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一泊だけ読書の旅行にいきます。
日常を離れてゆっくりと本を読むことが目的です。
その本選びを手伝ってくれませんか?

以下の※を参考に、あなたが好きな本を私に“一冊だけ”紹介してくれるとしたら、何ですか?
タイトルと著者名、(よければそれを選んだ理由も)を教えてください。

※小説・随筆問いませんが、小説ならばあまりに空想的なものや、心理描写・会話描写が非現実的・不自然に美しいもの、は苦手です。
例えば村上春樹は好きではありません。

回答の中から5冊ほど本を選びます。
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

読書の旅行、良いですね。


少し厚いです(全480ページ程)が、
「7つの習慣」スティーブン・R・コウ``ィー著
       ジェームス・スキナー  川西 茂/訳
          キングベアー出版           です。

今迄疑問だった自分自身の気持ちが、この本を読む事によって少し理解出来ました。
永遠の人間学、とのふれこみです。

この回答への補足

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補足日時:2009/02/28 16:43
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

>今迄疑問だった自分自身の気持ちが、この本を読む事によって少し理解出来ました。
>永遠の人間学、とのふれこみです。

↑こういう本も好きですね、惹かれました。
「7つの習慣」いいですね。
No1さんとはガラリと違ったタイプの本で、これまた、読んでみようと思います。
よくぞ紹介してくれました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 22:53

こんばんは。



タイトル:江戸隠密水軍「白魚の陣十郎」
著者  :二宮隆雄 KKベストセラーズ文庫 279頁

著者は筋金入りのヨットマンで海洋歴史小説と呼ばれる海から見た時代小説を書く数少ない作家です。初期の江戸時代が舞台で当事の江戸の町が如何に作られ、ベネチアのような水の都であったかよく分かります。江戸の古地図を片手に読むと尚、臨場感が拡がりますよ。

この回答への補足

回答下さった皆様、とっておきの一冊をおすすめして下さり嬉しかったです。
お陰さまで、その中から5冊選ぶことができました。
読むのが楽しみです。
今回選んだ5冊以外のものに関しても、ぜひ機会を作って読んでみたいと思っています。

ポイントですが、皆さんの“一冊”の中に良し悪しなどの差があろうはずもなく、そういう意味でのポイントをつけることはできません。
なので、本日2月28日にちなんで、No.2とNo.8の方にこの順でポイントをつけることにしました。

皆さんの記帳な時間を割いておすすめしていただき、本当にありがとうございました。

補足日時:2009/02/28 17:02
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

>海洋歴史小説と呼ばれる海から見た時代小説
そんな小説があるんですか、海洋歴史小説というのを初めて知りました。

二宮隆雄 少し調べてみましたが、広く浅くではなく、狭く深く好かれているようなイメージですね。
おすすめですか、聞いてよかったです。

>当事の江戸の町が如何に作られ、ベネチアのような水の都であったか
なるほど、ほとんど無知の分野です。

歴史小説自体多く読んだことがなかったので、とてもいい機会かもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 06:41

ドストエフスキー「白痴」です。

彼のほかの作品はそうでもありませんでしたが、これは涙ながらに読みました。読書がお好きなら、もうすでに全部お読みかもしれませんが、わたしが読んだドストエフスキー作品の中では一番男女問わず読みやすいように思いました。
 ナスターシャ役をやったということもあって原節子さんも大好きです。(むしろ「お嬢さんに乾杯」のほうが好きですが……)ミーハーな流れで失礼しました。
 ちなみにわたしは推理小説に超能力者が出るとがっかりするタイプです。(はじめからエスエスと銘打っていればオーケーです。といいつつ宮部みゆきも京極シリーズも読みますが……)なので共通点を勝手に感じて書かせていただきました。

どうぞ楽しいご旅行になりますように。

この回答への補足

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補足日時:2009/02/28 17:00
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

「白痴」読んでいません。
ドストエフスキー、一冊読んだことがありましたが思ったほどではなく、訳の不自然さにもよるのかな、などと思ってそれきりでした。

>一番男女問わず読みやすいように思いました。
そうなんですか、それは教えて貰えてよかったです。

>共通点を勝手に感じて書かせていただきました。
いえいえ“勝手”ではなく、たぶん共通してます。
あなたの言っていること私もよく感じますから。
ならばぜひ読んでみたくなりました。
これまた聞いてよかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 20:50

ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」


せっかくの贅沢な時間の過ごし方に相応しい作品。せこせこ読んでは勿体ないような本を選びました。
晩年のハドリアヌス帝(76~138)が、自らの人生を振り返り、「自省録」のマルクス・アウレリウスに宛てて書いた手記、という体裁の作品。
死を自覚した偉大な男が、一人の人間として、人生を振り返るその姿と、そこに立ち上がる壮大な世界。生きる官能と苦さ。
そしてそれを長い月日をかけて描ききった作者の姿勢。
その全てが、豊かな時間をつぎ込むのにうってつけだと思いました。

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補足日時:2009/02/28 16:58
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

>せっかくの贅沢な時間の過ごし方に相応しい作品。せこせこ読んでは勿体ないような本を選びました。

それはとても嬉しいです。

ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」少し調べてみました。
私はローマ史自体にはさほど詳しくないですが、宗教的な時代背景はわかっているので楽しめそうです。
物語としても面白く読めそうですね。

>その全てが、豊かな時間をつぎ込むのにうってつけだと思いました。

ぜひ読んでみたいです。
自分ひとりでは知ることが出来ないような、いろいろな本があるので、また、おすすめされなければ読もうとすることはなかったでしょう。
聞いてよかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 20:19

人間の土地 サン・テグジュペリ 堀口大學訳 新潮文庫



郵便パイロットであった著者が体験した数々の「人間」のなした出来事をつづった一冊です。堀口大學の訳文も、すばらしいものがあります。
航空機事業の黎明期に、人はどう生きたか。その時代に、人はどう生きたか。そして、人はいかに生きるべきか、を具体的な体験をもとに書いた、一種エッセイ風の一冊です。著者はのちに、星の王子さま、を書きました。
表紙イラストは宮崎駿氏が描いていますが、内容にそった見事な物です。世界で一番すばらしい「人間の土地」の表紙でしょう。

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補足日時:2009/02/28 16:56
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

『人間の土地』サン・テグジュペリ
これまたガラリと違うタイプの本、嬉しいですね。

サン・テグジュペリ…ああ、ここらあたりの本は盲点でした。
だから、すすめられなければ意識に昇らずきっと読むことはなかったでしょう。
とてもよさそうです。

>訳文も、すばらしいものがあります

訳もすばらしい、これ大事ですね。
よくぞおすすめしてくれました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 23:52

ANo.5です。



申し訳ありません!
「原爆の子」(上)(下) 長田新 編 岩波全書
は、岩波文庫の間違いでした。

お詫びして訂正させて頂きます。
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・「原爆の子」(上)(下) 長田新 編 岩波全書



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ポール・E・チベッツ
チャールズ・スウィーニー
2人の畜生に告ぐ!!
おまえらがやった事がどういう事だったのか・・・?
この本をよく読んで考えろ!!
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質問者様・・・、
-------------------
-------------------
内の文章は独り言です。
気にしないでください・・・!

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補足日時:2009/02/28 16:55
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

『原爆の子』少し調べてみました。
体験記、ある意味完璧にノンフィクションですね。

おすすめと聞かなければまず読もうとすることはなかった本だと思います。

大人として、日本人として読むべき本のようですね。
こういった本は機会がなければなかなか読まないでしょうから、おすすめしてもらった今回はいい機会ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 23:36

こんにちは。


●【なぜ美人ばかりが得をするのか】・・・ナンシー・エトコフ著(訳=木村博江)
≪撰んだ理由≫・・・最新研究と進化心理がくに基づいて、徹底的に『美人』を紐解いているが、哲学的ではなくユーモア溢れる内容になっていて、読み終えた後の余韻が心地よい作品だからです。

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補足日時:2009/02/28 16:54
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

『なぜ美人ばかりが得をするのか』
いいですね、分析的な本は特に好きですね。
このタイプの本のおすすめも期待していたので嬉しいです。

>最新研究と進化心理がくに基づいて、徹底的に『美人』を紐解いているが、哲学的ではなくユーモア溢れる内容になっていて、読み終えた後の余韻が心地よい

これまた、読むのによさそうです。
よくぞ紹介してくれました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 23:14

 


 本の本 ~ いつどこで、誰々が、いかに書いたか? ~
 
 わたしが無人島で過ごすために、一冊だけ持っていくならば、聖書や
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲よりも、バッハの無伴奏チェロ組曲か、
つぎのいずれかを選びます。
 
―― 紀田 順一郎《日本の書物 19790825 新潮文庫》
── 紀田 順一郎《世界の書物 19890320 朝日文庫》
 この二冊には、著者の多感な青春時代の回想が織りこまれています。
 
 紀田 順一郎   書誌評論 19350416 神奈川 /籍=佐藤 俊
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4711612.html
 博芸 ~ これが文学だ! ~
 

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補足日時:2009/02/28 16:44
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。
紀田 順一郎《日本の書物》《世界の書物》少し調べてみましたが、評論のようですね。
評論も好きです。

>著者の多感な青春時代の回想が織りこまれています。

評論に回想が織り込まれている、というこれまた、先の方々とは違った趣向の本で嬉しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 23:05

タイトル:不夜城


著者名:馳星周
理由:ひたすら黒い。だが面白い。

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補足日時:2009/02/28 16:41
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。

>ひたすら黒い。だが面白い。

この理由、いいですね。
『不夜城』少し調べてみましたが実写化もされてるんですね。
こういう情報には疎いので、お勧めしてもらってよかったです。
『不夜城』読んでみます。
聞かなければ読もうとすることはなかったと思うので、求めていた回答です。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/17 22:41

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