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現在、台湾在住。台湾人の妻あり。
日本での健康保険には加入していません。
日本で出産する場合、全額負担をさけた、出来るだけ費用を押さえることができる良い方法は無いでしょうか?お願いします。

A 回答 (4件)

国民健康保険は地方自治体によって多少値段が異なります。


基本的には、扶養という概念がないのでhidemagさんと奥様の2人で加入することになります。
(転入により両方に義務が生じる)
また、これは同時に「国民年金」にも加入する義務が生じます。
つまりセットで加入しないといけません。

2人分の国民年金+国民健康保険で月に、26,600円+7,000~9,000円=33,600~35,600円/月ほどかかると思われます。
たとえば加入が2ヶ月程度とすると、7万円弱程度でしょうか。
奥様も加入していることになりますから、「出産育児一時金」を受け取ることになり、金額は30万円です。
日本での出産では異常分娩時の高額費用負担を避ける意味でも、ご主人のみの加入はお勧めできません。また奥様だけの加入が出来るかというと、、、日本国民以外の場合は基本的に最低半年以上の滞在に限るとなっていますので、一人では困難かと思われます。

なお、国民健康保険では、加入していると海外での出産でも適応になるようです。
この場合は、hidemagさんのみ一時帰国、転入手続きにより国民健康保険、国民年金に加入します。
すると、
13,300円/月+5,000円/月=18,300円/月
となります。
そして、奥様の海外でのご出産では「配偶者出産育児一時金」を受け取ることになります。
一見非常にお得な方法に見えるのですが、こちらの方法はちょっとトリッキーなので、事前に日本の役所などに確認したほうが良いかと思います。

あとは民間の旅行保険等の類でまかなうということも考えられますが、出産にかかわるものは大抵は免責になっていると思いますので、、、

では。
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日本で出産するときに、一時日本にhidemagさんが帰国という形を取り、奥様とともに住民登録するのがよいと思います。


そして「国民健康保険」に加入します。

基本的に「正常分娩」については日本の健康保険の給付対象ではなく、全額負担となりますが、「配偶者出産育児一時金」(30万円)が支給されます。(但し後日給付となります。大体2~3ヶ月以内には支払われると思います)
出産費用は40万円前後が中心で病院によって異なります。(高額だと100万円というところもありますし、35万円以下の安いところもあります)

なお、「異常分娩」の場合はかかった費用は健康保険でまかなわれます。
またこの場合6~7万円/月を越える費用は「高額医療費補助」で後日返金されます。

帝王切開(異常分娩になります)などは高額になりますから、健康保険なしでの日本での出産は行わないほうがよいでしょう。

では。

この回答への補足

国民保険に加入となれば、どのくらいかかるのでしょうか?
一時的に加入して、また、停止するとおもいますが。
基本的なことで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

実は、日本か台湾かアメリカか
どこでの出産が一番リスクがなく、もちろん費用もかからず、それなりのベネフィットがあるか検討中です。

ありがとうございます。

補足日時:2003/01/20 16:10
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健康保険では、妊娠・出産にかかる医療費には保険はききません。


また病院によってだいぶ差があります。
初診は妊娠検査+初診料が5000~20000円くらいです。
その後の定期検診でも毎回1500~10000円かかります。

入院・分娩費用の目安は
国公立病院 入院費(大部屋) 30~40万円
      入院費(個室) 45~55万円
私大付属病院 入院費(大部屋) 40~50万円
       入院費(個室) 50~60万円
個人病院 入院費 40~60万円
助産院 分娩取扱料 15万円~
    入院料 14000円~(1日)
    出産後の婦人管理料 5000円~(1日)
    新生児管理料 6000円~(1日)
です。

なお配偶者が出産した場合に「配偶者出産育児一時金」という現金給付の制度がありますので、
hidemagさんが配偶者出産育児一時金を受け取れると思います。
健保組合の場合は、このほかに「出産育児附加金」が支給される場合があります。
詳細は所属の組合に確認してください。
国民健康保険の場合には地域によって給付額が異なりますので
市区町村の健康保険課に問い合わせてみてください。

マタニティ用品やベビー用品への出費も、
お母さんと赤ちゃんの衣類で20~30万円、
寝具、家具などに10~20万円、
授乳・入浴・衛生用品に4~5万円かかります。
入院・分娩費と合わせると、お産のためには100万円前後の出費を
予定しないといけないわけです。
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基本的なことですが出産は保険の対象にはなりません。

わざわざ日本で出産する必要はないということですね。
ただ奥さんが国民健康保険に加入していれば出産育児一時金がもらえるでしょうけれどただ出産のためだけに日本に来る外国国籍の方は(国保の)対象にならないと思います。わざわざ日本で出産する必要はないと思いますけど。
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