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No.4
- 回答日時:
そうですね。
これは予想ですが、コンピュータが導入される昔は、デザインや編集(版下までのケースも)と、製版(版下からのケースも)から印刷までの工程ははっきりと分かれていて、後者は印刷会社内で完結して行われる作業として明確な業務フローがありました。印刷会社内では、印刷するためには、製版から刷版作成までを行っていましたが、それらが印刷前工程=Pre-press(プレスは印刷)というプロセスとして存在していたのだと思います。
それがDTPの出現で、最初はデザインやイラストは手作業のままの時期があり、レイアウトや版下作成くらいの限られた世界でDTP化はじまりました。これが、後にペン・タブレットなども開発され、すべてがコンンピュータ上で行われるようになってきました。この頃も、DTPで行う部分をプリプレスと呼んだりしていました。
今はコンピュータ化の広がりと共に、プリプレスという言葉の範囲が広がったのが実際のところではないでしょうか。
No.3
- 回答日時:
#1での回答は正確ではなかったので、かえって混乱されとしたら申し訳ありません。
改めて説明し直します。
プリプレスに関しては#2のかたのご説明が正確だと思います。
つまり、プリプレス行程というのは印刷を刷る前のプロセスですから、コンピュータ使用以前は製版会社、印刷会社が専門に行ってきた分野です。
DTPというのはデザイナーや編集者がコンピュータを使用するようになって印刷までの工程の一部がコンピュータ上でできるようになって生まれた概念です。つまり印刷を意識してコンピュータ上(周辺機器を含む)で行われる作業がDTPの作業と言えると思います。
DTPはめざましい進歩をとげて、今ではコンピュータ(周辺機器を含む)で印刷を刷る前の全ての工程をデザイナーや編集者が行うことが可能になったわけです。つまりDTPでプリプレス工程を完結させることが可能になったということです。

No.2
- 回答日時:
Prepress(プリプレス)なので、印刷の刷る工程の前段階として行うものを指しています。
わかりやすい例では、印刷物の、企画・デザイン・写植・版下・製版(フィルムなど)、そしてこの後に印刷所で刷版を焼いて、それを印刷機にかけて印刷していました。
現在コンピュータでいきなり画面上で、アイデア出しから→フィルム出力用データの製作まで行うので、その範囲をプリプレスと思っていいでしょう。
オンデマンド印刷で刷版をつくらない場合でも、出力データを完成させるまでコンピュータで行うところは同じです。
No.1
- 回答日時:
DTP(デスクトップパブリッシング)は今日に至る過程で概念が少しづつ変わってきています。
最初は従来のデザインから版下までの作業がパソコンに置き換わったことをそう表現した感じでしたが、今はDTPの進化とともにその範疇はプリプレスと変わらなくなりつつあり、DTP=デスクトッププリプレスという言われ方もされています。でもプリプレスというのは入稿データから印刷までの行程で、印刷会社の分野かなと言う感じですが、DTPはプリプレスも含むとはいっても、デザイナーが入稿データを作成するまでが主体のような感じを受けます。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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