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テープなどに自分の声を録音して聴くと、別人の声のように聞こえますよね。その仕組みについてはわかります。以前、このサイトでも質問・回答がなされていたようですね。

私は、録音した自分の声を聴くのがとても嫌なのです。とてもイライラしてしまいます。なんか恥ずかしいというか…我慢できません。自分の声なのに…。

以前知り合いにその話をしたら、自分もそうだと言っていました。皆さんもそうですか?なぜだと思いますか?

また、逆に録音したときの自分の声の方が好きだという人はいるんでしょうか?

A 回答 (10件)

>なんか恥ずかしいというか…我慢できません。



「違和感」のひとことでは片付けられないような恥ずかしさじゃありませんか?
私の分析(?)は、こうです。

他人の感情の細かい変化を、声で聞き分けることってよくありますよね。
あ、微妙にカッコつけたな。とか、微妙に投げやりになったな、とか、微妙に意地汚いな、とか、それを隠して平静を装えたつもりになってるな?とか。
声の変化で感じ取ることが出来る。

それを、録音した自分の声を聞くときに、もっとも強く感じてしまうからではないでしょうか。自分ではコントロールして平坦に話したつもりだったのに、
焦っていたのがバレバレだ、とか、無意識にいい気になって得意げになっててたんだな、馬鹿みたいな声出してる、、、とか。
そのときの自分の表の感情ももちろん、裏の感情まで、嫌と言うほど見せ付けられてしまうので、録音した声が嫌なんじゃないでしょうか。表だけでも恥ずかしいのに裏までとは、みたいな。

そういう恥ずかしさもあるのではないでしょうか?
体の欠点を隠した服を着ていたはずなのに、自分で振り返ると裸が見える。自覚以上に欠点多いんじゃん、みたいな。

でも他人には、意外とそこまで(裏まで)バレてないかも知れないんですよね。いつもと同じ、という無関心のレベルかも。なんと言っても、いつもその声をきいて、先に慣れちゃっているわけですから。。。ちゃんと服を着て見えてると思います。

そういうふうに思い直してからは、私は純粋に声の綺麗さだけで判断して、にごり・こもりの少ない「録音の声」のほうが好きになりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

録音した声を聞くと、そのときの自分の心理状態を客観的にみれて、「他人から見た自分」というものを強く意識してしまうのかもしれませんね。ほかの人は気にしていないというのも頭で考えればわかるのですが、感情的にはどうもわりきれないところもあります。

私の場合、録音したときの声が妙に自信がなさそうな声に聞こえて(若干安定感のない、震えた声のように聞こえる)とても恥ずかしいというのもあるような気がします。

録音した自分の声を聞いたときに「いい声だ!」と思える人は、自分に自信があったり、自分のことが好きだったり、コンプレックスがなかったりという、いわば心理的に健康な人ということは言えるでしょうか?あくまで仮説ですけど、皆さんどう思われますか?

お礼日時:2003/02/12 23:31

>録音した自分の声を聞いたときに「いい声だ!」と思える人は、


>自分に自信があったり、自分のことが好きだったり、コンプレックスがなかったりという、
>いわば心理的に健康な人ということは言えるでしょうか?
>あくまで仮説ですけど、皆さんどう思われますか?

色々考えたのですが、ちょっとなんとも言えません。
私は他人(特に実親)との関わりにおいてはあまり自信があるほうではありませんし。親と喧嘩して自己嫌悪も多いです。喧嘩の時の声は録音したことないのでちょっとよく分かりませんが、もし録音して聞いたとしても落ち込むとしたら喧嘩の内容であって声ではないでしょう。

特に強いコンプレックスを抱き自分の声のせいで死にたくなる、とかでなければ、全員(狭い意味でここの回答者全員という意味ではなくて、一般に)なんの問題も無いのではないでしょうか。

自分が好きだから→自分の声も好き、という順番は、
私にはあてはまりません。

声が好きだから→自分も好き、ならたまにあるかも?
また、大人として自分を好きでいなければならない、前向きに生きる為には自分で自分を勇気づけなければならない、という場面で、よく「鏡にむかって微笑み、自分の顔立ちを褒める」という手法を採用する方がいらっしゃるそうですが、似たような意味で私は自分の映ったビデオを見ます、ライブの(ボーカルです。自分の耳には、音程が外れた、とか様々な反省点が歌っている最中も際限なく出てくるのですが、ビデオを見ると自分でチェックしていたほど音程も外れていなくて、許せる範囲だったりします)とか。
自分を好きでいるために⇔自分の長所を思い出す
でしょうか。

他の方の回答も見せていただいたのですが、ナレーションをなさったり、俳優さんに似ていたり、やっぱり冷静に客観的にみても本当に「良い声」なんじゃないでしょうか。
「大好きな自分」の声だから→好き、というふうに読むのは私はしませんでした。私もかなり声関係、練習してますし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分が好き→自分の声が好きという仮説はあたってないかもしれませんね。

発声練習でもすれば少しは自分の声にも自信がもてるようになるでしょうか…。

みなさん回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/18 19:56

ぼくも、テープに録音した自分の声を聞いてショックを受けました。


以来、自分の声にコンプレックスを持っています。

違う声に聞こえるメカニズムはこうです・・・
声は、声帯の振動によって「音」として生まれます。
このうちの大部分はのどから空気を通って外部に出ます。
他の人たちが聞く「声」は、この音になるわけです。
ところが、生まれた音のうちの一部は、声帯から周囲ののどに伝わり、
体内を通って自分の鼓膜に届きます。

自分が声を出した場合、空気を通る音も聞こえますから、
自分が聞く「自分の声」は、「空気を通る音」と「自分の体内を通る音」の
合成音になります。このため、テープに録音した自分の声は、
普段、自分が聞いている自分の声とは違う印象の音になるわけです。

この原理から、他人の声を録音して聞いても、同じように聞こえますね。
また、他の人は、自分の声を「テープの声」のように聞こえてる、
ということになりますね。
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私は逆で録音した時のほうの自分の声(他人が普段聞いている本当の声)が好きです。

学生の頃、放送部でナレーションを吹き込んだことがあったのですが、
後で聞いて「へぇ、案外可愛い声なんだ~」と思いました(笑)
自分の内側で聞いているときにはもっとアダルトに聞こえるのですが・・・
ちなみに四十を過ぎた今でも声だけは十代によく間違えられます(爆)

録音した声を自分と普段自分と付き合いのある他人と一緒に聞いて
「ねえ、ねえ、これって普段のわたしの声?」と聞けば
「そうだよ、いつもの声だけど・・・」と言われますよね。(当然ですが)
その途端、すーっと「違和感」みたいなものは消えると思うのです。
(気に入る、気に入らないは別としてこのギャップの感情は誰でも抱くものだと思います)
自分の内なる声は普段「アイデンティティ」を確立している大事な一要素だと思うのですが、それが録音した声を聞くことで突き崩されるような不安が起こるため「本当の声」を聞くのがイヤな人が多いのではないでしょうか?
他人と一緒にそれを聞くことで「これが普段の私なのだ」と再確認することで
アイデンティティはすぐに取り戻せるのではーと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ここにもいらっしゃいましたね、録音した自分の声が好きだという方が。

>自分の内なる声は普段「アイデンティティ」を確立している大事な一要素だと思うのですが、それが録音した声を聞くことで突き崩されるような不安が起こるため「本当の声」を聞くのがイヤな人が多いのではないでしょうか?

録音した自分の声を聞くと、アイデンティティが崩れ去る不安でいたたまれないっていうことですか。なかなか説得力のあるご意見ですね。

でも私の場合、録音して聞いた声が、他人が聞いている自分の声なんだとはわかっていても、なかなか違和感は消えないですけれど…。

まだまだ皆さんのいろんな意見を聞いてみたいです。

お礼日時:2003/02/12 23:37

自分の声は頭蓋骨を通して聞くから違うのです。

みんなそう思うって事は、他人が聞いたら気にならないものなんでしょうね。

声に安定性がなくてイヤなのなら、ちゃんとした発声を心がけるといいようです。のどぼとけを触ってキレイに振動してたらよいとか。のどぼとけが上(頭の方)に上がるのは、裏声になってるからみたいです。
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私もダメですね~。

仲間がいてよかった~♪(笑)

でも不思議と他の人からは、コーラス等で歌っても「いい声してる」って言われるんです。
コーラスでは目立たせたい時には目立たせて、目立たせたくない時には目立たせないようにと使いやすい声らしいです。
どういう意味なのかは全く不明。(爆)

本人は大嫌いな声なんですけどね。
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こんばんは、



私は逆に、自分の声が「好き」な方です。
生まれて初めて自分の声を録音して聞いたのは、中学生の頃でしたか?
そのときには「違和感」を感じていやだったのですが、
月日がたつにつれて、カラオケで録音したのを聞いたとき、

(何だこのいい声は!)驚いてしまいました。
実に渋くて、マイルドで、たとえて言うなら「中尾彬」(字は合ってるのか?)のような・・・

難点はこのときまだ20代だったことでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の声が好きという方に出会えて少々驚きました。やっぱりいるんですね。

自分の録音した声が好きな方に聞いてみたいのですが、録音した声のほうがすきですか?それとも普段聞いている自分の声のほうがすきですか?

お礼日時:2003/02/12 23:16

わたしも自分の録音声、嫌いです(>_<)


>なんか恥ずかしいというか…我慢できません。自分の声なのに…。
全く同感です。学生時代、録音したものを提出。という類の課題がすごく
イヤでした。
が・・ン年過ぎた今は恥ずかしいけれど、他人はそれほどなんとも思ってない。と
わかりそれほど深く考えなくなりました。
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こんにちは。



私もそうですよ。テープもそうですけど、
ビデオカメラなどで撮られているときも極力しゃべりたくありません…
あとで聴くのがとてもイヤです。逃げ出したくなりますね…

何故でしょうね?
私が考えるのは、自分が普段「私の声」と思っているのと全然違うからじゃないですか?
他の人が聞いている自分の声は普段自分が聞いたことのない声ですよね。
自分の声なのに聞き慣れないのですから、ほぼ他人の声ですよね。聴くと違和感があるでしょうね。

参考になれば幸いです。
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私も自分の声はいやです でもそれがほかの人に聞こえている本当の声?ですね 

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