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私は中年男性ですが、以前から若者世代に「厳しさ」という言葉がないと感じています。 自分の人生を振り返ると小学校の時は先生からバケツを持ってローカに立たされたり、職場では上司にこっぴどく怒られたりして躾をされて今があると感じています。

同じ感覚で若い社員に指導すると社員がびっくりしてしまいます。いわゆる拒絶反応があります。
ですから、やんわりと指導してきましたが、日本全体に厳しさのない風潮が蔓延ってきているように感じているのは私だけでしょうか?

世界から見た日本、昔は真面目で勤勉な国民と見られていましたが、現代は他国よりだらしなくなってきているんじゃないかと個人的に感じています。
皆さんは、「私の感覚が古臭いのだと思われますか?」ご意見いただけないでしょうか?

A 回答 (23件中11~20件)

40代です。



昔は厳しかったというのは、どんな年代の人も言う言葉ですが、私は今の若い人の方が、バブル期に学生だった私達や、日本中の甘い汁を吸い続けた段階の世代の方が、甘い時代に生きていたように思います。

あえて言わせてもらえば、あなたの悩みは、躾の出来ていない人間・躾を受け入れようとしない人材を採用せざるをえない会社に原因があるのではないでしょうか。

昔は、会社で躾ける・育てるという風潮があったのでしょう。
会社は家族であり、だめでも一生雇用してあげるという日本的な優しさもありました。
しかし、今の時代、そんな余裕はないはずです。
躾が出来ている人材を採用するか、躾けられることを望む人間を雇わないといけないのです。
だめなら、放り出すしかない。

だらしない人間は昔からたくさんいましたが、それを勤勉な人が補ってきただけなのです。
勤勉な人にだらしない人を補っていく余裕がなくなった現在、そういう意味でも、いまの若者の方が「厳しい」と思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに今の若者の方が、置かれている環境は厳しくなっていると思います。おっしゃるとおりです。
私が言いたいのは、会社が躾けることが、昔より現代の方が大変になってきているということです。
現代は会社に入る前の躾けができている人が少なくなってきている。ちょっと厳しくするとすぐ辞めるという傾向に20年くらい前からあります。

お礼日時:2009/02/19 09:54

今年71歳の戦争を体験した、おばあちゃんが言ってました。


今年53歳になる親父に向かって、私らの50代の時と比べ今の50代の中年世代は考えが甘く辛抱が足らないと・・・。

そう祖母から言われた53歳の親父も私に最近のお前達の世代の奴らは我慢する事を知らんと・・・。

奇しくも、私23歳・男ですが、最近の高校生(末の弟)はちょっとシメただけでねをあげる。辛抱が足らないと思います。

kinuakiさんの感覚は人間の自然連鎖で全然普通だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

先輩は、後輩に「なっとらん」といいたがる心境は分かります。

お礼日時:2009/02/19 09:48

男性、50代です。



どうなんですかねぇ…。
確かに現代の20代~40代の特に男性は「無理し慣れていない人」が多いような気はします。
2~3日眠らないとか、痩せ我慢で意地を張るとか、少々合理性を欠いても「生きる腕力」というか「迫力」で押し切ってしまうのが苦手な若者が多いとは思います。
でも、僕はそれは単純に平均的な体力が劣化していることが原因の相当割合を占めているように感じています。

僕たちの世代で、40人位のクラスで体力的底辺だった5人ぐらいが15人位に増えた感じです。
その代わり、トップクラス2~3人はむしろ体力的にも精神的にも強い。
要するに、「健全な中間的体力・気力」を持った人間、特に男性が減り、それが知的能力の中間層、知性・体力を兼ね備えた中間層を減らしてしまった。

人一倍頑張ればなんとかなるから無理する!のではなく、最初から勝負を避けてしまう人間が多くなった。
優秀な若者は非常に優秀です。
その代わり、クズも増えた。
健全な「中間的能力」を発揮して、努力を信じる人間が減った。
そういうことだと感じています。

とはいえ、僕の子供達を見ると、身体能力も異常なまでに高いし、結構バカな無茶もしている♪
そうなると、50代以上の親が劣っているのかもしれません。(笑)

「昔は良かった」とか「今の若い者は」というのは時代についてこれない年寄りのセリフ。

僕は、各種統計が示すとおり、体力・基礎学力が劣った若者が増えて、健全な中間的なバランスを備えた若者が減っただけで、心意気や体育会系のノリがなくなったというような甘い問題じゃないと思う。

このサイトだって、劣った若者がおおいでしょ?(笑)

せいぜい、イジワルおじさんになって、能力的に低い若者をいたぶって鍛えてあげましょうや♪
僕らの義務です!!!(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

若者の傾向は、ご指摘のとおりだと私も思います。

従って、各企業の採用にあたっては運動部出身の人間を優先して採用する傾向にあります。即戦力になるから・・
いわゆる躾けの部分を運動部がやっているから、即組織の中に順応して行けます。

私も皆さんの回答のお礼を書いているうちに気づいたことがあります。それは、子供達が社会人になって不幸にならないための学校教育、家庭での躾けが日本全体平均的にできているのかな? 
すごくギャップがあるのでは? 
今のままでいいのかなということです。
今のところ、できることは子供は勉強より運動部に入れましょう!?という対策になるのかな?

お礼日時:2009/02/19 09:46

同意できなくて申し訳ないですが、「厳しさ」にもまれて育ってきたとおっしゃる世代の人でも、あまり尊敬できない人は確実に存在するなと感じています。



拒絶されて指導方法を変える程度の「厳しさ」というのは、本当の「厳しさ」でしょうか。私にはそうは思えないです。
今時の子もそれほどバカではありません。うわべだけの「厳しさ」を見透かされているのかもしれません。された事を自分たちもしているつもりで、形だけまねているということはありませんか。
古臭いのではなく「中身が伴っていないから」なのかもしれません。
自分に厳しく、他人にも厳しい方であれば、ついていきますよ私は。

とはいえ、そんな風におっしゃりたくなる気持ちはわかります。自分も中年にさしかかっていますが、飲みに行ったらそんな事を言ったりもしますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご指摘のとおり、世代で評価しようとしているものではありません。
戦後教育を受けた人間は、70歳くらいまで同じ条件だと思います。80歳代の世代は基本が違いますが・・・
私の年代(50の後半)の人間も、幅が広いと感じています。

私が言いたい「厳しさ」とは、まず自分にです。「他人に迷惑をかけない基本姿勢」これを一番主張したいです。

お礼日時:2009/02/19 09:32

基本同感です。



ご質問事項の「古臭い」かどうかに関しては、古臭く感じると申し上げざるを得ません。

しかし、厳しさの中でしか学び得ないことが存在する点には、物理法則と同様の普遍性が有り、単に「新旧」のみで語ることは出来ないことかと思います。

戦時中の全体教育は、とうてい正しいとは思えませんが、戦後復興と高度経済成長の基盤となる力であった部分は否定出来ません。

戦後は価値観が一変し、人権尊重⇒個の尊重⇒個人の自由の尊重と変遷し、現在はほとんど自我≒わがままの尊重に至っているのかも知れません。
教育で言えば、当節見直されたゆとり教育がその象徴であったと思います。

赤ちゃんの時点では、今も昔も同じでしょう。
若い世代が悪いのでは無く、教育や取り巻く環境が悪いんじゃないでしょうか?

戦後、「戦時中のことは全てが悪い」的な思想と共に「全てアメリカの言うことが正しい」という思想を植え付けられた結果かも知れません。

「「お前」も「君」も「貴殿」も「尊台」も、すべて「YOU」で表現する様な欧米の感覚と、やはり質問者様がご指摘されている「厳しさ」に対し「我慢」することを、必ずしも美徳としない風潮に、問題があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なぜ、こういう日本になっているかという分析、参考になりました。

私もアメリカが指導した個人主義それも日本では身勝手なものに変貌して「何しても自分の勝手でしょ!」そして「何しても許される」と勘違いした甘い感覚が蔓延っているように思います。

お礼日時:2009/02/19 09:26

>私がこの質問をしたキッカケは、先日のG7の中川議員の報道があった時に


>現在の日本は、段々全体的に厳しさが不足してきている風潮にあるのか
>な?と感じたことにあります。

質問文を見たときは、確かにそうかな?とも思いましたが、#6さんへのお礼の上記の文言を見た時「んん?」となってしまいました。だって、中川さん、マスコミにあんだけ叩かれて、馬鹿にされていたじゃないですか。バケツを持ってローカに立たされる以上の仕打ちですよね。繰り返し全国放送で流されて・・・・。

と、考えると、別に今も昔も変わっていないのではないかと・・・・。こんな経済危機の時に、たかが記者会見でロレツが回らなかっただけで、(めずらしく)有能な閣僚をあそこまで叩くんですから、むしろ昔以上に厳しいんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうざいます。

マスコミの政治家叩きは、視聴者が自分に火の粉が掛かってこないことで人の不幸は喜ぶ習性がありますから、確かにマスコミが厳しくたたきます。
私は、中川議員本人自身の自分への甘さ、厳しさがないことを指摘したつもりです。 さらに上司である麻生首相もクビ!とは言っていません。上司の部下に対する厳しさは愛情でもあると思います。

お礼日時:2009/02/19 09:13

当方20代女性です。


ご質問者様のいう「若者世代」に該当するのではないかと思います。

ずっと女子高、女子大と進んで、部活も文化系できていたもので、就職して初めて体育会系の先輩と当たってびっくりした覚えがあります。
たたき上げの軍人みたいな方で、トレーニング初日にいきなりやってみろ、と言われ、システム操作が分かりませんと言ったら何故マニュアルをまだ読んでないんだ、それぐらい先回りして他人のデスクを漁ってでも読んでおくべきだろうと罵倒されて、ただただ驚いた記憶があります。
結局私がフリーズしている間に、通りかかった学生バイトが見かねて上司に注進に行きストップがかかりました。

先輩としては自分がそう育ってきたから、同じように育てるのが当たり前、親切だと思っていたそうです。
上司に「相手に合わせたトレーニングをしなさい。それは貴方の勉強でもあるのだ」と説明されたそうで、反省したと言われてしまいました。

たどたどしい文章で恐縮なのですが、拒絶というより慣れていないのでフリーズしてしまった、というのが正直なところです。
固まっている間に周りがあれよあれよと動いてしまって、却って恐縮したのを覚えております。

>私の感覚が古臭いのだと思われますか?
少数意見なのかな、とは思います。
最近の風潮としては、「相手に合わせてトレーニングする」度量が必要、という流れなのではないでしょうか?

乱文大変失礼致しました。
少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

若い女性の立場の体験を含めたご意見ありがとうございます。

現状の対応のあり方については十分認識しております。私も20年近く管理者をやってきていますし、過去若手社員の育成担当も経験していますから・・・

確かに各企業の中でプロとしての厳しさを育成する形で何とか日本社会が成り立っていることは十二分に分かっています。
企業に入らないとそういう社会人としての躾け、教育を受けられない状況にあることが問題かなと思います。さらに追求すると各家庭の子育てまでしつけのあり方など、問題があると感じています。

お礼日時:2009/02/19 09:06

飴と鞭を上手く使える上司ならいまどきの若い人もちゃんとついてきますよ。


鞭だけを振っていると当然逃げ出しちゃいますが。

鞭を振ったらびっくりされたから鞭を使うのをやめちゃって今度は飴しか使わない。
そういう指導方法だとしたら今の若い人間が甘いだけでなく、今の中年も脅えているだけで芯が無く指導の仕方を知らない。と言えるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私がこの質問をしたキッカケは、先日のG7の中川議員の報道があった時に現在の日本は、段々全体的に厳しさが不足してきている風潮にあるのかな?と感じたことにあります。

それから、私個人的には社員に対しては厳しいという回りからの評価です。 だから、中年の世代も人によって色々だと思います。

お礼日時:2009/02/18 17:33

こんにちは。

三十代前半の会社員です。質問者さまがおっしゃる「若い社員」に入るかはみ出すか微妙なところかなと思いますが…。

きちんと理詰めで叱ってもらえればどんなに厳しい口調でも納得をするのですが、感情的になって大声で怒鳴られるとしらけてしまう、というのはあります。
わたしの周囲に限定して言うと、仕事のできる人は決して声を荒げないし、大声を出す人は仕事もできず人望もなくて、相手が納得できるように話せないから怒鳴っているという感じです。

厳しさというのは、穏やかな会話の中でも十分に感じ取れますし、むしろ怒鳴られれば「あーまたうるさいのがなんか言ってる」と相手が悪いようにすり替えてしまえますが、穏やかに叱責されるとそういう逃げを赦されないように感じます。

あくまでもわたしの少ない経験の中でのことで、もちろん職場環境などによっても変わってくるかとは思いますが、接客ひとつ見ても、年輩の平社員より若手の方がきちんとしていますし、若い人の方がだらけているとは感じません。

でも、他の企業や他国の事情には詳しくないので、一般論でもないです。すみません。ただ、わたしの上司はとても穏やかだけど厳しく指導してくださるし大好きなので、弁護(というのかな?)したくなってしまいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「厳しさ」というと感情的に怒鳴ることではありません。
ピリッとした緊張感が出る瞬間があれば、穏やかに越したことはありません。また、世代にこだわっている訳でもありませんから・・・

上司のことが好きになる心境にあるということはいいことですね!

お礼日時:2009/02/18 17:01

今は会社が社員を一生守ってくれていた昔とは違います。

その代わりに「居心地悪ければ最悪逃げられる」という感覚もあります。これが、若者に厳しくしにくい大きな理由の1つです。
でも「一生守られる」甘さが無くなり、「いつでも逃げられる」甘さになった・・・そう考えれば、甘いという意味で昔も今もどっちもどっちですね。

あるいは視点を変えると、単に人付き合いが面倒で最低限に済ましたいのだと思います。・・という事はつまり、厳しさ・衝突だけではなく、喜び・励まし等を含めた感情全てを、なるべく共有したくないという事です。感情的になる事は、深入りする事・・・つまり結局は厄介事に付き合う事になりますから。


これらはいいとか悪いとかではなく、時代の流れですね。
今の時代、いくら悪気が無くても真正面からぶつかればOKという訳でもない様です。面倒な人とは誰も仕事をしたくありません。部下含めた周囲をうまく立てつつ、自分もうまく生かせる人が『優秀な人』なのです。実際、今のビジネスで大成功している人はそういうタイプの人が多いです。
まぁ、若い人達のそんな感覚を甘いだとか薄情だ等と一面的に受け止めていると、取り残されて失敗する恐れがありますね。厳しさも時には必要でしょうが、大事なのは「厳しさ」一辺倒ではなく「厳しさ」をどのタイミングで使うか見極めが出来る事でしょうね。
そんな感じで、少し前の人(団塊世代くらい?)の感覚からすると、今の若者は思考が複雑で難しいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに厳しさはスパイスのようなものだと思っています。
だから、適度のスパイスが必要だと認識していますが、現代の日本には、そのスパイスが殆どないように感じています。

お礼日時:2009/02/18 16:41

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