Gretel」は「女の子」という意味である。



ドイツ人がドイツ語で”Haensel und Gretel”と聞けばグリムの童話の男の子と女の子を思い出しますが、Haensel=男の子の意味、Gretel=女の子の意味ということはありません。

このWiki.を書かれた人はおそらく、
『このドイツ語”Haensel und Gretel”で「Haensel」が「男の子」、「Gretel」が「女の子」である。』と書きたかったのではないでしょうか。

HansもGretelも少々古めかしいですが、ドイツではよくある名前です。
Hansは幼少の頃にはHansまたはHaenschenとよばれることの方が多いと思います。
"haenseln"という動詞には、からかう、なぶる、いじめるの意味があります。
「Haenschen klein」は日本では「ちょうちょ」の曲で有名です。
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この回答へのお礼

お教え頂き本当にありがとうございます!
皆さんの意見を読ませて頂いて、どの方も“「Haensel=男の子の意味、Gretel=女の子の意味」では無い”と書かれているので驚きました。私が見た絵本に書かれていた文章も、ひょっとすると主人公の2人がどちらが男の子で女の子なのか、を示すための文だったのかもしれませんね(^^;)
それにしてもドイツ語は難しいですね。皆さん尊敬致しますm(__)m

お礼日時:2008/11/07 02:15

Maedchenは女性名詞ではなく中性名詞だということに注意してください。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりましたm(__)m

お礼日時:2008/11/07 02:36

Margarete は re にアクセントを置いて「マルガレーテ」と読みます。

この名前にはいくつかの愛称形があり、短くした Grete「グレーテ」、それに親しみや小ささ、かわいさを表す指小辞 -el, -chen を付けた Gretel, Gretchen「グレートヒェン(グレーチェンと聞こえることがある)」があります。 Haensel も Hans に -el を付けたものです。
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この回答へのお礼

度々ご回答くださりありがとうございます(^^;)
「マルガレーテ」でしたか(笑)私は本当にドイツ語に関しては初心者同然またはそれ以下なので全く解らないのです(;_;)
最後に一つだけお尋ねしたいのですが、まとめると、
『「Hans」や「Margarete」などの言葉は名付けなどには使われるが、単語としての意味は持たず、“言葉”ではない』という事でしょうか?(どなたもこの単語そのものが持つ「意味」には触れてらっしゃらなかったので)
つまり言葉ではなく、どちらかというと“名前”や“愛称”に当たるもの…という解釈でいいのでしょうか?

お礼日時:2008/11/07 02:35

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3% …

ここにその記述がありますね。ともかく綴りは合っています。

もともとは Haensel は Hans の Gretel は Margarete の愛称形です。一般の「男の子・女の子」として使われるのはあいにく聞いたことがありませんが英語でも Jack and Jill が「若い男女」の意味で使われることがあるのでそれと同じようなものなのでしょうか。この物語が発端となって幼い兄妹を「ヘンゼルとグレーテルみたい」と言うようになったのか、どなたか詳しい方がおられるといいのですが。

一般的な語としては Junge「男の子」 Maedchen「女の子」などがあります。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます!
投稿したあとで「Hans」と打った筈が、文字化けしている事に気付きました(汗)でも通じていたようでよかったです(^_^;)
綴りが合っていたとの事で安心しました。愛称形であるとは知りませんでした。
「Margarete」←これは「マーガレット」…と読むのでしょうか?
もし花の名と同じなら、可愛らしい呼び方なんですね。
「Gretel」と略称される訳ですから、どちらかというと「マーガレート」寄りの発音でしょうか…。
色々とお教え下さり大変参考になりました。もう少し情報集めをしてみようと思うのでまだ質問は締め切らないでおこうと思います(^^)

お礼日時:2008/11/06 03:19

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