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こんにちは。

私は心配性の不眠症で、寝る前に本を読んで、
現実から小説の世界にトリップしてから眠りに就いています。

そんなわけで、読む本は、日常からトリップ出来る本・・・、
たとえば、舞台が現代の日本ではない(日常の心配事を思い出してしまうから)、
出来れば西洋の小説が良いと感じています。個人的に昔の西洋が好きなので・・・。

「ジェーン・エア」(文庫)などは、とても好きなのですが、
訳文が非常に読みづらい・・・。
原文が訳しづらいのかも知れませんが、日本語がとても変です。

サラサラとした流れるような文章で、
ジェーンエアのように、すったもんだの末に一件落着、みたいな本は無いでしょうか?
悲しい感じの本でも良いです。でも、悲しすぎて暗くなってしまうのは嫌です。
悲しい感じでも、その中に希望や暖かさ・・・みたいだったら良いのです。
「レ・ミゼラブル」とか・・・。

文庫ですと助かります。

他に好きな本は・・・「氷点」など、です。

ゴチャゴチャ言って申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

SFでも大丈夫でしたら、レイ・ブラッドベリの作品をお勧めします。

この人は文章が非常に美しいです。

私のおすすめは、『火星年代記』と『二人がここにいる不思議』。
『火星年代記』
http://www.amazon.co.jp/%E7%81%AB%E6%98%9F%E5%B9 …
『二人がここにいる不思議』
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81 …

特に私は『二人がここにいる不思議』が好きです。短編集ですけれど、どれも読後感がじんわり来ます。
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この回答へのお礼

回答を有り難うございます。

SFは・・・実はあまり好きではないのですが、
食わず嫌いかも知れないので、
古本屋さんで探してみます。

文章が美しいのですね。

有り難うございました!!

お礼日時:2008/12/12 11:09

・リチャード・マシスン ある日どこかで 創元推理文庫


映画化・舞台化され、今もなお熱狂的な人気を博する世界幻想文学大賞受賞作品
・アリソン・アトリー  時の旅人  岩波少年文庫
16世紀のスコットランド荘園の四季折々の美しい風物や人々の生活の情景が活き活きと描かれている作品
などどうでしょうか
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この回答へのお礼

回答を有り難うございます。

不眠症というとSFが一般的なのでしょうか?

私はSFはあまり読まないのです・・・。
すみません。

質問文にそう書けば良かったですね。

私はあまり本を読まないので、
どのようなジャンルが好きかを上手く言えないのです。
ごめんなさい。

漫画で言えば・・・ベルサイユのばらとか、オルフェウスの窓、でしょうか。
ヴィクトリア朝とか、フランス革命あたりの本が好きなのかも知れないです。

お礼日時:2008/12/12 11:14

 こんにちは。


 「ガープの世界」ジョン・アーヴィング(新潮文庫)はどうでしょうか。訳もこなれている、というか読みやすいですよ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

回答を有り難うございます!

あらすじを読んでみましたが
面白そうですね!

今度、探してみます。
m(_ _)m

お礼日時:2008/12/12 18:57

 こんにちは。



<舞台が現代の日本ではない、文が綺麗な小説>
 アガサ・クリスティでしょう。
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この回答へのお礼

回答を有り難うございます。

推理小説は好きではないのですが・・・
アガサ・クリスティのドラマは見ていて好きでした。

今度、古本屋で探してみます。

お礼日時:2008/12/12 18:59

お出しになった条件に比較的近いものとして、



『自負と偏見』ジェーン・オースティン 中野好夫訳(新潮文庫)一冊か二分冊
あたり、いかがかと思いました。とっつきにくい邦題でずいぶん損をしている名作です。

ページからページへ息も切らさず読まされてしまう。たいした事件も起こらないのに(笑)
漫画でいえば、ちょうど高橋留美子さんの『めぞん一刻』です。
新訳もあれこれ出ているかもしれません。中野訳はいちばん名の通ったものだと思います。
ふつう「高慢と偏見」が邦題です(あまりかわり栄えしませんが)(爆)
http://www.gutenberg21.co.jp/pride.htm
ほかに、『エマ』『説得(説きふせられて)』も評判のいいものです。


『従妹ベット』バルザック 水野亮訳(岩波文庫)上下二分冊
は、バルザックの中でははじめからすっと読んでいけます。
いちばん面白い小説の一つではないかと思っています。
http://www.gutenberg21.co.jp/bette.htm
佐藤朔訳のほうがセンテンスが短かそうですね。私は水野訳で読みました。

『パルムの僧院』スタンダール 大岡昇平訳(新潮文庫)上下二分冊
ファブリツィオ(ファブリス)は最も愛されてきた小説の主人公の一人でしょう。
この甥を献身的に助けるサンセヴェリーナ公爵夫人のファンも多いと思います。
http://www.gutenberg21.co.jp/parma.htm


いずれも十九世紀英仏、小説黄金期のものから。
質問者さんにとって当たりがあるといいのですが。
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この回答へのお礼

回答を有り難うございます。

どれも私の好みっぽいです!

19世紀の英仏は小説黄金期なのですか。
探せば他にも色々私好みの作品があるのかもしれないですね。

バルザック、スタンダールなど、名前や逸話は知っていますが、
なんだか難しそうで手に取ることはありませんでした。
とりあえず紹介してくださった作品から挑戦してみます。

出版社まで教えてくださって有り難うございます。
同じ作品でも出版社によって訳がだいぶ違い、
読み易かったり難かったり・・・。

本当に有り難うございました。

お礼日時:2008/12/13 15:02

若草物語 正続 角川文庫 


新訳がでました。4人姉妹の物語です。読まねば損です。

風と共に去りぬ
いいです。ちょうど若草物語と時代設定が同じなので、同時代を生きた別の女の話として読むのに、もってこいでしょう。

ファウンデーション・シリーズ ハヤカワ文庫
SFです。もとは「銀河帝国の興亡」という題でしたが(こっちの旧約もいいです)、ハヤカワ版は旧約3部作の続きが翻訳されました。おもしろいです。

カラマーゾフの兄弟 光文社古典新訳文庫
5冊です。ロシア文学です。しかし、非常におもしろく、またミステリとしても秀逸の出来です。事実、大変に売れました。

全部文庫です。参考になれば。
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この回答へのお礼

こんにちは。回答を有り難うございます。

カラマーゾフの兄弟は少し前、一躍有名になりましたね。
(もともと日本でも有名だったのでしょうか・・・)

長そうですが、華やかな&ドキドキするものよりは、
少し地味で、味わいのあるストーリーが好きなので
読んでみたいと思います。

沢山売れた文、今頃、古本屋にたくさん出回っていそう。

若草物語や風と共に・・・はアニメや映画でみて、
あまり好きにはなれなかったのですが、
小説で読むと違うのでしょうか。

大変参考になりました。

お礼日時:2008/12/13 15:08

 こんにちは。

私も子供のころから必ず本を読まないと眠れません。寝つきも悪いので、何となく質問者様の気持ちは分かります。
●遠藤周作さん「王妃マリー・アントワネット」
 上下巻ですので持つと思います。遠藤さんの筆力ですのでグイグイと読めます。もちろん主人公はマリーアントワネットなんですが、貧乏な少女(名前を失念してしまいましたm(__)m)の目を通したフランス革命のような感じになっています。ハッピーエンドという訳にはいけませんが、面白いのでお勧めです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03211700
●ディケンズ「クリスマスキャロル」
 すったもんだの末にうまくまとまるピッタリの作品です。ストーリーは御存知だと思いますが、クリスマスに向うのにピッタリだと思います。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31785806
●ヴィカス・スワラップ「ぼくと1ルピーの神様」
 インドのお話です。残念ながら文庫ではないです。しかも結構分厚いので腹ばいになって読む必要がありますが、とってもお勧めです。ミリオネアのようなクイズ番組に何故かストリートチルドレンの子どもが最高賞金を獲得してしまいます。無学な彼には絶対答えられないと、何故答えが分かったのか話す羽目になります。路上や色々な所で生活する彼だからこそ分かった答えが1つ1つの章になっていて、最後には良かった良かったと終わります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31771518
●ローラ・インガルス・ワイルダー
 ローラシリーズは沢山の所から訳書が出ていますが、ローラが小さい頃は福音館書店、比較的大きくなってからは岩波書店のものが読みやすいと思います。シリーズが長いですので割と読み応えがあります。どんなに絶望的なものや自然災害などでも、一家で寄り添い乗り越えていくたくましさと明るさがあると思います。
http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_ …
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jidou/
●ウェブスター「あしながおじさん」
 こちらもハウス名作劇場などで御存知かもしれませんが、本もとても面白いです。書簡形式になっていますがとっても読みやすいです。寮を飾ったり、服をあつらえたり、皆ついていけるように本をこっそりと読み漁ったりと、ジュディの大学生活が生き生きと描かれています。何冊か訳本があると思いますが私は↓で読みました。続編もありますが、私としてはあまり面白くなかったです(友だちがジュディが暮した孤児院を立て直す話です)。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/09507465
●ジェローム・K・ジェローム「ボートの三人男」
 紳士然とした3人組み(プラス犬1匹)がテムズ川をボートで下る紀行小説です。イギリス風のブラックユーモアが小気味良いです。やたら病気を疑ったり、釣りの話など馬鹿馬鹿しくも楽しめます。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01808087
●モンゴメリ「果樹園のセレナーデ」
 大分前に読んだので(多分中高校生時代)あらかたの筋は忘れてしまってるのですが、果樹園を舞台にしたラブストーリーだったと思います。絶版なのでよかったら古書店や図書館などでチェックしてみて下さい。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19508679

 安眠できますようにm(__)m。
 
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

王妃マリーアントワネット、面白そうですね。
文章も期待できそうなので、本屋で探してみます。

クリスマスキャロルは名前ばかり知っているのですが、
手にとって読んだことはないんです。
これを機に挑戦してみたいと思います。

ローラのお話も面白そうですね。

あしながおじさんは、読んだことあります。
とても面白かったです。
続編は・・・少し地味でしたが、それはそれで面白かったような・・・?

モンゴメリは赤毛のアンしか知らないのですが、
赤毛のアンは大好きなので、果樹園のセレナーデも読んでみたいと思います。

色々と有り難うございました。

お礼日時:2008/12/22 18:22

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