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京極夏彦さんの作品。京極堂シリーズ(百鬼夜行シリーズ)
の購入を考えていますが、同じ内容でも分冊版とか…文庫版?とか色々あるようです。集めやすいのはどれか・・あまり上中下と分かれてるのも…でも、コンパクトな方が読みやすいかな…とか細かい事ですが迷っています;
参考までに、購入された方。どのタイプの物を購入されたか教えてください。

A 回答 (4件)

「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」は掛け値なしに面白かった。


持ち歩くなら分冊版を、自宅でしか読まないなら弾丸も通さなさそうな分厚いほうでいいのでは。個人的には分冊のほうが見た目が綺麗なのでそちらをお勧めする。
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 こんにちは。



<京極夏彦さんの作品。京極堂シリーズ(百鬼夜行シリーズ)の購入を考えています>
 京極堂シリーズであれば、文庫は大幅な書き加えや書き換えがあるので、ハードカバー/文庫と、両方と思いますが、「百鬼夜行シリーズ」であればどれでも良いのではないですか。

 蛇足ですが、多分お分かりと思いますが、或いは既に既読であれば余計なおせっかいですが、「百鬼夜行シリーズ」「蔭」「雨」「雲」各巻の出版時期以前に出版されているの「京極堂シリーズ」を読まれることをお勧めします。
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京極堂シリーズ(百鬼夜行シリーズ)とありますが、京極堂と百鬼夜行は別物では・・・。

百鬼夜行は読んでいないので、勘違いだったら申し訳ありません。

京極堂は、文庫版を購入しています。ほとんどが1冊に纏まっているタイプだと思いますが、600~1000ページという文庫にあるまじきページ数・・・。
ともあれ、個人的にはハードカバーなど、別バージョンよりはこれが一番いいと思ってます。
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世に出ている京極氏作品は、ハードカバー、新書、文庫(分冊含む)の全バージョン


一通り揃えています。

なぜなら・・・

京極氏はこだわりがあるそうで、ページ間で文章がまたがるのを嫌います。要するに
ページ内最後の文字は、。 や 」 ( 閉じ括弧 ) で必ず文が終わるようにしています。
このため、版型が変わり、ページ内行数や1行内文字数等のレイアウトが変わる際は
必ず全ページ校正して、文がまたがる箇所は微妙に表現を変えたり、文を足したり
削ったりするそうです。もちろん、ストーリー展開に違いが出ない配慮があるのは
言うまでもありませんが。
これを知っている京極ファンは、微妙な文章バリエーションを楽しむため、私同様
全版揃えている人が多いです。

さて、どれが良いかと言うのは特にないでしょう。先に書いたように、レイアウト上
微妙な文章の異なりもストーリーに違いはないので。
ただ、分冊よりは1冊完結版の方が、総額は安く上がります。
逆に、1冊完結版は若干手が疲れます。厚い分重いので。
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