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江戸時代やそれ以前にも、虫歯で歯が痛くなる人はいたんだと思いますが、そもそも歯医者っていつ頃からあったのでしょうか?
歯医者ができる前は、虫歯になったらどうやってしのいでいたのでしょうか?
今みたいに食べ物も虫歯になりやすいのは少なかったとは思いますが。

A 回答 (6件)

下記サイトによると、室町時代の末期には、口中医という歯医者さんがいたそうです・・・まぁ、ちょっと神頼みの気配アリですが・・・。



戦国時代に造られた日本最古の木製の入れ歯というのを見た事がありますが、歯の先の減り具合がらみて実用されていた形跡があり、飾りではなく、実用としての入れ歯としては世界最古だそうです。

入れ歯があるくらいですから、それなりの歯医者さんもいたんじゃないでしょうか?

歯に関しては、日本は世界の最先端をいってたようですよ。

参考URL:http://www.dent-kng.or.jp/chishiki/museum/hakubu …
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虫歯の治療技術は19世紀末までに現在の7割弱が確立したと言われています。


それ以前は患者を酔っぱらわせてから、やっとこで抜く、そのあとジンでうがい、という恐ろしいことをしていました。上の歯は抜きにくく、七転八倒したそうです。まちがって虫歯でない歯をぬいた、と訴訟沙汰になることもありました。ジョージ・ワシントンは木でできた入れ歯をしているので、1ドル紙幣の表情がちょっとおかしいです。これはバネで固定、というか咀嚼できるようにしてありました。

日本人は江戸時代から歯を磨く、という習慣があり、日露戦争で外国記者が、日本軍は兵も歯ブラシもっている、と驚愕したそうです。

昭和初期の帝国海軍の軍艦、特に戦艦には歯科施設がありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
むかしは大変だったんですね。

お礼日時:2008/11/28 12:16

余談ですが, 虫歯になれば当然歯が痛くなります. その痛みを和らげるための道具が「楊枝」です. 読んで字のごとく「柳の枝」なんです

が, 調べたところ実際に痛みを和らげる成分が柳から見つかりました. この成分をもとに作られたのがアセチルサリチル酸, いわゆる「アスピリン」です.
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フランスのルイ14世は歯が病気の温床になるという医者の主張で歯を全部抜いたそうです。

麻酔が無い時代の話です。
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「虫歯の治療 歴史」で検索すると、いろいろ出ました。



「地獄八景亡者戯」という古典落語には「歯抜き師」が登場します。
同じころ、世界に先駆けてグライダーで空を飛んだ幸吉という人は、駿府で「義歯師」をしていました。

参考URL:http://www.nda.or.jp/history/index.htm
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徳川家茂は虫歯で体力が無くなって死んだそうですよ。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。本当ですか!?それは初耳です

お礼日時:2008/11/21 20:36

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