初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

合気道をやっています。
例えばボクサーに突然襲われた(グローブなし)とした場合、合気道の態度で立ち向かうとします。私は合気道は、充分自衛手段になりうると思っていますが、相手がもうガムシャラにこちらに危害を加えようとしている時に、こちらがビビってしまってはどうしようもありませんよね。

対打撃慣れ、というのは必要なのでしょうか?
また、対打撃慣れするとしたら、どのような手段があるでしょう。
合気道とボクシングは、当然弊習しないほうが良いなどといわれますが、本当にそうなのでしょうか。殴られることに慣れることは大事だと思うのですが…殴られてから、その出てきた腕をつかんでどうこうしよう、などと考えないためにも…。

合気道は格闘技と違うという頭があったので分かり難い書き方になっているかもしれませんが、ご意見聞かせてください。

A 回答 (12件中1~10件)

対打撃慣れ、というのは必要なのでしょうか?


>必要だと思います。

一部の「達人」レベルの人を除いて、全てにおいて経験があるほうが有利です。例えば一度も投げられたことが無い人と、柔道で受身を知っている人とでは全然違いますから。

私も柔道を経て、総合系の格闘技をやっていました。最初の頃は打撃の裁き方がわからず、好きな様に殴られ蹴られていました。けど防御を覚えると、打撃はそんな簡単に当たらない物だと知りました。従って今は殴りかかれても組みつかれても対処できます。もし打撃を知らずに対処する場合、一発目をかわして終わらせなければなりません。それが出来ればいいのですが、それは達人と呼ばれる人達の世界ですから…。
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この回答へのお礼

やはり必要なのですね。
何かしら、手を付けてみたいと思います。
が、絶対に、中途半端に《二足の草鞋》とか《二兎を追う者は一兎をも得ず》にはなりたくないので、そのための方法を模索中ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/30 19:19

 僕の合気道を2年間やって茶帯まで行きました


が型稽古しかしない合気道に疑問を持ち総合格闘技
のジムに体験入門しましたが相手はホトンド初心者
なのに手も足もでませんでした。
 たしかに僕の合気道が未熟な点もありますが型稽古
しかしない合気道では総合格闘技の敵ではありません
 相手に技をかけようにも型稽古のようにかかって
くれる前提の相手とスパーリング時のように興奮状態
の人間ではまるで別次元です。
 それいらい僕は合気道を辞め総合格闘技に入門しました。
合気道にも良い点は沢山ありますが総合格闘技などを
ある程度経験した上で合気道の技を取り入れて行くのが
一番良いと思うのが僕の考えです。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/05 10:38

昔の合気道は皆、実戦を目的としていました。


日本軍の公式武道になろうとしたり、経歴にも警察の訓練に起用された事を輝かしく述べられています。
更にそれ以前の古武道ではまさに戦の為のものでしたから、実戦を目指す事に異論を出すのはおかしな話です。
私は合気道協会ですが、基本の構えでは一方を正面に立て、他方を丹田付近に手のひらを水平に構えます。
これは足による攻撃を避ける意味もあり、練習中でも下半身の防御をおろそかにすると蹴りが入って来る事もあります。
また、私の師や先輩は街中での練習を「乱捕り稽古行くぞ」等と言って居たそうです。
だから、併習でも、総合格闘技系の道場にでも行って、合気道を完成させることは、自分を高める為には良い事ではないかと思います。

打撃系と言っても、空手とボクシングでは打撃の与え方、腕の使い方が全く異なります。なので、様々な攻撃に対応できる合気道を目指すのも良いのではないでしょうか。
一定の成果が出たら、是非公表していただきたいものです。
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この回答へのお礼

おっしゃるように勿論、はじめは実戦だったのですよね。
植芝先生や塩田先生は十分実戦に共せたはずです。
ところが時代が変わり、(1)稽古の形態が変わり、型稽古の奥まで学ぶことが難しくなった(2)喧嘩などが否定され、実戦の機会が少なくなった
という事が原因で、一部ではやはり『踊り』になっているようです。

構えは共通ですね…たぶん全流派その構えだと思います。
まだ高校生ですが、大人になってからは喧嘩がなかなかできないだろうので、どのように昔のような稽古をするか考えていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/03 23:20

No3の方が参考URLとしてあげていた質問に回答したものです。


柔道は6年3段で、総合系の打撃競技の指導員をしていた経験のある者です。

最初に確認ですが、あなたがボクシング等を考えているのは、実戦での格闘能力を高めるのが目的ですよね?
合気道修行の一環で参考までに見てみたいって意味ではないですよね?

だったら私はあなたにはNo9さんのおっしゃるように、一度外部の方とガチスパーをしてみるのをお勧めします。
実戦で何が実際には使うことが出来て、何が無意味だかがよく分かると思います。

あなたはNo6の方の意見に納得されていないようですが、格闘技オタクの間で「顔面パンチもない相撲空手」だとかバカにされている極真の選手が、ガチンコの殴り合いになればどんだけ強いか身をもって学べると思います。

私は少林寺も少し経験あるし、伝統空手もかじったことがありますが、信念として思っていることは、実際に殴り合い、ガチンコで組んで投げ合い絞め合いをしない格闘技は絶対に実戦では使えません。

小手返しだの片手どり四方投げだのよりも、150キロのベンチを挙げるボディ・ビルダーが相手をぶん回す方が、どれだけ実戦で強いか理解出来ます。

SAの麻生先生がどうして組手や打撃を導入されているかが理解出来ると思います。

最初にうかがったとおり、合気道の技術向上の参考にされるなら沖縄がどうとかも関係あるのかもしれません(私はわかりませんが)。
しかし実戦能力を高める目的なら、いろんな技を経験しておくのは絶対タメになります。

なぜなら人間は経験したことが無い技には、とても簡単にかかってしまうものだからです。
初期にあれほど無敵だったグレーシーの戦法が今ではミルコのような打撃系選手にさえ防御されてしまうのです。

空手が足を使うからちょっと・・・とか言っても、実戦で「足技は無しね」なんて理屈は通じません。
おそらく今の未経験状態では極真の黒帯相手なら30秒以内に上段蹴り食らってKOすると思います。

この回答への補足

字数制限に引っかかっちゃったので、お礼と補足に分けさせていただきます。

実戦での格闘能力を高めることが目的なのは間違いないです。でも、合気道修行の一環です。理想論的なので、かなり矛盾を含んでいると思います。なのでこちらでいろいろと質問させていただき、自分の道を模索中です。

>あなたはNo6の方の意見に納得されていないようですが、格闘技オタクの間で「顔面パンチもない相撲空手」だとかバカにされている極真の選手…

格闘技オタクと言うのはどういう人…ですか?
極真の人と昔喧嘩したことあるので、実践的なのは良く分かっています。喧嘩空手の異名を持つようですし…だいたい、喧嘩で顔面を殴るのは、普段やって無くても誰でもできることですね。
あとNo.6のかたには失礼な御礼をしてしまいましたね。

>信念として思っていることは、実際に殴り合い、ガチンコで組んで投げ合い絞め合いをしない格闘技は絶対に実戦では使えません。

同意です。(自分で勝手に喧嘩をしてきたりスパーをすれば同じと思います。)

>小手返しだの…よりも、150キロのベンチを挙げるボディ・ビルダーが相手をぶん回す方が、どれだけ実戦で強いか理解出来ます。

これは同意しかねます。でも、tewpiさんのおっしゃろうとしていることは良く分かります。

>SAの麻生先生がどうして組手や打撃を導入されているかが理解出来ると思います。

麻生先生は存じ上げませんが・・・櫻井先生の理想とするところもある程度は理解しているつもりです。

補足日時:2008/12/03 18:49
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この回答へのお礼

>最初にうかがったとおり、合気道の技術向上の参考にされるなら沖縄がどうとかも関係あるのかもしれません(私はわかりませんが)。
しかし実戦能力を高める目的なら、いろんな技を経験しておくのは絶対タメになります。

一応、あまりまぜこぜにしないほうがいいのかもしれないという結論に達しているので、空手の理合と合気道の理合が違うことを考えると、どちらかと言うとボクシングのほうがいいと思いました。表面上でいえば大分違うのですが…

>なぜなら人間は経験したことが無い技には、とても簡単にかかってしまうものだからです。
初期にあれほど無敵だったグレーシーの戦法が今ではミルコのような打撃系選手にさえ防御されてしまうのです。

そうですね。総合格闘技には実は疎いのですが、グレーシーは参戦当時はものすごく強かったと聞きます。現在では打撃に負けてしまうのですか…

>空手が足を使うからちょっと・・・とか言っても、実戦で「足技は無しね」なんて理屈は通じません。

こちらが足技を使わないと言うことです。合気道では足技に否定的(対足技はいくらでもあるのですが)です…まあ、簡単に言えばバランスの問題で。ただ、自分は昔は、喧嘩のときは大分蹴りを入れていました。やっぱりパンチより威力がありますし、身長が高いのでリーチが長いので。ただそれは合気道とは相容れないんです…。

>おそらく今の未経験状態では極真の黒帯相手なら30秒以内に上段蹴り食らってKOすると思います。

そうですね(笑)。自分は合気道家としてまったくの未熟者です。あまり大きなことは言えません。
ただ、5段以上の合気道家で、2段くらいの空手家に襲われたときに一番いい形に持っていける人が、100人の合気道家中何人いるでしょうか。
なので、自分は何とかしてみたい、という質問でした。

長くなりました。有難うございました。

お礼日時:2008/12/03 18:48

截拳道やってます。



合気道を「護身として相手に使う」覚悟があるなら、打撃慣れはすべきだと思います。
でも弊習や止めた方がいいかと。
立ち方、構えの重心、歩法の違うものは、混ぜると危険だと思います。
流派の技は、それ専用のOS(戦術)で動かしてこそ、パフォーマンスを発揮するものだと思います。
自分には、コンバートするセンスが有る!!と思うならいいですけど。

俺は、ネットの格闘技サークルオフ会で他流派とスパーリングしてます。
ボクシング、キック、総合、etc…
体重差の重圧、体格差による距離感。
ルールによって、有利不利を感じる。それはつまり、自分の流派の特徴を改めて学ぶ事にも繋がると思いました。
ルールによって不利になる。
だからといって、ルールに合わせて自分のスタイル(流派)を変えるのは、上達から遠ざかるものだと思います。
本気で自分の流派を学ぶ気なら、意地は通すべきかと。

打撃系の友人を作る方がいい気がします。
多分、合気道なら、やりたいと言う人は、多いと思いますよ。
あまり外に出てこない流派だから。
道場の外って、色んな経験出来て、楽しいですよ。
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この回答へのお礼

なるほど。良く分かりました。
あいがとうございます。

お礼日時:2008/12/02 00:20

少林寺拳法をやっています。


少林寺拳法では打撃技術である剛法と合気道的な柔法があるので、
ある意味質問者さんの悩みにピンポイントではまるかもしれません。

結論から言うと、打撃に対する経験は必要です。
例えば、プロボクサーのパンチの速さは人間の反射神経の神経速度をわずかに超えているため、
ボクサーはパンチそのものではなく、相手のパンチの「起こり」などを見て反応しています。
(これは打撃系であれば皆そうですが)
所謂「勘」と呼ばれているものは、このような情報の蓄積を元に
動作を予測しているのだと私は解釈しています。

従って
 「相手のパンチがきたからそれを掴んで・・・」
ではなく、
 「相手のパンチに勝手に手が伸びて、手が密着した状態になったから、
 さて、何の技をかけようか」
という反応にならないと打撃に対処はできないでしょう。

まあ、人生長いわけですし、今日明日中に合気道をマスターしなくてはならないというわけでもないなら、
他の打撃系武道に寄り道するのもいいのではないですか?
(昔の武士も複数の武道を並行して修行するのは当たり前だった用ですし)
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この回答へのお礼

>殴られてから、その出てきた腕をつかんでどうこうしよう、などと考えないためにも…。
私の質問文のここの部分が誤解を招きやすい表現だったようです。申し訳ありません。合気道では達人と言われる塩田剛三先生の著作にも、『打撃がきてから、「さあこうしよう、ああしよう」というのでは、すでに一歩遅れている、後の手に回ってる』と言う趣旨のことが書いてあります。なので、denbeeさんのご回答に大変納得するところがありました。
少林寺拳法は、やはり現在組手を行っているところが少ないようなので、ボクシングを前向きに検討してみたいと思います。
空手はちょっと…足を使うのが、と言った気分です。沖縄武術ですしね。合気道と相容れるか不安ですので。(ボクシングはもっとかな?)

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 14:43

打撃と組手のある合気道をやっている者です。


練習での組手や試合などの経験から言うと
殴ってくる腕を取るのはよほどの達人でも
無い限り無理だと思ってください。
私の場合は打撃の有効な間合い、相手との角度
に気をつけるようにしています。
打撃に慣れていないと間合いや防御がおろそかなまま
近づくことが多々あるので慣れておいたほうが良いと
思います。
合気会からうちの流派に転向した人と初めて組手した時
等は相手がロー、ミドルキックと膝蹴りを防げず
面白いように打撃を入れることができました。
後、合気道の形って基本的に切り下ろしなんかの
剣術の動きに対しての物が多いと思うので
実際に使う場合は工夫しなければ使うのは難しいですよ。
なんにせよ組手のある流派のオープン大会などに
出てみてはいかがですか。
組手してみれば自分の問題点が見えてくると
思いますよ。
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この回答へのお礼

ubatama76さんはSAの方でしょうか。
質問文にも書きましたが、殴って来る腕を掴むなどと言うのは無理だというのは私も最初から知っております。勿論タイミングを掴む練習をして、それが可能なようにもっていくのがベストですが。
あまり詳しくは書けませんが、実は組手はできる状況です。ただ、如何せん合気道中心の流派の場合は相手も打撃素人なので、打撃のプロであるボクサーはどうなるかと思った次第です。
せっかくの合気道の間合いが使えない合気道家が多いのは残念なことですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 14:34

正直にいいます。



合気道は実戦では使えません。【相手が相応の方なら】

しかもボクシングしてる人のパンチはめちゃくちゃはやいですよw

間違いなくかてません
【自分相手の戦力が五分五分or相手がそれ以上の場合】

合気道わ護身は使えますがw
喧嘩では無意味ですねw

とゆうか
合気道やるより
極真空手やったほうが身を守れますよw

話かわってスイマセン

長文失礼しましたw
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この回答へのお礼

ははあ。根拠は?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 14:27

4の回答者です


>ええと、これは合気道独特なのかもしれませんが、出てきた腕を取るのではなく、出てくる前に相手の意思を汲み取って、攻撃に100%の力が出る前にはじくか、死角を取ってバランスを崩すと言うのが『理合』です。俗に『先の先』などとも言われているようですが、この言葉が合気道出身なのかは知りません…
言葉で説明するのは難しいですね。

これは中国拳法でもあります。拳種によって呼び方は異なるかと思いますが、封手という言い方をしています。しかし現実的には難しいというか、まず「後の先」を(私の場合は後々の先という感じですが)をとれるようになってからでなくては組み手、実践では使えない思います。私も武術の動きをそのまま実践に取り入れたいと思っている人間ですが、それを使おうと思ったら、先手(先の先ではなく、単純に相手を飲む勢いで一気に攻める)か、前述したとおり打たせて取るぐらいの気持ちから始めないと難しいと感じています。もちろんこれは私の意見であり、才能次第ではいきなり理論通り動ける場合もあるかとは思いますが。
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この回答へのお礼

やはり中国拳法にもありましたか…東洋武術はそういう面がありますね。
唯、殴られてから取ると言ったときに、…説明しにくいですが、悩むものがあります。勿論実戦方法としてはあると思います。
とにかく打撃系も経験してみたくなってきました。将来的には合気道に絞りたいですけどね。
再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 02:22

私は中国拳法と総合格闘技を同時に習っているものです。

私はやはり組み手を多くこなすしかないと思います。

>合気道とボクシングは、当然弊習しないほうが良いなどといわれますが、本当にそうなのでしょうか。殴られることに慣れることは大事だと思うのですが…殴られてから、その出てきた腕をつかんでどうこうしよう、などと考えないためにも…。
現実的には、打撃系に(立ち間接などの立った状態での)組み技で対抗しようと思ったら、ある程度殴られてからつかむというのは考慮しなければならないと思います。
もちろんもろに食らうのではなく、私の場合は打撃をつかむ場合は、バックステップやスウェーをして威力を殺しつつ当てられてから取ります。
特にボクシングが相手の場合は打撃の引きが早いので打たれずにつかむのはかなり難しいと思います。
私自身無意識にやっているので技術的なことはうまく説明できませんが、やりやすいのはボディです。
ボディへの打撃の場合は、ある程度打ちぬかなければダメージにならないので、顔面への打撃と比べて引くまでに時間があります。
組み手で、ボディへの打撃を、腹筋をしめつつ重心を後退させ、打たせてから掴むというのが、初期の練習としては適当かと思います。
また、これは質問者さんが望む方法ではないかもしれませんが、ボクシングが相手の場合は先手を取って組んでしまうという方法があります。
ボクサーの場合は、構えや狙いが武術より限定されているうえ、ガードという概念(武術では攻撃は捌くか避けるもので、腕を固定して楯代わりにすることは滅多にありません)があるので、一気に踏み込んで相手の両手とも塞いでしまうのは比較的容易です。
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この回答へのお礼

総合格闘技と武術両方の経験者の方からのご意見が聞けてうれしいです。
>ボクサーの場合は、構えや狙いが武術より限定されているうえ、ガードという概念(武術では攻撃は捌くか避けるもので、腕を固定して楯代わりにすることは滅多にありません)があるので、一気に踏み込んで相手の両手とも塞いでしまうのは比較的容易です。

そうですね、ガードをしているその手を、と言うことはあるかもしれませんね。グローブをしているためにそういう間合いの概念は無いのかもしれません。

>現実的には、打撃系に(立ち間接などの立った状態での)組み技で対抗しようと思ったら、ある程度殴られてからつかむというのは考慮しなければならないと思います。

ええと、これは合気道独特なのかもしれませんが、出てきた腕を取るのではなく、出てくる前に相手の意思を汲み取って、攻撃に100%の力が出る前にはじくか、死角を取ってバランスを崩すと言うのが『理合』です。俗に『先の先』などとも言われているようですが、この言葉が合気道出身なのかは知りません…
言葉で説明するのは難しいですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/30 22:32

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