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大東流合気柔術光道について質問です。

他流(大東流の)と比べて光道はどういう内容ですか??


京都に住んでいるのですが、教えてください。

A 回答 (2件)

合気にもいろんな定義があり、質問者様の考える合気が


俺の合気の概念と同じかどうかわかりませんが、
もし、たとえば六方会の岡本先生が行われていた、
小さな動きで触れた瞬間倒す合気技(触れ合気、体之合気)を
指すのでしたら、合気系を選ばれるのがいいと思います。

柔術系でもそうした合気技を行う先生もいますが、合気系に比べて
やはり技の数が多くないと思います。

逆に、きっちりと柔術、固め技、大きな投げ技をやりたい場合は
柔術系に行かれるのがいいと思います。

柔術系、合気系には重複する部分も結構ありますが
やはり垣根のようなものがあると感じます。

ある柔術系の師範と話した時にも、はっきりと
合気系の技はできないと言われたことがありました。
その方は柔術のレベルは高い方でしたが、触れ合気、体之合気は
あまり知らないようでした。(まったく知らないわけではありませんでしたが)
というのは大東流の武田惣角は弟子の力量、体格によって教える技を
変えたからです。ですから道場、派によって技が違います。

柔術、合気、武器、全てにわたって通じていたのは、武田惣角に
長年師事した佐川幸義先生だけでした。

もし、質問者様が合気道、少林寺、他の古流などを修行されていて
投げ技、関節技を既に習われているのでしたら
合気系に進まれてもよいかと思います。

また、初心者の方が護身として一から学びたいのでしたら
柔術系をおすすめします。
その上で合気技をやりたいのなら、合気系に移られるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

また遅くなってすいません。
非常にわかりやすいです。


検討します。ありがとうございます!!

お礼日時:2008/12/18 20:49

光道の錦戸先生は北海道の堀川幸道先生に師事していました。


だから幸道会の合気技が特徴的です。

いろんなことを言う人がいますけど
大東流は、柔術系(大東館系、琢磨会、西郷派)と
合気系(幸道会、六方会)に大きく分けられると思います。

柔術系は巧妙な関節技でその場で取り押さえる、もしくは大きな動きで投げる、
合気系は触れた瞬間、小さな動きで投げる、またその後動けなくし固める
のが特色です。

もちろん柔術系の中に合気技は混在してるし、合気系も柔術技を修行しますが
わかりやすく言うとこうだと思います。

光道は合気系の技を受け継いでいます。
YouTubeでTakeo Nishikidoで検索すると映像を見れますよ。
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この回答へのお礼

おそくなってすいません!!

ありがとうございます。
なるほど柔術と合気にわかれるのですね、

他の武道と併行してやると合気メインのほうがいいかもですね。

やっぱり前者と後者では合気の習得のスピードには差が出るものでしょうかね?

お礼日時:2008/12/11 17:44

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