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2003年選抜大会で、前年秋北信越大会準優勝の福井商が北信越2枠にも拘らず落選したのは何故ですか?

北信越の2校目は優勝した遊学館に準々決勝で惜敗した福井でしたが、2008年選抜では前年秋東北大会決勝で東北に大敗した聖光学院が東北2校目で選ばれているという例もあります。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/03spri …
この記事にも、『名門福井商は3年連続の春到来』『北信越大会準優勝の福井商は3年連続のセンバツはほぼ間違いない。』『昨夏の甲子園で好投した本格派右腕・藤井を擁する福井(福井)は準々決勝で、それぞれ遊学館に敗れ涙を飲んだ。』と書いてあるのに…。

A 回答 (3件)

毎年のセンバツ高校野球の選考に関しては確かに納得できないことは何例もあります。


私の住んでいる九州地区でも例年4校選ばれるので、通常はベスト4の4校が選ばれるべきですが、準決勝でコールド負けや、それに近い大敗をした学校は選ばれなかった例があります。
また注目されている選手のいる学校の場合は早々と負けていても選ばれる例があります。
2003年の北信越大会でも決勝で遊学館に10-3で敗れた福井商業よりも準々決勝で2-1の2点で敗れた福井高校の方が実力は上と認められた結果だと思われます。
毎年センバツのあいまいな選考方法には泣かされた学校も多いと思うので、もっとすっきりとした選考方法にしてほしいですね。
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春のセンバツは夏の選手権とは違い毎日新聞社が招待して行われます。


勿論、招待だからといって思いつきで選ぶわけにはいきませんので選
考基準というものがあります。夏は地区大会を勝ち抜いた学校に出場
権のようなものがあるわけですが、センバツの場合は地方大会で優勝し
てもセンバツの出場が約束されるものではないのです。(実際は招待せ
ざるをえないが)

要は秋の地方大会はセンバツの予選ではなくチーム力の参考にしている
だけです。ただ、報道や地方の高校野球関係者が秋の地方大会の成績だ
けを前面に出して予想したり、また半年も先の選考に対して「当確」な
どと囃し立てるので予選に近い捉え方になってしまったのです。

新チームになってしばらくしか経過していない時期の大会ですべてが決
まるほうが間違いなのです。

何年か前から主催者は何とか秋の大会だけで出場校が決まってしまう
流れに抗するために「希望枠」「21世紀枠」などと称して、秋の大会
が全てではないですよと発信しています。

ただ、秋の大会でそれなりの成績をあげて招待されなかった学校や関係者
は過去の例や他地区の例を引っ張りだして不満を言うようです。

春のセンバツはたまたま出場できれば良いというぐらいで捉えるべきで
選手権に比べランクが下の大会と位置付ければいいのですが、テレビの
中継もありメディアも世間も注目するのでなかなか難しいとは思います。

しかし、本来のセンバツ大会の主旨は変わっていません。
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あくまでも「比較」です。


#1さんがお書きのように、同じ遊学館相手に惨敗した福井商よりも惜敗した福井の方が上という判断でしょう。得点経過が判りませんが、もし決勝でなければ10-3というのはコールドになっていた可能性もあるわけで、印象が悪くなるのは仕方がありません。

2007年秋の東北大会の場合、準々決勝以降に東北に惜敗したと言えるチームがありません。盛岡大付は準決勝で東北に1-4で敗れましたが、0-4で迎えた8回にようやく1点を返しただけで、惜敗と言うには弱く、大敗したとはいえ決勝まで進んだ聖光学院よりも上と評価するまでには至らなかったということでしょう。

選抜の場合、地域性や勝った相手、負けた相手の実力も判断材料になりますから、異なる年や地区の結果を持ち出して「あの年のあのチームはどうだったのに」と言ってみても仕方がないと思いますよ。
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