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光学設計ソフトでの画角の値に対し、実際のレンズの画角が
いつも低い値ので原因を調べています。

当方が行っている画角計算は下記のものです。
2arctan(d/2L)
L:カメラから被写体(平面)までの距離(カメラ自体が非常に小さいです)
D:被写体(写った範囲)の対角

また、歪みのあるレンズでは画角の計算方法が変わるといった文献を見つけたのですが、
その計算方法が見つかりません。
どうかご教授下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

実際に写る範囲を測定して、計算する場合には、


2arctan(d/2L)
でよいと思います。
ただし、魚眼レンズのように、画角が180度付近になる(あるいは180度を超える)場合には、「平面の被写体が画面全体を覆う」という状況はできなくなりますので、測定方法を見直す必要が出てきます。

歪みのあるレンズでは、画角が変わる
これは、焦点距離と画角の関係についてかと思います。
通常のレンズの場合、写る像の大きさはy=f*tanθ (f:焦点距離、θ:入射光の角度)ですが、ゆがみがあると、この式からずれて来ます。
(たとえば、魚眼レンズだと、y=fθや、y=fsinθといった関係になります。)
結果、fから計算した画角と実際の画角が異なる、ということがおきます。
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