創価学会(日蓮系宗教)について

こんにちは。私は海外在住の日本人です。
もう数十年前ですが、日本で創価学会の方と知り合いました。
1年お題目をあげてみて、良かったら入会してください。と言われ、それから1年お題目を一緒にあげていました。ところが、その時は何も感じられなかったので、というか、学会員の活動がとてもうざく感じられたので、1年後辞めます。と告げたところ、しつこい勧誘を受けました。
お題目をあげるのをやめると、不幸になるとまでいわれ、逃げてしまいました。
その後、聖書や他宗教の勉強をして、現在は神道系の宗教のメンバーであります。
この宗教は他宗教に対してとても寛容で、メンバーの中にはクリスチャンや他の宗教を信仰している方もいます。
最近になって、またお題目を何故かあげたくなり、朝晩試したところ、自分の内からエネルギーというか、力が沸いてくるのを感じました。
マイナスの思いがなくなり、明るくなるというか、強くなるというか、そんな感じです。
それで、再び創価学会に興味を持ったのですが、この宗教はいまだにカルト的な怖い宗教なのでしょうか。
創価学会に入会したら、ほかの宗教は(神様を信じる宗教)は止めなければいけませんか?
朝晩、毎日お教をあげることは精神的、習慣的にとても良いことだということが今は分かります。
海外で活動している日蓮系の宗教は創価学会だけでしょうか。

No.10 回答者： gkrsnama 回答日時： 2011/08/13 05:01

25年前に入信し、20年前に消えたものです。

創価学会は「自他の境界をこえて強引に侵入」しようと図る、そしてそのことが正当化されているという、少なくとも私にとっては恐ろしい集団だと実感しています。私のように学会が体質に合わない人は、絶対に近寄るべきではありません。

こちらをご覧ください

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6933139.html

ただ、下の方の意見を見ると、創価学会は20年前と比べて大分変わったようでもあります。それなら図像やマントラなんかをあがめず、禅のように「不立文字」を徹底するほうが本物だと思いますが。

私がまだ学会で活動していたころ、身延の寺に行きました（親が退会させようと画策した）。そこでは、学会のように他宗教を邪教呼ばわりし排撃することなく、諸宗教と協力して世界平和を進める運動が展開されておりました。同じ日蓮系でも全く違うと、大きな感動を覚えたことを記憶しています。

No.9 回答者： mdh57 回答日時： 2010/03/20 16:47

「信仰」と、「創価学会」は、全然、「別の問題」なので、

そこだけは、お間違えのないように気をつけてください。

神道は、外道（有神論）ですが、それは信じているのでしょうか？

私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。１度だけでもいいので、最後まで読んでください。お願いします。

創価学会は、約80年前に、「創価教育学会」という名で、「法華経文底独一本門」を、正しく広めるために、牧口常三郎が立ち上げたのですが、次第に、本部幹部により、「I.D先生崇拝教」になってしまいました。
『魚は頭から腐る』のです。

また、約800年前の日蓮の教えに、現代の創価幹部の考えを混ぜて、「創価学会の信仰」として世界中に広めています。特に外国では、仏教の歴史を知らない人が多いので、「創価学会が初めて見い出した信仰」と、信じ込んでいる人も多いです。本当に残念なことです。私もあいにく、正しく信仰している団体を探している最中です。

（私事で恐縮ですが・・・）

私は、「法華経文底独一本門（無神論）」を信仰をしています。これは、10年間かけて勉強と経験を、積み重ねて出した結論です。
全ては自身の生命の内に備わっていて、「どこかに、神様や仏様がいて、助けてくれる」という、他力本願の考えを否定した、「無神論」の教えです。（自身の中から仏界を引き出すことが重要で、外にではなく、生命に内在しているのです）
前半は、外道（キリスト教や神道などの有神論）と、仏教「爾前教」（日本人が仏教だと思っている教え）を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門にたどりつきました。
そして、邪宗や占い師、（もちろんカルト等も）、信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。

10年かけて、宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです（まだまだ勉強不足ですが）少しでもお役に立てれば嬉しいです。

詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2～3年かかるので、簡単に説明させていただきます。
仏教の始まり（約３千年前）、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便（比喩）」です。

釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教（現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教）」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品（後半14品が重要で「法華経本門」といいます）」を説きます。

しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後２千年（正法・像法）で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。

そして、釈迦が「文底秘沈」した（明かさなかった）「法華経文底独一本門」が末法で信仰すべき仏法だと教えています。

仏法では、魂（命）は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空（くう）」と表現されます。死後、命は、「霊魂」として、ふわふわ存在するのではなく、死時は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。

簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯（十界論をご参考になってください）がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換（仏界涌現により）、定業（決定している宿業）でも「宿業（宿命）転換」が可能です。

また「成仏（仏）」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。
（もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます）

また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。

No.8 回答者： prajunya 回答日時： 2009/01/19 11:27

私は特定の宗教の信徒というわけではありませんが、テーラワーダ仏教に興味を持ち、２ヶ月に一度程度に説法を聞きにいったりします。

なぜ興味を持ったのかというと「仏教は心の科学」ということで仏を拝むのではなく、自分で釈迦の教えを検証して納得したうえで、実践し自分を高めて行きなさいと教えているためです。
そこでは、歩く瞑想を行っていますが、最初の段階では常に自分の体を変化を実況中継することにより思考が入り込むのをシャットアウトすること。ということでやり続けたところ確かに精神的に明るくなりました。お題目をあげるということも思考が入り込むのがシャットアウトされるので同じような現象が発生すると考えられます。
ラジオでも脳科学の学者が言っていたのですが、反復する作業を行うと脳内のセロトニンが活性化すると言っていたので、なるほどと思いました。
書籍も売っているのでそのあたりで参考にしてみればいかがでしょう。
座禅の本でもよろしいですし、アプローチは違えども目的地は同じです。
座禅の体験会に出てみるなりして自分にあったものを見つけていけばよいのではないでしょうか？
私も在家の身で自分１人で行っています。信徒になる必要はなく、大切なのはやろうという自分の心であるかと思います。

長文ですみません。

No.7 回答者： 020921 回答日時： 2009/01/15 15:12

創価学会のもので、　今は　ニューヨークの　アルフレッド工科大学にいます。

　まずmei800さんのようにじぶんから　実践しているのは、すごいです。　bird48さんの例のように　神輿かつぎを　やらない？
　僕は　創価学会ですが、　神輿担ぎは、　毎年やります。
だって　たのしいじゃないですか。　創価学会を　ひとくくりには、
できません、。　人間の　集合体です。まず　創価学会の　重要なこと
　　別に他宗教はやめなくてもいいかと思いますが。　キリスト教、イスラム教の考え方は、　天国　地獄があり　神がいて　神の愛の下　今私たちがいて、神の信仰によってしか　救われない。　
　一方　創価学会の　理念は　天国　地獄は　この世にあり　仏　菩薩　も　この世にいて、この世を平和に　幸福な世界にするために　生まれてきた、人類。　その方法とは　法華経を広めること、というものです。　それを広めるのが　菩薩　つまり　人間です。　それを守護するのが　神様の役目です。　　ちなみに何無妙右方蓮華経と唱えれば、　どんな　願も　かなうといいますが、　この　前には　法華経の行者としてのという言葉が、入ります。　つまり　広宣流布や　世界平和　世界幸福に　つながる願いなら叶うというものです。　
　　　　現代科学から真っ向から　激突する　キリスト教　イスラム教か　現代技術とは、　対立しない創価となります。
　　　　　日蓮系の　宗教で　海外で　活動しているのは、　ないと思います。　まず　創価学会の人と、創価学会を嫌う人と話してみて
どっちがまともか　わかると思います。あと　創価学会として　裁判において負けて　有罪になったことは、一度もありません。　インターネットの　学会批判は　すべて嘘です。　フォーブスにも　掲載されましたが、　日本の週刊誌なみに　内容がお粗末でした。　一流誌とは、いえません。　　　以上です
　　　参考になればいいです
　　

No.6 回答者： ryuichi118 回答日時： 2009/01/11 11:58

すみません。

参考URL間違えていました。
一つは・・・・

参考URL：http://www.nichirenshoshu.or.jp/

No.5 回答者： ryuichi118 回答日時： 2009/01/11 11:49

＞創価学会に入会したら、ほかの宗教は(神様を信じる宗教)は止めなければいけませんか?

その通り。
日蓮系の宗派は他の宗派を邪宗として認めません。
日本の宗教としては珍しく排他的な一面を持っているのですね。

まず、日蓮正宗の信者＝創価学会員というわけではありません。
信徒団体に属さずに信心している人たちを法華講と呼びます。
創価学会は日蓮宗（創価学会は日蓮正宗の信徒団体の中の一つだったが宗門側から破門され、現在では独自の活動をしている）でさえ邪宗としていますね。
国によってはカルト教団指定されています。

私自身は創価学会と日蓮正宗にしかかかわったことがありませんが、正しく信仰を持つことはあなたにとってもプラスになることと思います。
ので、正しい知識を身に付けたうえで信仰心を持って題目に励んでください。

ただ、該当する宗教は創価学会のみと言うのは大嘘ですね。
どちらにお住まいかがわかりませんので参考URLを載せておきます。

参考URL：http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/,http://www …

No.4 回答者： noname#88701 回答日時： 2009/01/08 20:45

私が住んでいるのは田舎の町ですが、創価学会の方が沢山いらっしゃいます。

表面的には違和感もなくなりつつありますが、実際にはお付き合いを敬遠されている方も多いように見受けられます。

毎年の夏の祭りには、子供達が神輿をかついで楽しく練り歩くのですが
創価学会に入っているお家の子供は参加しません。
私はその子供が可哀想な気がします。
宗教がどうあれ、子供たち同士の楽しみを奪うのはいけない事のような気がしてなりません。
もう少し寛容性があってもいいのではないでしょうか。

私も若い頃に、強引に勧誘を受けた事があります。
集会にも行ってみました。
けれども、頷けませんでした。
若気のいたりで、その場で、壇上に立って否定的な意見まで話ししてしまった事がありました。
それ以来、勧誘を受けなくなりました。
学会員の方の、これこそが絶対的な教えである、という押し付けがいやだったのです。

私は宗教的な人格とは自然ににじみでて、人に伝わるものだと思います。
敢えて押し付けなくとも、自然と頭が下がるようなものではないでしょうか。
そういう人と出会える宗教が本物だと思います。
私は残念ながら、いまだ創価学会の人でそのような人に会った事がありません。
ご参考まで。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の信仰している神道系の宗教もそうですが、日本人はどうもひとつの宗教のメンバーになると排他的、利己的になるみたいです。
たとえば、その信仰している宗教団体以外の友達は作らないとか。
海外のメンバーはもっと寛容な精神を持っています。が、創価学会インターナショナルについては未知なので、今回質問してみました。
私の経験ですが、法華経はエゴ(自我)を強化する効果があるみたいですが、神さまを信仰している宗教のように、他人に対して思いやりを持つとか、他人に尽くすというような教義は一切ないですね。だから、傍若無人になってしまうのではないでしょうか。

お礼日時：2009/01/09 23:58

No.3 回答者： abc2008 回答日時： 2009/01/08 18:28

　宗教は本来、誰もがほとんど覚知していないことで、我々にとっては大変重要で根本的な事実を教えるためにあるのですが、それで釈尊は、我々の誰もが元々、その生命の内奥にすばらしい生命力(仏性=ぶっしょう)というものを持っていて、それを開き現わしていくこと(これが本来の成仏)により、その卓越した力を使って、人生いかなる困難に直面しようとも悠々と乗り越えていくことができるということを教えるために仏教を創始し、そのことをより分かり易く説いたのが日蓮聖人で、それを現代に即して展開して行ったのが創価学会と言ってもいいでしょう。

　そして、南妙法蓮華経という題目が、そのすばらしい生命力を顕現させるためのキーワードであるということです。
　ですから、題目を唱えると内からのエネルギーを感じ、ポジティブになるというのは、まさに貴方の内に秘められていた仏性が顕現しているということです。
　つまり、宗教は本来、御すがり、他力などではなく、自力本願というものが、本来あるべき姿なのです。ですから、誰もが自らの持つ力で本来、幸せになっていけるのです。
　このことを世の中に広く知らしめたのが創価学会であるということです。当初、学会は『貧乏人と病人』の集まりと揶揄されましたが、結局、学会に入る前に自己の仏性に気づかず、他の神仏にすがっていた結果としての『貧乏人と病人』が学会に来て、自らの持つ力に目覚め蘇生して、いまだ仏性を宝の持ち腐れ状態の人々にそのことを教え、示し、発揮させて自身の力で幸せになるようにしているのです。
　それ故、当然のごとく他の神仏は不用となることは否めません。
　確かに人によっては、行き過ぎた言動をする学会員もいるでしょうが、ただ余事(他の神仏)を交えず題目を唱え、自身の仏性を顕現して幸せになることは万人に可能ですから、学会あるいは日蓮宗派に帰属する、しないに捉われることはないかと思われます。
　

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
"南妙法蓮華経という題目が、そのすばらしい生命力を顕現させるためのキーワードであるということです"という言葉に納得しました。
皆様の回答を参考にして考えてみましたが、やはり私にとって"神"を捨てるのは難しいと思います。
SGIにこだわらず、法華経の本や資料もたくさんあるみたいなので、個人的に勉強をしてみようと思います。

お礼日時：2009/01/10 00:04

No.2 回答者： f5system 回答日時： 2009/01/08 17:05

たぶん該当する宗教は創価学会のみでしょう。

この宗教のもつお題目の力は超能力に近いものがあります。末期癌の患者が完治したり、遠く離れた人の病気を治したりは当たり前で、他にも飛行機の墜落事故から助かるとか、野球のタイトルを取得するとか信じられないことが起こるようです。信じる信じないはともかくとして、信じる気持ちが強ければ強いほど、力が出てくるようです。ただし、海外のSGIのメンバーとはいえ、普通の人間なので、つい心無いことを言ってしまったようですが、本来は一度この宗教に縁をしてしまったら、反対しようが、逆らおうが、結局は逆縁の衆生となって、この宗教で成仏してしまうことが説かれているので、あわてなくても、あなたは結局この宗教に舞い戻ることになるでしょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
f5systemさんは、学会員ですか?逆縁の衆生という言葉を初めて聞いて調べてみました。
学会員の想念の力はすごいですよね。今思うと、入会を断ってから数年間、学会員の怨念というか、生霊を受けていた気がします。
とりあえず、SGIにこだわらず、法華経の勉強を個人的にしてみようと思います。
自分から近づいて傷つくのも嫌なので、"縁"に任せることにしました。

お礼日時：2009/01/10 00:11

No.1 回答者： yamasakaki 回答日時： 2009/01/08 02:09

>この宗教はいまだにカルト的な怖い宗教なのでしょうか。

ただの集金団体です。教義全てが上へお金を集めるための理屈です。
再度質問があればいくらでも実体験の実害書きますよ。
>創価学会に入会したら、ほかの宗教は(神様を信じる宗教)は止めなければいけませんか?
当然です。他の宗教に使ってる時間があるなら創価の布教や新聞の啓蒙をしないと無間地獄に落ちますから。内心他の宗教を信仰するってのも無理です。そんな気持ちで創価と付き合うと病みます。
>海外で活動している日蓮系の宗教は創価学会だけでしょうか。
すいません。知りません。

ひとりでニージーセーソージューサンマイと唱えて幸せになって下さい。