プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在30代半ばの専業主婦です。書道は小学生の頃5年(初段までいきましたが賞状などは紛失しています)習っていましたが、それ以来縁遠い生活をしています。
こんな私ですが、将来 書道教室を開いてみたいと思い始めました。
本当に何もわかってない素人ですが、お答えいただければうれしいです。
1)書道教室はどうして硬筆も一緒におしえているのでしょうか
2)どうやったら先生になれるのでしょうか
3)師範の免状はどうやったらとれるのでしょうか
4)免状をとるには何年位かかるのでしょうか

A 回答 (2件)

一緒に教えなければならないというものではありません。

要望しだいです。

http://okwave.jp/qa3551140.html
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子供のときのの段位は、仮に証明するものがあっても無視してください。

同じ会派で続けても、子供コースから大人コースに編入するときはせいぜい初段が大人の9級くらいです。

若い人なら大学教育学部の書道科に行く手がありますが、一般には好きな流派の書道教室を探して、入門してください。新春は書道展が多くて、色々見るチャンスですよ。たぶん図録に住所が出ていて、他の教室も紹介してもらえます。

流派によって異なると思いますが(もちろん才能や練習量によっても)
基礎が出来たらそこの会派の本に出品し始めますが、級は毎月昇級試験で、ストレートで行けば10ヶ月で初段ですね。中々そうは行きませんが。
有段者になれば、年に一度か二度の昇段試験でのみ上がります。年に一度で段と段の間に「準」があれば、九段に行くまで最低20年ですね。ふーっ。「準」が無い流派だと半分ですし、実力がある人は一度に飛び級することもあります。でも10年は見たほうがいいと思います。
そのへんで師範試験が受けられると思います。でも、あくまでその会派の免状です。公的なものではありません。
師範免状を持ってても、「私の力では、人に教えるなんてまだまだ」と言ってる人がたくさんいます。

師範免状だけでなく、毎日展とか日展とかの権威ある会の入賞経験も問われてくると思います。
やはり溜息の出るほど長い道のりです。とにかくこつこつやって「師範までたどり着ければラッキー、ダメでも老後の楽しみ」くらいの気持ちでないと続かないかと。
お金も筆や紙の消耗品以外にも、上に行くほど何だかんだとかかります。でも三十代なんて書道界では若いですよ。

もちろん適当なところで勝手に看板を上げて、生徒に教えても法律違反ではありません。私が子供のとき習った先生は、そのレベルでした。
「二年で師範免状」なんて看板を見ると、どういうシステムかわかりませんが、そんな先生に習いたいとは私は思いません。
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