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今ガリレオに乗っています。
いつかは次のバイク購入を考えています。
ガリレオもそうですが、アルミやカーボン、チタンの
太いフレームも好きですが、クロモリの細いフレームも
しぶくて好きです。飽きもこないと思います。

チネリのスーパーコルサやデローザのネオプリマトとか
憧れます。パナソニックの価格も魅力です。
そこで知っているかたがいたら教えて欲しいです。

1.これらのフレームの重量(パナソニックはわかるので
 スーパーコルサとネオプリトモ)
2.主にツーリングに使用しますが、時々ヒルクライムや
 エンデューロも参加します。クロモリはアルミやカーボンに比べ
 不向きかもと思いますが実際不利なのか。

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

コルナゴのクロモリに乗っています。


組むときに重量を測りましたが1800グラム弱ありました。自分のコルナゴはデュラ、キシリウムエリートなど、そこそこ軽量で、そこまで神経質な扱いを求められない実用的なパーツで組んで、9kg弱です。ネオプリマートも同じような素性のフレームですからやはりフレーム単体で1800前後でしょう。MTBでもクロモリはこれくらいの重量がありますし、ロードも大体はこんなものです。ちなみにメーカーがカタログに記載している公称の重量は固体差なのか、サバをよんでいるのか、実測してみると公称値よりもかなり重いという事がよくあります。カタログ値はあまりあてにしない方が良いでしょう。

コルナゴとは別に、軽量フルカーボン(こちらはペダル抜きで実測6.4kg)も所有していますが、やはり乗り比べてみるとその差は歴然です。クロモリでヒルクライムはやはり厳しいかと・・・
軽いバイクの乗り味を知っているというのもありますが、自分は絶対にやりたくありません。ある程度本格的に走りたいというのなら、最新のカーボンバイクの方がいろいろな意味でオールラウンドに使えて良いと思います。

クロモリは趣味性の追求でしょうね。カーボンフレームが日進月歩で進化している中で、クロモリは良くも悪くも進化が完全に止まっています。良く言えば完成されており、今後もその地位が揺らぐ事はないでしょう。時間が経っても古臭くならず、逆に味が出てくるというか・・・ただ、最新のカーボンと比べてしまうと、総合性能では到底及びません。もちろんクロモリ独特の乗り味が、エンデューロやサイクリング的な乗り方に良いという意見もわかるのですが、それは乗り味が好きか嫌いかという話であって、性能的にクロモリが優れているという事では必ずしもないはずです。カーボンであろうがクロモリであろうが、振動の吸収に関してはフレームごとに特徴があり、クロモリだから良いとか、カーボンだから振動吸収が良いという事はあまり言えません。クロモリで堅いフレームもあればカーボンで体に優しいフレームもあります。

乗り味に惚れて、クロモリである事に意味があり、そのバイクをを長年維持したい、という思いがないと、どうしても最新機材に比べて魅力が薄れてしまうでしょう。逆にこのような事を求めるのなら最高でしょう。
自分もゆっくり景色を見ながらサイクリングという時はクロモリのコルナゴ、それ以外のヒルクライムやある程度ペースを上げて走りたい時は軽量カーボンという風に使い分けています。ただ、自分の実情として、ゆっくりサイクリングという事があまりないので、最近はクロモリは観賞用バイクになっています。この辺からも趣味性の追求の要素が強いと感じています。

重量の事もあり、どうしてもサイクルジャージとヘルメットを着用するとカーボンに乗ってしまいます。やはりこの重量差は大きいですね。クロモリの乗り味が好きだ、と言われれば何も言えませんし(別に自分も嫌いなわけではないですが)、もちろんクロモリでヒルクライムでもエンデューロでも大丈夫でしょうが、結果を求めるのならカーボンの方が絶対に有利でしょう。単に完走出来れば良いのならクロモリでも全く問題ありません。

クロモリは価格的にもカーボンと同じ位のモノもあります。ご自身が自転車に何を求め、自転車のどんな魅力に投資したいのかを良く考えた方が良いでしょうね。クロモリはクロモリだけど何か文句ある?というノリで、今となっては性能云々をシビアに議論する自転車ではないです。

ちなみにヨーロッパブランドのフレームは、カーボンでもアルミでも重量は比較的重めで、メーカーとしてもそれ程軽量化は重視していません。ガリレオも同様に一般的なアルミモデルに比べるとかなり重め(言い換えれば堅実な造り)ですから、重量だけの事を気にするのであれば、ガリレオからクロモリに乗り換えてもそれ程重くなったという感じは受けないと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。
詳細なご回答ありがとうございます。
僕が自転車のどんな魅力に投資したいのかを考えますと、
速さ、軽さ、この場合カーボンだと思います。
趣味性、長年乗れる、乗り味(おそらくいいだろうと思う)、
この場合クロモリだと思います。
2台以上所有すれば、いろいろ味わえるのでしょうね。
次の1台に何を求めるか。購入はまだ先なので、いろいろ
考えてみようと思います。

お礼日時:2009/01/19 22:41

ici41041さんのおっしゃるとおりですね。

私はクロモリ派ですが、自転車としての性能はクロモリがカーボンに勝ることはないと思います。

ロードバイクと言いましても、その素材とジオメトリーにより性格はかなり異なります。コルナゴにしてもチネリやデローザにしてもANCHOR RNC7にしても1980年代のレース用車です。ですからリアセンターが400mm程度と大変短いものです。使用目的はあくまでもレースを考えて作られたものです。しかし、レースならばカーボンにはかなわないと思いますよ。

私はカーボンもクロモリも共にサイクリング用車です。リアセンターの長い自転車でサイクリングを楽しんでいる老人です。普段はクロモリですが、登りの多いコースに向かう場合には、やはりカーボンを引っ張り出します。私のカーボンはクロモリよりもリアセンターが長くジオメトリーから言ったら山用ではないのですが、圧倒的に楽だからです。

クロモリの本当の良さは、リアセンターの長い自転車で平地をまったりと長距離走る場合だと思います。重心も低く、重いですし、直進安定性も高くなりますから、路面状況も気にせず、周りをの景色を見ながらゆっくりと走るには最適なのです。しかし、リアセンターが短いと低速での安定性に欠けます。ですから上記のクロモリはどれもサイクリングという目的に合いません。ici41041さんはベテランですからおそらくかなり常用スピードが高いのだと思います。

可能性のある若い方はカーボンで自らの限界を試したら如何でしょう。クロモリは進化が止まっていますから、私のように進化の止まった(退化が始まっていますが…)老人になってからでよいのではないかと思います。何かの参考になさってください。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
ジオメトリーのお話し、参考になります。
クロモリになんともいえない魅力を感じているのですが、
これ1台でいろいろというより、2台以上持って
いろいろ使い分けるのが楽しそうですね。

お礼日時:2009/01/20 21:37

フレームの設計にもよりますが、レースで勝ちたいなら不利ですが、完走が目標ならクロモリの方が乗りやすい分、疲れにくく有利ですよ。


特にアルミとの比較なら、クロモリの方が断然有利ですね。
昔はこういう事って結構常識っぽい感じだったんですが、最近はクロモリ乗った事無い人が増えて、あまり聞かれなくなりましたね。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
レース(というほどではないですが)は参加すれば、それは上位に
こしたことはありませんが、参加して無事故で一生懸命走ることを
楽しみたいということを考えると、クロモリもいいなと思います。
速さを求めるならカーボンなんでしょうね。でも長距離(200km以上)
はクロモリっていいんでしょうね。

お礼日時:2009/01/19 22:31

デロ厨です。

ネオプリも愛用してます。

重量(ネオプリ)は、大体フレーム1800g、フォーク800gってところみたいですね。
フルカーボンだと、この半分くらいになります。

走りですが、アルミから乗り換えると、坂や漕ぎ出しなど、反応の鈍さをハッキリ感じるとおもいます。
重量ではなくフレーム剛性の影響が大きいかもです。
個人的には、平地でスピードのった時のスルスル進んでいく感じは気に入ってます。

レースで使用するとなると、負けたときに悔いが残るかもしれません。
逆にいえば、言い訳にはなるかもしれません。
両方、自身の気持ちの問題なので、クロモリフレームで勝負すること自体に意味があるのなら、別です。
当然、勝てばちょっとカッコいいです。

おもうに、レースでは今までどおりアルミで勝負して、クロモリはサイクリングに連れて行くって感じの使い分けもアリではないでしょうか。

また、重量の面は、コンポやホイールに金をかけることでカバーできなくもないですが。。。
盆栽(スタイル偏重)と割り切ったお金のかけ方が、クロモリシルエットに魅入られた人にとって、より高い満足を得るための修羅道かと。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
実際に所有している方のご意見、参考になります。
重量ではなく、剛性による反応の差が坂に影響しそうですね。

乗り心地や(まだクロモリロードレーサーに乗ったことはありませんが)
見た目に魅力を感じています。2台所有して使い分けるのが
いいのかもしれませんね。「スタイル重視だけど、実はそこそこ
速い」といったところを目指したいと思っています。

お礼日時:2009/01/19 22:18

こんにちわ。


スーパーコルサについては、フレーム1.8kg、フォーク600g位だそうです。(オークションのデータによる)
ネオプリマートはパイプがコロンバスの軽量型なので、まぁパナのプレステージと同等と考えられます。

クロモリ製のロードって数値以上に乗りやすく、実際疲労も少ないので、エンデューロには向いているでしょう。
ヒルクライムの場合、重量的なハンデがありますが、それも1kg前後。
ライダーと自転車の合計からすれば、実は大した差ではありません。

昔、乗鞍でゴール前、ランドナーに凄い勢いで抜かれました。
当方も1h20mは切ったのでそんなに遅くはないのですが。。
重い自転車でフルカーボンの超軽量車を抜いていくのも爽快かと。
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この回答へのお礼

こんばんは。
重量のデータありがとうございます。やはりその位ありますよね。

乗りやすい、疲労が少ないというところにも魅力を感じているので
そのご意見を聞けたのも嬉しく思います。

ランドナーで、すごいひとがいるものですね。
僕はおそいのですが、重いバイクで超軽量車を抜けば
爽快でしょうね。(今は自分より重いバイクに抜かれています)

お礼日時:2009/01/19 22:04

<1.これらのフレームの重量(パナソニックはわかるので


< スーパーコルサとネオプリトモ)
フレーム重量はわかりませんが恐らく完成車でもクロモリは9キロ前半は切れないと思いますよ。
30万位のカーボンの完成車なら8キロは楽々切ってると思いますよ。
もっとも100万以上だったらフルカーボンでコンポがスラムレッドや
シマノディユラエースなら6キロ切る位でしょう。
まあエンジンが人間なので不利とはいいきれませんが同じ技量の人なら
軽いほうが圧倒的に有利かと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
スーパコルサやネオプリマートだと
ものにもよりますがカーボンのフレームが買えるくらいの価格
なんですよね。
特に上りは軽い方が有利なんでしょうね。

お礼日時:2009/01/19 21:52

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