プロが教えるわが家の防犯対策術!

知的障害の私の妹は、現在45歳で(知能は10歳くらいしかありません)母と実家で二人暮しをしております。
私は、かなり以前から母の妹に対する異常な過保護さに苛立ちを感じて来ました。妹の行動から片時も目を離さず、毎日24時間行動のほとんどに助言します。朝起きてくるなり「寒くない?、靴下はきなさい」「こっちに座りなさい。そこは寒いでしょ」「お茶いる?」「テレビ観たら?」「電気つけたら?」「「そんな浅く座らないで背もたれにもたれたら?」お風呂から上がった妹の所にかけつけては「ローション塗った?」「ローションの次はこれ。次はこれ。」「塗り方が足りないんじゃないの?」本人が気分よく本を見ていても「もう寝たら?」など永遠と過保護の繰り返し。私が妹に考える力を持ってもらいたくてわざと妹自身に「○○は昨日は何していたの?」と聞くと、母が先陣を斬って「××に行ってたのよねー○○ちゃん」で妹に口を挟ませない。
目に余って私が「それじゃあ自分で行動する意思も持てないからいちいち口出ししないで一人でやらせるべきだ。一人になったときかわいそうなのは妹自身だ」と何度も言うと、しまいには逆切れして「面倒みたくないなら見てもらわなくても結構だ、野垂れ死にしたっていいわ!あんたに何がわかる!」と号泣する始末。
妹のことで母と何度もめるかわかりません。私は妹のために母にもっと妹に考える機会を作ってやって欲しいだけなのに、過保護だと責めると「老い先短い私に対してお前は本当に親不孝な娘だ。」と私をひどく罵ります。
私はお恥ずかしい話ですが、去年離婚して今子供と二人暮しです。この先母が亡くなれば必然的に妹の面倒は私が見なくてはいけないのです。今のままではまったく何も出来ない妹を引き取らなくてはいけません。
将来的に、いい出会いがあれば再婚出来ればいいなとささやかな希望ももっておりましたが、自分の妹の事をあれこれ思うと、やはり自分に夢も希望もないのではないかとも思えてきている今日この頃です。
母は「妹の面倒を見て当然。姉なんだから。お前は男を見る目がないから再婚する価値ないよ」
私は自分の将来ばかり考える身勝手な人間でしょうか。
母の言葉に憤ることもあるくらいです。でも母と妹を見捨てられない・・・。

将来に暗い気持ちでいる私にいいアドバイスくださいませんか。
お願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

はじめまして、こんにちは。

(長文になってしまいましたスミマセン)

おそらくこれは質問者さんも、心のどこかで分かっていると思うのですが、現実問題、お母さまが急に態度を改めて、妹さんへの扱いを変えるのは無理な話でしょう。また仮に変えたところで、妹さんが自分の身の回りのことを、すぐに出来るようになるとは思えません。仮に本人たちが変えたいと思っていたとしても、難しいのです。これはご自分自身に置き換えると、非常に分かりやすいのですが、考えや行動、習慣などは、長年に渡って出来た頑固なクセがあり、なかなか簡単にリセットできません。そしてこれは歳をとればとるほど、どんどん難しくなります。

すこしお母さまの事を考えてみましょうか。
日本も今でこそ、障害者の方への認識がかなり深まってきたようですが、まだまだ。増してやお母さんの世代が、当時障害者の子供を抱える事は、かなり肩身の狭い、ネガティブなものだったと思います。私の母も恐らく同世代(70代半ば)ですが、あの『五体不満足』を読んだ感想で「私ならああいった子供が産まれたら、隠すように育ててしまうだろう。乙武さんのお母さまのようにはとても出来ないだろう」と言っていました。これはもちろん、彼女の性格も去ることながら、時代や社会背景も大きく影響していてのコメントだったと思います。 人に堂々と誇れない我が子を持つ事で、いままで様々な想いをされて来たのだと思います。45歳でありながら未だに児童のような我が子(妹さん)は、おそらく彼女のよりどころであり、踏ん張る支えの様なものになっているのではないでしょうか。これらの複雑な心境は、彼女でしか分かりません。 客観的な立場から、批判をするのは非常に簡単ですが、それでは彼女は心を閉ざすばかりでしょう。「妹の面倒を見て当然。姉なんだから。お前は男を見る目がないから再婚する価値ないよ」というコメントから考えてもしかりです。これは本心からではなく、彼女にとって非常に敏感な部分を指摘されて、その結果、ヒドい事を言ってしまったのだと思います。我が子である質問者さんの幸せを、祈っていない訳がありません。そしてそれを心の底では祈りながらも、先行き、妹さんの世話などで、迷惑をかけなくてはいけないという、ご自分の不甲斐なさ。この辺で、お母さまの中には、かなり鬱積した想いがあると思います。そしてそのはけ口も、妹さんへの過保護につながっているのだと思います。この辺りに想いを馳せるだけでも、お母さまへの考えが変わってきませんか?

確かにこれは精神的に健全ではありませんよね。でも、今の段階で出来る事は、温かい目で、黙って見守ることです。それでも自体をどうしても変えたいのなら、批判では決して解決しません。別のアプローチが必要です。

そして質問者さんご自身の事。
ふたりのお子さん恵まれ、家族3人元気で暮らされている。これは実は当たり前の様でいて、非常に大変な事である事を認識してみてください。お母さまも、そんな妹さんを抱えながらも、踏ん張り続けて質問者さんを立派に育て上げられ、しかもまだお元気で、妹さんの面倒を見られている。これはすごいことです。そして離婚についても、厄介な結婚から脱し、今一度、あたらしい出会いへの道が開けているんです。これも、実は素晴らしい事ですよ。

事を心配するのは、時間とエネルギーの無駄遣いですよ。些細な事と、見逃してしまいそうな事に目を向けて、じつはご自分はかなり恵まれているのだという事に気がつくと、世界が変わって見え始めます。そして前向きに生きられるようになります。お母さまに対しても、もっと支援的な思考になれると思います。そうしますと、質問者さんにぴったりの方との出会いも訪れますよ。

大丈夫です。どうかご自分を信じて頑張ってください!
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この回答へのお礼

暖かい励ましのアドバイスありがとうございました。

20年近くも専業主婦でのうのうと暮らしてきた矢先の離婚、就職難、母子家庭という壁、そして、何よりも子供を不幸に巻き込んでしまった罪悪感・・・まわりすべてがしあわせそうに見えて仕方なかった自分を惨めに思い苦悩し眠れない夜を繰り返してきました。
そんな気持ちになるたびに、自分の身内(母・妹問題)も重なり頭はパンパンになってしまうのでした。
でも
あなた様の言うように、子供も(離婚した私に冷たい態度をとることもありますが)病気もせず元気に学校に通ってくれていますし、私も安月給ではありますが、こんな何の取り柄もない専業主婦だった私が小さな店の中で一生懸命働けていられる事には本当に感謝しています。
自分に心の余裕が持てることが、母や妹と向き合う姿勢につながるのですね。
涙が出てきました。 ありがとうございました。
あなた様からのアドバイスを心の励みにして頑張ります。

お礼日時:2008/11/10 09:39

こんにちは(^。

^)
2児の母です。

冷たい言い方に聞こえるかもしれないけれど、「人はみな今を生きている生き物だからなるようになるしかない」と思います。
そして一度に平行して物事を処理できる器用な人間はそうそういません。優先順位をつけて、やるべきことをこなしていくしかないと思うんですよ。

bjhg-nnjさまは昨年離婚されたのですね。
母子家庭になられた。
ではまずはご自身も仰っているように離婚で傷付いたお子さんのケアを心がけつつ、あなた様もしっかり自立していかないといけませんね。経済力をつけてお子さんを路頭に迷わせないようにすること、これが当面の目標ではありませんか?

今は幸いなことにお母様がお元気で障害のある妹さんを見てくれている。確かに妹さん本人のことを思うとお母様のやり方では不満に思ったり行く末が心配になることもあるかもしれない。でもやはり「今」あなた様が妹さんを引き取るのは無理ではありませんか?
お母様はお父様が亡くなられても、あなた様がお嫁に行かれてから、そして離婚されてからあなた様に手伝いをお願いされましたか?
嫁いだ娘に迷惑をかけられない、離婚して戻ってきた娘には迷惑をかけられないと思ってたのではないでしょうか?ましてや子供(孫)もいるのだから。それがお母様のあなた様への思いやりです。
ここはぐっとこらえて、お母様に感謝しつつ、まずは自分の生活の基盤を作ってください。

あなた様の生活基盤ができてから問題になるのは妹さんのことよりも先にお母様の介護問題が浮上してくると思います。
あなた様と妹さんとの関係が強くなってくるのはそれからだと思います。
でも障害のある妹さんは介護なんてできないでしょう。あなた様一人で年老いた母と障害を抱えた妹の介護なんてとてもじゃないけどできません。誰だって無理です。
そうなれば妹さんを施設やグループホームにお願いせざるをえなくなると思うのです。
でも他の方もおっしゃっているように定員の問題もありますから、今のうちからお調べになったほうがいいと思います。

あなた様は将来ご自分が妹さんを引きとってとお考えのようですが、わたしはお子さんのことを思うと賛成できません。
お子さんが妹さんの面倒を見るハメになるかもしれないからです。
自分はともかく自分の子にまでそんなことさせたくないでしょう?
だからこそ、あなた様が妹さんのために妹さんの終の棲家を探すべく動いてあげないといけなくなるのです。

あなた様ご自身の幸せはそれからでも大丈夫ですよね?
今すぐ再婚するつもりなんてないですよね?
「そのうちに良いご縁があれば」くらいの気持ちですよね?
だったら、お母さんを見送り、お子さんたちを独立させ、妹さんの自立、すべてのメドがついて自分の結婚でもいいと思いませんか?

bjhg-nnjさまは今40代後半くらいですよね?
女性の平均寿命は今86歳くらいですよね?
あと40年もありますよ。
当面の10年は身内の介護問題があるでしょうが、それから先の30年は自分の人生を好きなように送れるんです。その30年の間にパートナーを見つけるというのも悪くないと思いませんか?
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この回答へのお礼

冷たい言い方だなんて全く思いません。おっしゃるとおりだと思います。
子供の将来を考えたとき、あなたのおっしゃることと同じ事を考えました。ナーバスになってしまった時、母と妹の同時介護を考え苦悩しました。
当面再婚など全く考えていません。子供の心の傷を考えたら、一生再婚は無理かもしれないと思っているくらいです。

母は、妹の終の棲家は私だと思っています。
でも、私は別の所に造ってあげれるのが妹にとっても私にとってもベターだと思っているのが本心です。
ありがとうございます。感謝しております。

お礼日時:2008/11/09 23:09

遠い親戚ですが、ちょうど同じく45歳になる障害者(脳性麻痺)の女性がいます。


彼女は兄二人の末娘で、上のお兄さんは妹の将来のために障害者福祉施設に勤務していました。
彼らの両親は、彼女が幼い時からできるだけ彼女が自立した生活ができるようにと、色々先進的な障害者教育をうけさせたようでした。
しかし彼女が30過ぎの頃でしたがその父親が亡くなりました。
するとその母親は、彼女に対して甲斐甲斐しいどころか、周囲の人から過保護だといわれるほど異常なまでに、娘への過干渉が始まりました。
遠い親戚なので具体的な行動は詳しくわかりませんが、とにかく障害者施設に勤めていた兄がその母親に注意しなくてはならないほどで、結局、妹を自立支援施設に入れて自立させました。
その後そのお兄さんは亡くなってしまいました。次男は健在ですが、彼もできるだけ妹に余計な世話を焼くべきでないという考えなので、妹は自立した生活を立派に送っています。

ご質問者さまのお母様は「共依存」状態なのでしょう。
娘のために面倒を見ているのでなく、面倒をみる自分に満足するために、或いはご自分の寂しさを紛らわせるために、間違った接し方をしているのでしょうね。
ご質問者さまの妹さんに対するお考えは全く正しいと思いますし、それをお母様に罵られた悲しい気持ちに大変同情します。
「身勝手」などころか、妹さんのことをちゃんと考えていらっしゃると思います。
上記しました親戚の例から、私はやはり妹さんを自立支援施設のようなところがあればそのような所に入所させて、将来に向けてできるだけ自立できるような力をつけることを早急に進めるべきだと思います。
お母様の説得が難しいようでしたら、役所などの福祉相談窓口などで相談するとかしてみては?
それでもうまくいかない時には、もうこれが妹さんの運命だったと諦めるしかないと思います。
ご質問者さまの人生を、妹さんのために犠牲にすることはないと思います。決して無理のない「できる範囲の手助け」が最善策だと思いますし、再婚する機会に恵まれれば私は多いにするべきだと思います。
どうぞ明るく前向きに生きていってください。
ご自分の人生を自分のものとして、しっかりと切り開いていってください。
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この回答へのお礼

私自身が、誰かからそういってもらいたかったのだと思います。
妹には出来る範囲で見てあげたい・・・。けれども、子供も含め自分も残された折り返し地点の人生、しあわせな老後を送りたい・・・
励ましの暖かいアドバイスをいただきありがとうございました。

お礼日時:2008/11/09 22:51

私の娘も障害があるので、他人事とは思えず質疑応答を拝見しました。


私の娘はまだ保育園児です。しかし、将来の不安はたくさんあります。
親の死後、娘はどうなるのか・・・やはり、一番の問題です。施設やグループホームも人数的に入れるか否か解らないそうです。そうなると、娘の姉妹に頼るしか方法がありません。しかし、姉妹には姉妹の人生があり、強要はできないですよね・・・
私の友人(障害のお子さんがいます)は、自分が死ぬ時、子供も一緒につれて行きたい、と言っていました。この意見は賛否両論があると思います。が、それほど母親にとって大きな悩みなのです。

娘の障害が発覚してからやはり自分を責めてしまいます。娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。その気持ちから、過保護に接してしまう事もあります。幸い、私たちは療育機関に通い、子供の成長を促す方法を教わっています。過保護すぎる時は注意もされます。もしかしたら、相談者さんのお母さんはその様な療育機関に恵まれなかったのでは・・と思いますが・・違っていたらごめんなさい。

もし、同居が困難だと感じるのであれば、施設の有無等早く調べた方が良いと思います。地域によって違いはありますが、定員オーバーの可能性があります。(私の地域では、待ち状態の方を含め、今後の入居はかなり厳しい状況です。)

障害児をもつ母親の立場から・・障害がある子供に手が掛かり、姉妹に十分な事をしてあげられない事をいつも気にしています。申し訳なく思っています。が、私も不安定な時は、姉妹に当たってしまいます。自己嫌悪の毎日です。相談者さんのお母さんも、相談者さんに対し、この様な気持ちがあることを分かってください。きつい事を言ったあと、後悔していると思います。

お母さんは相談者さんの事を一番頼りにしていると思います。将来、面倒をみるか否かは別として、お母さんの力になってあげて下さい。
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この回答へのお礼

母が苦しんできた年月を理解してきたつもりではおりました。
でも、それがうまく母には伝わらない様です。

私は、人間が出来ていないのでお恥ずかしい話ですが、正直申しまして今は障害の妹の事より、一番不幸にしてしまった自分の子供の心のケアを考えるので精一杯です。

自分に出来ることを少しずつやっていくしかありませんね。

お礼日時:2008/11/09 08:47

貴女の将来と、お母さんや妹さんの問題は別物だと思いますよ。



私は30年ほど前から、細く長くボランティアとして、障害を持っている人と付き合ってきた経験から言いますと、お母さんの子に対する愛情は強いものですよ。
横から見ていて「こうすればいいのにな」と思っても、へたに口出しすれば、噛み付かれる程です。

妹さんのことはお母さんに任せておき、お母さんのサポーター的立場で付き合ったらどうでしょう。
お母さんは「不憫な子を産んだのは、みんな私のせいだ」と思っての行動ですから、現在は「お母さん、貴女の重荷を私にも少し担がせて」ぐらいの気持ちで付き合ったらどうでしょう。
ただ、貴女も心配しているように、お母さんが介護できなくなってからが困りますから、通所のそういった施設なりに通わせるなど、外部との接触を増やすことを考えてはどうでしょう。
貴女の意見は聞かなくても、施設の指導員の意見は聞くものですよ。

一度、社会福祉協議会に相談することをお勧めします。親身に相談に乗ってくださいますよ。
http://www.shakyo.or.jp/links/kenshakyo.html

そして貴女は貴女の幸せを探しましょう。
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この回答へのお礼

暖かい励ましのお返事ありがとうございました。
記載してはおりませんでしたが、妹は毎日通所しております。
母が他界後は、私の住む地域近隣のグループホームを検討しようと思っておりました。ただ、住んでいる所(地域・住宅事情等)が全く異なりますのでこちらで一緒に暮らすというのは非常に難しいと思っております。私は離婚して低所得なので現在2Kのアパート暮らしなのです。

お礼日時:2008/11/09 08:39

お母様は、妹さんを愛しているわけではないのでしょうね。

おそらく、妹さんを甲斐甲斐しく世話する自分の姿を愛しているのです。

あなたのおっしゃることはもっともですが、お母様にはあなたが、自分の楽しみを奪いさる脅威としか映っていないのではないでしょうか。正論を述べても平行線ですし疲れますから、説得はもうあきらめた方が良いかもしれません。

「妹の面倒を見て当然」という考えは間違いです。人間、面倒を見る義務があるのは自分の子供だけです。自分の親ですら面倒を見る義務はないのです。それでも面倒を見て欲しければお母様は、せいぜい面倒を見たいと思える立派な親になることです。
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この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございました。
そんな風に割り切れれば私自身も楽なのでしょうね。

お礼日時:2008/11/09 08:49

心の葛藤がすごく理解できます。


ご家族の問題、本当に深刻ですね。
ですが、お母様の立場になって考えてみてはどうでしょうか?

お母様が45年間、妹さんのお世話をしてこられました。
45年って本当に長いですよ。
人生をかけてお世話されてこられたのでしょうね。

あなたは去年離婚されたということですから、それまではご自分の家庭のことが中心で生活なさっていたこととおもいます。
今も、お子さんを育てながらご自分も一生懸命生活なさっていることでしょう。

お母様からすれば、45年もの長い間お世話してきた妹さんのことに対して、たまに顔を出すあなたにアレコレ言われるのは辛いことではないでしょうか?
あなたも、例えばお子さんの教育方針に、たまに顔見る程度のお母様にアレコレ言われたらムッとしてしまいませんか?
それに、障害を持って生まれてしまったことに、お母様はご自分を責めてらっしゃる部分もあるかもしれません。
それを、お世話することで償っていらっしゃるのかもしれません。

誰が悪いってことじゃないとおもうんです。
お母様は生きている限り妹さんに尽くすおつもりなのでしょう。
それも正解だとおもいます。
あなたの考えももちろん正解だとおもいます。
愛情のかけ方の違いってだけだとおもうんですよね。
妹さんのことを考えていることは、あなたもお母様も同じです。

お母様とあなたは、敵ではありません。
妹を守っていきたいという同じ目的をもった家族です。
まずはそれを忘れないでくださいね。

そして、あなたが将来に対して希望を捨てることもありませんよ!
人は幸せになる権利があります。
最善の幸せを希望して、それに向かってはつらつと生きたほうが素敵だとおもいます。

だらだら書きましたが、まずはお母様との距離を今一度見直してみられてはどうでしょうか?
妹さんのお世話はお母様に当面任せて、あなたはお母様のケアを考えてみられてはどうですか?

お母様に『いつも大変だね。何かできることがあったら言ってね。』
など労いの言葉をかけてあげて、家事をたまには変わってあげて少しゆっくりできる時間を作ってあげたり・・・。
お母様が、あなたを信頼できるようにならなくては、話は平行線だとおもうんです。
お母様の不安を、少しでも解消してあげることで、あなたの意見をお母様が聞く余裕ができるかもしれません。

それと同時に、地域の施設やケアサービスなど、調べたり勉強してみるのもいいかもしれませんよ。
知識が増えると不安が減りますからね。
そしてあなたも、ちょっと深呼吸して一旦荷物を降ろされてもいいかもしれませんよ。
離婚されたばかりですし、ちょっと色んなことから離れて冷静に考えてみてもいいのではないでしょうか?

まずはあなたが心にちょっと余裕を取り戻して、固く閉ざしたお母様に優しくすることで、お母様に少し余裕を作ってあげて、それから色んなことを話し合ってもいいのではないでしょうか?

簡単なことではないとおもいますので、じっくり冷静に考えて行動されたほうがみんなのためだとおもいますよ。
冷静になれるのは、あなただけだとおもいますので!
あなたはあなたで、ご自分の幸せも積極的に見つけていってくださいね!お体には気をつけて。
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この回答へのお礼

離婚をしていろんな事が降りかかってきている自分自身がとてもとげとげしいといつも思っています。私自身が今、こんな状態ですので、人に対して優しい気持ちになどなれるはずはないですよね。
でも、ひとつだけこれだけは言えるのです。
母も妹もしあわせになってもらいたい。
でも、それ以上に自分の子供のしあわせを考えたい。
出来れば自分もしあわせになりたい。

心温まるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/09 08:54

難しい話ですね。



まず妹さんのこと
> 現在45歳で(知能は10歳くらいしかありません)
とのことですが、10歳の子供と同じと考えてはいけません。

妹さんがひとりで自立して生活できるように願うことは悪いことではありませんし、むしろ姉としてそう願うのは当然のことだと思います。妹さんが自立できればどんなにすばらしいことでしょうか。

でもね、10歳の子供であれば、こちらが投げかけたことに対してどんどん反応が返ってきます。そして子供はの成長は早いものです。あなたもお子様がいらっしゃるようなのでお分かりだと思いますが、子供が今までできなかったことがどんどんできるようになるさまは見ていて楽しいものですね。
ただ、妹さんの場合は、45年かかって10歳の知能になったのではないですよね、おそらくある年齢から(知能の)成長をしなくなり、ついに10歳の知能のまま"止まってしまった"状態なのだろうと思います。
そう、妹さんの(知能の)成長は止まってしまっているのです。悲しいけど

45歳ともなれば、これからは、普通の人間でも今までできていたことができなくなってくる年齢です。つまり現状維持ができたのなら、それが最高の状態だと考えてください。

良い例えが思いつかなくて非常に申し訳ないのですが
>「○○は昨日は何していたの?」
と聞いて答えられなかったときに
「よーく考えてみて」というのは10歳の子供にはいいかもしれませんが。
それが90才を超えるご老人相手だったら
「××に行ってたのよねー」といって「うんうん」と答えてくれたらそれで良いではありませんか。
それは、90歳のご老人を「甘やかしている」とは決して言えないと思います。

お母様のこと
お母様は45年間妹さんと付き合ってきて、今あなたが考えているように「自立してほしい」とずっと苦しんできたのではないでしょうか。そしてあなたが考えているよりずっと前に、「妹さんの(知能の)成長は止まってしまっている」ことを自覚し、妹さんが自立するのが非常に難しいと悟り、そして自分の一生を自分の娘(あなたの妹さん)の世話をして暮らそうと、そう腹をくくっているのではないでしょうか。
もちろんそういったことを姉であるあなたにきちんとお話しすることは必要ではあったかと思いますが。
ただね、親ならね、「自分の子供の成長をあきらめた」なんて口にできないものじゃないでしょうか。言えば自分自身で認めてしまう。そんなところなんじゃないかと想像します。もしそういったことが言えるとしたら、それは本当にあきらめてしまった時。つまりあなたのお母様はまだまだ妹さんの自立のほんのわずかな可能性を捨てていない。
だから、あなたにそういわれることが一番つらくてついついあなたともめてしまうのでしょう。


あなた、そしてあなたのお子様のこと
あなたの夢、希望、未来
あなたはおそらく自分自身だけじゃなく、妹さんや、お母様をとても大切に思っていらっしゃるのでしょう。そしてあなたが思う理想と現実のギャップがあなたを苦しめているのではないですか?
妹さんや、お母様の幸せを切に願っているのだと想像しています。

あなたのお母様の幸せって何でしょう?あなたの妹さんの幸せって何でしょう?あなたの幸せって何でしょう?
あなたの考える「あなたのお母様の幸せ」とあなたのお母様の考える「あなたのお母様の幸せ」はイコールですか?
あなたの考える「あなたの妹さんの幸せ」とあなたのお母様の考える「あなたの妹さんの幸せ」はイコールですか?
あなたの考える「あなたのお子様の幸せ」とあなたのお母様の考える「あなたのお子様の幸せ」はイコールですか?

そして
あなたの考える「あなたの幸せ」とあなたのお母様の考える「あなたの幸せ」はイコールですか?

一度お母様にきちんと聞いてみたらいかがでしょうか?

あなたのお母様、あなたの妹さん、あなたのお子様、あなた自身
それぞれの幸せは並び立つことができないのでしょうか?


ここからは私のまったくの想像です。
あなたのお母様は、あなたの妹さんの世話をすることが幸せなのではないでしょうか?
あなたの妹さんは、あなたのお母様に世話をしてもらうことが幸せなのではないでしょうか?
あなたは、あなたのお母様や、妹さんや、あなたのお子様が幸せであることが感じられることが幸せなのではないでしょうか?
あなたのお子様は、あなたが幸せであることが幸せなのではないでしょうか?

もしそうであるのならば
あなたは、あなたのお母様が、あなたの妹さんの世話をより長くできるようにそっとサポートしてあげてください。
もし将来あなたのお母様の体が思うように動かなくなったときでも、できるだけあなたのお母様があなたの妹さんの世話ができるような方法を考えてみてください。
そしてあなたのお母様が他界されたときに、妹さんができるだけあなたのお母様に世話をされている様に暮らせる方法を考えてみてください。
(そういったことのできる施設があるか探してみるとか、あなたがお二人を引き取って面倒を見る方法を考えるとか)
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この回答へのお礼

本当に
今はそれしか出来ないですよね。

胸にしみるご意見をありがとうございました。
今は何も書けません(胸がいっぱいで)

お礼日時:2008/11/09 08:58

知的障害はないのですが、精神病で独身の兄がいます。

私自身、結婚して別に暮らしていますが、実家の親の世話の焼きようは、似たものがあるので、その経験から・・。
姉として、二人のことはほおっておけばよいと思います。私自身、何とか結婚できるぐらいに、まともな男性になって欲しいと、あれこれ助言しましたが、両親ともに、余計なお世話なようです。
しょせん、親の大変さは、子供にはわからないし、カバーの仕方も、財産も、みんな弱い子供の方に行くのは、止められません。
あなたがお願いされるのは、後見人になることぐらいで、生活の世話は直接お願いされないでしょう。国や施設がありますし、グループホームのようなところで面倒を見てもらうこともできます。
再婚も、あなたのお子さんのこともすべてを含めて、まるごともらってくれる人が現れたら、という条件付で考えればよいことで、連れ子があるということは、妹さんのこと以上、条件は大変になります。
あせらないで、一緒に手が取り合える人が、現れれば、ぐらいにおおらかに構えればよいのでは。
十歳の知能というのは、かなりいろいろなことができるはずです。心配しなくても、施設にも入れるし、共同生活も送れます。
十年以上、実家を離れていたのだから、お母さんのすることには口を出さない方がいいでしょう。二人は、仲良くやってきたのです。
私のお友達に、知的障害のあるお子さんのお母さんがいますが、一人っ子なので、親二人が亡くなった後はどうするかといえば、なるべくお金を残していって、その子の伯父や伯母に後見人になってもらい、グループホームのようなところにお願いする、と言っています。
その子の生い立ちを知っていますが、お母さんが病気で不在だった時代があるのですが、なかなか、血のつながった親戚が面倒を見ると言うことは難しく、無認可の保育園に預かってもらったり、学童を頼ったりして、外部の施設に頼っていました。
いざとなったら、国や市などの自治体に相談しながら、福祉を受けながら、面倒を見ていけば良いと思います。全部抱え込まなくても、世の中が助けてくれます。
どんなに大変な人生を送っていても、どこかであなたのことを見ていて、あなたの人格を認めてくれる人はいます。再婚は、そういう人としていけばよいことで、希望は持ち続けてよいと思います。
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この回答へのお礼

希望を持ちたいと思います。
そうですね。希望を持ちます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/09 08:59

こんばんは。

(*^。^*)
あなたのお気持ち本当によく分かります。
妹さんは在宅なのでしょうか。
仕事に行かれているとか、
どちらかの施設に通所されているとか、
ではないのでしょうか。
いつまでも親がいるわけではありません。
あなただって、いつも健康体で
妹さんの世話を出来るわけではないのです。
10歳程度の知能があるのですから、
ひとつひとつできるように仕向けていけば、
自立もある程度可能なレベルだと思います。
あなたの言われている通りです。
親がいつまでも手を差し伸べてばかりいると、
できることも出来なくなってしまいます。
どこかのグループホームかケアホームを
考えてみられてはいかがでしょうか。
一度、市町村の障害福祉課に
相談してみられてはどうでしょうか。
市町村の方から、相談できる先を
紹介してもらえると思います。
これは、妹さんの将来を考えてのことです。
いつかは親と離れなければなりません。
兄弟姉妹がいるといっても、
それぞれの生活があるのです。
お母様には、このことをしっかりと
理解していただくことが必要になります。
あなたの大切な妹さんですので、
きちっと将来図を考えてあげてくださいませ。
あまり回答になっていなくて申し訳ありませんが、
参考程度に考えてくださいませ。(*^^)v
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
心の励みにして頑張ります。

お礼日時:2008/11/09 09:00

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