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「光合成作用スペクトル」という言葉をよく聞くのですがこれは具体的にどういったものでしょうか?
クロロフィルの吸収曲線とは別物のようですがどうやって測定しているのかもわからないので教えていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

各光合成色素の溶液の光の吸収率をいろいろな波長で測定したものを曲線で表したものを吸収スペクトルといいます。

一方、葉に光を当てて同様に光合成速度について表したものを作用スペクトルといいます。作用スペクトルには吸収スペクトルに対応するピークがあることから、色素に吸収された光が光合成で利用されていることがわかります。
作用スペクトルを測定法として、何段階かの一定の光に対する反応を波長に対してプロットする方法があります。厳密に決める場合は大型スペクトログラフ(日本だと基礎生物学研究所にある)を利用して測定します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
つまり作用スペクトルというのは各波長ごとに光-光合成曲線を描いたもの、ということでしょうか?

お礼日時:2008/11/12 16:39

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