
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
元現場監督経験者です。
土木か建築かでも要求することが違ってくるかもしれません。
市販されている書籍に「写真撮影の方法」みたいなものがあったと記憶しています。
私は土木の建設現場の建築担当として仕事が始まり、下水道局の担当者から写真管理のよい方法を教えてもらいました。
黒板への表記はここでは省略しますが、
梁を例に上げると、
事務用品の丸形色付マグネットを使用して例えば黄色を主筋に使用し、白色をSTPやハラ筋に付けて
本数を示し、寸法表示の付いたリボンテープでピッチを示した写真を撮る方法です。
B梁は1ヶ所1枚で済みそうですが、G梁は、(上筋+STPと下筋+ハラ筋+巾止め)で端部に中央
として近景6枚くらい。と遠景1枚。
遠景は近景の写真・梁の位置がなるべく特定できる撮り方がよいと思います。
まあ、工夫です。奥の鉄筋には手が届かないからD10の先端に付けて
目指す鉄筋に移したり。
この色付のマグネットは、重宝します。鉄筋の補強筋長さなどリボンテープと鉄筋の端と端に付けて、
黒板に実測値として記載すれば、立派な証明です。単に写真に撮るだけより見栄えはいいです。
階段も同様にすればわかりやすい写真になると思います。
スラブも短辺と長辺方向や上下の別を解るように表示します。
あとは、雑誌「建築知識」07年11月号《RC造現場入門[写真帖+DVD]》これは参考になるかな?
写真撮影は、現像後の整理までやらないと終わりません。
また、写真撮影はすべての工種にからむ仕事です。工種ごとの段取りから完了までの段階と工程
の把握が身につきます。がんばってやり遂げましょう。
No.3
- 回答日時:
社団法人 公共建築協会と言う団体から
「建設大臣官房営繕部監修 工事写真の撮り方」
と言う本が発売されています。
これを読んでみれば鉄筋だけでなくどの業種の工事写真の撮り方も
ある程度は理解できるようになると思います。
ただ、非常に大雑把な内容なので、これを基に自分で考えて撮影していく必要があるかと思います。
1冊4000円するので買うのに躊躇するかとも思いますが、結構持っている人もいるので、現場所長や諸先輩方に持っているか聞いてみてはいかがでしょうか。
No.1
- 回答日時:
鉄筋工事写真
単純です
施工図面と同じに成っているのを後で証拠として提示する為です
したがって、
数量写真、鉄筋の太さ、間隔などが判る様に取ります
具体的には、
工事看板に 鉄筋の太さ、本数、間隔など 絵図面を書き
鉄筋は、間隔の判るもの指し(専用の物)を入れて
あと確認者(監督官)がいる時は、確認者を入れて取り込みます
こみった所は、アップなどで取ります
基本的にあとで施工内容が確認出来ないと所は、数量が判る様に取ります
この回答へのお礼
お礼日時:2009/01/15 22:19
有難う御座います。分かりやすく取るということですね。
1メートルのスタッフを当ててとる場合、梁や階段などの沢山鉄筋が入っている場所はスタッフが全て入っていなくても良いのでしょうか?
またスタッフではなくメジャー等をあてて撮っても良いのでしょうか?
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