いちばん失敗した人決定戦

2級レベルです。プルークショートターンからショートターンの練習をしてますが、足が閉じられません。

<疑問点・状況>
●キックした外足が反発で戻ってくる位置は、体の方ではなくて
 板のトップ方向(前)に進めるんですか?
 いわゆる「ギュイーン」って感じ?

●外足をキックした時の外足・内足の体重配分は8:2くらいですか?
 内足を揃えると、倒れる様な気がします。
 スピードが足りないのか?
 
●別の形のショートターンは出来てると思います。
 ややスピードを出して、カービング気味、あるいは、レールターン気 味にしてやると揃えられるし、外に振り出した両足首が「ギュンギュ ン」という感じで、揃って体の方に戻ってくるのは分かります。
 板トップもきちんと回ってると思います。 
 「別の形のショートターン」と言ったのは、雪からの反圧をもらった
 足首が体の方へ戻ってくる感じがしたからです。
 プルークショートターンではビデオを見ると、反圧をもらった足首は
 スキーの進行方向(前)に「ギュイーン」と進んでいるように見えた からです。

このような状況です。プルークショートターンだとなぜ足が閉じられないのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (2件)

No.1です


質問者さんはショートターンにおいてリズムにこだわっていますね。
リズムはショートターンの巧さに関係ないと思いますよ。

早いリズムでショートターンを刻めば刻むほど巧いという考えは、どのような滑りを目指すかはその人の自由なので否定はしませんが、基礎スキー的にも一般的にもそのような考え方はしません。

特に2級検定の前走の滑りを見ていただければ、私の言っていることも伝わりやすいと思いますが、2級検定前走のショートターンは限界に近いぐらいゆっくりなリズムでショートターンを滑ります。

ラインは真っ直ぐか、左右の弧は均等か、ポジションは正確か、上から下まで同じリズムか、板は揃っているか、ストック操作は、
上記のような観点の正確なショートターンが2級検定では求められており、どれだけ攻めれているか、と言った技術選的な要素はまったくもって求められていないのです。

そのような技術選的な滑りを披露する場としては、基礎スキーの草大会が各スキー場で行わていますので、1級未満の方でも出場できる大会を探して挑戦してみると良いと思います。

ちなみに、質問者さんが速いリズムのショートターンに憧る事はとても良いことだと思います。

私も憧れの選手のように滑りたいと考えて、その選手と同じ滑りを目指しますし、時にはその滑りが基礎スキー的に時代遅れになって点が出なくなることもありますが、それでも憧れの選手の滑りを追い求めますしね。

ただし、速いリズムのショートターンは質問者さんのレベルでは明らかに挑戦するには早すぎますし、成長も遅らせるうえに危険でもあります。そこのところはご考慮お願いいたします。
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この回答へのお礼

毎回、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
今日、ずらし小回りやってきました。
ちょっと荒れると不安定になりますが
なんとかOkだと思います。少し斜度があったので、
エッジ効かせたりすると、反発くらったり、ガガガ~とずれたり
しました。とりあえずこの調子でやっていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/24 20:51

質問者さんは内倒です。


外脚に乗り切れていない為に内脚に乗らざるをえなくなっています。

>倒れる様な気がします。
倒れる様な気がするのはまさにその証拠です。

プルークボーゲンは両足で立たないと転んでしまうレベルの方にも滑れるように肩幅以上に足を広げてバランスをとって滑ります。

しかし、本来スキーは外脚に体重をかけて滑るものです。スキー雑誌の技術特集では内脚の操作がうんぬんと書かれていますが、それは外脚にしっかりと体重を乗せて(荷重して)滑れる上級者向けの技術なのです。

プルークボーゲンからパラレルに移行する為には、両足で立たないと転んでしまう状態から、外脚一本で滑れるように上達しなければいけません。外脚一本で滑れるように外脚に意識を集中させて滑ってみてください。体重配分の意識は10:0です。もちろん外脚が10。

次に不必要な操作があるようです。ターン中にキックする操作はまったくもって必要ありませんし、内倒の状態でキックで急激な圧を加えたら外脚は雪面グリップを失って転びそうになるのは必至ですね。

カービング的なショートターンに挑戦されているようですが、その滑り方の時はキックするような操作をすると板が返ってくるような感覚は得られるでしょうが、その感覚は良い滑りとは言えないのです。(がっかりなさらないでくださいね。)

1級合格するまでのショートターンはずらし操作で滑ってください。カービング気味のショートターンは1級合格したら挑戦してみると良いでしょう。

それから、板が反発で返ってくる感覚やギュイーンって感覚は気持ちいいのですが、それらの感覚もあまりよろしくないですね。
スキーは常に身体の真下に板があるのが良いのですが、上記の感覚が得られた時はすでに板が先に進んでしまっている時の感覚です。

切り替えに入るときには身体を大きく前へ運ぶのです。
そうすればターン始動期に板の真上に身体を運ぶことができ、結果的に雪面のとらえが早くなり、そのために早くターンを終わらせられて、より早く次の切り替えに入る事ができ、また次のターンのとらえが早くなるのです。

これらの正しいステップを踏むと板がギュイーンって走る感覚は少なくなりますが、外から見るとすごく板が走って見えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ずらしからですね。
いわゆる、「大回りを小さくしていった滑り」ですね。
ズレだと、リズムは「遅め」という感覚でいいですか?
早いリズムになってくると、ズレでなくエッジ効かせて反圧をもらうような「切れ」になってくるという感覚は正しいですか?
中斜面以下で「リズムの早いズレる小回り」というは
あるんでしょうか?
うまく言えないんですが、「リズムの早い切れる小回り」と同じリズム
で、「ズレる小回り」って出来ますか?

お礼日時:2009/01/22 22:24

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