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現在、私はダイエット中で、毎朝トイレに行った後に体重と体脂肪率を測っています。そこで質問なのですが、運動した後と朝の体脂肪率が同じじゃないのですが、体脂肪率は何をモトに測定しているのですか?
あと、朝に測った結果は実際に近い数値が出ているのでしょうか?

A 回答 (2件)

体脂肪率は身体に微弱な電流を流してそれを元に計算しています。


体内の水分量などによって測定結果が大きくずれる事になるので、あくまで目安と考えてください。(数パーセントのぶれは気にしない)

測定時刻としては、体重は毎朝の今の時間帯が一番良い測定時刻だと思います。
体脂肪は夕方の方が体内n水分量が安定した良い時間帯になります。
運動後や入浴後の測定は正しい結果が出ません。

いずれも体脂肪計の取説にも記載があるかと思いますよ。

体脂肪率測定方法
http://www.xn--tqq959fi6ibka.com/sokutei.html
体脂肪計(付き体重計)の正しい使い方
http://www.coara.or.jp/~tossy/af/taisiboukei.htm
http://www.tanita.co.jp/support/faq.html
http://www.tanita.co.jp/kenko/correct.html
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 市販の体脂肪率計は、両手・両足に電極をつけ、そこから様々な周波数の交流の電流を体に流し込んでインピーダンスを測定することによって行います。

周波数を変えると、体の中まで電流が通りやすくなったり、体の表面近くしか電流が流れなくなる電気的性質(表皮効果という)があります。インピーダンスとは、分かりやすく言うと電流の流れにくさの程度です。

 体脂肪には約20%の水分しか含まれていませんので、そこには電流はあまり流れません。しかし筋肉には多くの水分が含まれていますので、電流はよく流れます。感電したときに筋肉が痙攣して思いどおりに動かなくなるのも、そのためです。
 市販の体脂肪率計はこの性質を利用して、体の様々なインピーダンスのデータから体脂肪の量と筋肉の量とを計算でより分けています。そのより分け方や計算のしかたは、各メーごとの機密事項になっています。

 一方、私たちの体水分量は1日の中でも変動します。個人差はありますが、1日で最大2キロは変動します。この変動は、ほとんど体重の変動として現れます。つまり朝昼晩で体重は(個人差はありますが)最大2キロほど変動するわけですが、その変動要因のほとんどは体水分量の変動です。

 もし体水分量が少なめになると、体脂肪率計は体脂肪の割合が増えたように誤解し、体脂肪率は高めに出ます。逆に体水分量が多めになると、筋肉の割合が増えたように受け止め、体脂肪率は低めに出ます。

 1日の中で、ふつうは朝起きたときが体水分量が最少になります。逆に夕方か寝る前には体水分量がもっとも多くなります(これは一般的な話であり、そうでない場合もあります)。
 ですから朝に体脂肪率を測ると体脂肪率は高めに出て、夕方に測ると低めに出ます。その差は(個人差はありますが)3%くらいになることもあります。またスポーツなどを行い、大汗をかいて体水分が失われると、体脂肪率は高めに出やすくなります。
 こうしたことから、市販の体脂肪率計の数値は体水分量の変動によるバラツキを伴いますので、あまりアテにはできません。

 では、いつ測定すればよいかですが、体水分量が1日の中でごく平均的な状態で測ってみてはいかがでしょうか。私はお昼前後に測定することにしています。
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