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「さんま さんま さんま苦いか・・・」
の後につづくのは「しょっぱいか」ですよね?
ですが、本来は「すっぱいか」だったという説を聞きました。
秋刀魚の内臓の苦味と、すだちなどの酸味だと。
それが、醤油をかけて食べることが多いために
いつのまにか「しょっぱいか」に変わってしまった。
そう聞いたことがあるのですが
そんな説をご存知のかたいらっしゃいましたら
教えてください。

A 回答 (5件)

以下のURLを参考にしてみてください。



  http://uraaozora.jpn.org/posato3.html

本来は「すっぱいか」だったという説は、単に第二節にある「青き蜜柑の酸をしたたらせて」という詞に引きずられた俗説であり、該当の第五節は

  さんま、さんま、
  さんま苦いか塩っぱいか。

で始まっています。それに続くのが、「そが上に熱き涙をしたたらせてさんまを食ふ」となりますので、涙のしょっぱさというのが込められているかと思います。

この詩の背景として、以下のURLにあるような事情を忘れるわけにはいかないと思います。

  http://www.geocities.jp/seppa06/0204_kyozai/9_ku …



 
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。勉強になりました。こんな大人っぽい詩の一節だったのですね。それすら知りませんでした。
しょっぱいは涙。納得です。

お礼日時:2008/11/18 13:23

作者本人が朗読した録音を持っています。

市販されていたものです。
たしかに「しょっぱい」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2008/11/18 13:20

補足が抜けてました。


真ん中あたりにいきさつが色々載ってます。
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佐藤春夫「秋刀魚の歌」です。



参考URL:http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/konitan/sa …
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この回答へのお礼

今回質問して初めて全文を読みました。せつない、大人っぽい詩の一節だったのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/18 13:25

そんなの「間違えて覚えた人の苦しい言い訳」でしかありません。


元ネタの佐藤春夫「秋刀魚の歌」はしっかりと「塩つぱい」となってます。
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この回答へのお礼

詩のなかに「蜜柑」が出てくるためにこんな説が生まれたのでしょうね。勉強になりました。

お礼日時:2008/11/18 13:27

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