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三井海上火災、住友海上火災(三井住友グループ)
東京海上火災、日動火災海上(三菱東京グループ)
大東京火災海上、千代田火災海上(現あいおい損害保険)
安田火災海上、日産火災海上(みずほグループ)
日本火災海上、興亜火災海上(UFJグループ)
富士火災海上、日新火災海上、共栄火災海上…。

(データが2年前なので現在では再編・統合が進んでいるかもしれません)



海上での火災などあまり聞いたことがありませんが、大手の
損保はどうして社名に火災という文字を入れているのでしょうか。
海上事故の保険金が儲かるのでしょうか。
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

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保険というものの始まりは海賊船などから船を守ったり負った損害を補償することから始まっていますので海上火災などはいわゆる保険の原点になりますね。


また、船の場合は嵐など損害を受ける可能性があるのでまず間違いなく保険はかけますので当然保険の扱い量は多いです。
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もともと[海上]と[火災]は別物です。


No.2の方のアドバイスにあるように、損害保険は「海上輸送」が中心だった時代に、沈没等による船積みの荷物の損害を担保するためできたんですよね。
一方で「火災」とは船に限らず住宅でもある訳ですから、住宅火災の損害保険も同様に確立されていった訳です。
損害保険会社は、この両方を取り扱ったことから[海上]と[火災]という言葉を使っているわけで、「◎◎海上・火災保険株式会社」っていうことになるんですよね。

以上、憶測で回答してみました。
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この回答へのお礼

憶測ですか…。
でもなんだか説得力ありますね。
何とかその仮説を、資料とともに実証していただけませんか!?

お礼日時:2003/02/12 01:33

社名の海上火災というのは、海上での火災ではなく、火災保険と海上保険という保険種目を意味しています。

かつて、保険会社を設立する場合に、その会社の名前に取り扱いをする保険種目を二つ入れることになっていました。当時は、まだ、自動車保険よりは海上保険分野や火災保険が多く、戦前の会社から戦後の会社までは、海上が入っています。
その後の凄まじい自動車の増大により、損害保険会社のメイン種目は、自動車保険になり、最近の少し前までは、会社数は少ないですが、社名に海上ではなく、自動車、傷害を入れていた会社もありましたが、時代ともに変化があり、最近の合併などでの新会社名はそのようなこともなくなり、すっきりした名称と損害保険のみになっています。
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>何とかその仮説を、資料とともに実証していただけませんか!?



大手損害保険会社のHPには、ほとんど「会社概要」があり、そこに「沿革」「歴史」等があるはずですから、そこを見ると社名の変遷が載っています。
(最大手の東京海上火災など)
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