都道府県穴埋めゲーム

ダライ・ラマ14世の非暴力主義という穏健的な
やり方は甘いと言う批判もあります。

皆さんに聞きたいのですが、ダライ・ラマ14世のやり方は
甘いでしょうか?

僕はテロや戦争やジェノサイドが横行する今のような世界だからこそ
ダライ・ラマ14世のような人物が世界には必要だと思います。
武力だけでは、平和は築けないと思います。

チベットに真の自由と平和が訪れますように

フリー・チベット!(チベットに自由を)

ワン・ワールド!(世界は一つ)

A 回答 (5件)

昨年の10月か11月ごろの新聞を見て下さい。


確かに、チベット人の中で平和的なやり方で中国に自治を認めさせることができるのか、疑問視する声が大きくなっているようです。それを主張しているのが、チベット青年会議という組織?だかグループ?だそうです。
今は、ダライラマに従うという人が半数以上ですが、それ以外では自治なんて言わず、独立闘争しようと言う人が多かったそうです。
つまり、ダライラマも高齢ですし、彼がなくなると大変なことになります。だから、チベット亡命政府として、地下組織を通じてですがチベットでアンケートを取って、その結果を議論したんです。でも、その結果を議論しても、結局、「しばらくはダライラマの従い、平和交渉を継続する」と問題の先送りだけが決まったそうです。

日本ではあまり認識されていませんが、ダライラマの亡命政府も軽武装の軍隊を持っているそうです。もちろん、マシンガンや迫撃砲だけで、中国軍と戦うのは無理です。しかし、新疆ウィグルなどがやっているようにテロを中心とした武装闘争なら可能です。
そして、チベットは、そういう選択肢しかなくなるという瀬戸際まで追い詰められている。そういうマグマを何とか抑えてきたダライラマも既に高齢だし、いつかは亡くなる事実をどう評価するべきでしょうか?
(もちろん、中国当局も内心、そのことを恐れているかもしれません)

じゃぁ、チャイナフリー運動で中国を追い詰められますか?実際は、無理でしょう。
いやチベットだけではなく、多数派の漢民族も中共政権の犠牲者かもしれません。だとすれば、単なるチャイナフリーが公平なやり方ではない可能性も出てきます。

また、実際に強圧的な異民族支配に苦しんでいる人に大して「どんなに虐げられても、武力闘争はまかりならん」と言う資格も我々にはないと思います。

いずれにしても、簡単に解決策が見つかる問題ではありません。
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甘くはないと思います。


立派な方ですね。
立派な方の主義主張はやはり立派ですね^_^
一見たんなる理想主義のように見えてその実、
現実にもっとも適合した主義だと思います。
なかなか我々凡人の真似のできるものではありません。
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 仏教徒として、「血が流れるのを避けたい」という思いが強いのでしょうね。



 ダライ・ラマが、戦おうといえば、何万人もの命が失われる戦いになります。その命に対する責任も背負っているでしょう。

 過去の例から見て、血を流し合う戦いがゲリラ戦になると、外国が介入するか、どちらかが壊滅するか、双方ともが疲弊して経済状況が戦いの継続を不可能にしたり、戦いが社会を変えてしまって戦いの理由がなくなってしまうようなことにならない限り、終わることはありません。

 大国中国が、他国の介入を許さないとすれば、ダライ・ラマが積極策に出れば、長期に渡って血が流れ続けることは間違いありません。
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>>武力だけでは、平和は築けないと思います。


おっしゃるとおり武力(軍事)+αという事ですね。

>>~武力で世界の平和を築くことは絶対に出来ません。

同じ事ではなく、>>武力だけではと質問者様は述べておられます。
武力のみでは不可能です。
アメリカは武力のみを行使して来たのではありません。
その意味では中国もチベットに対し同じくです。
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 非暴力で戦うことは何よりも大切なことだと思います。


インドの独立も黒人差別の撤廃も非暴力の戦いをしなければ絶対にあり得なかったことです。チベットには非暴力で戦うしか選択肢はないと思います。
 同じ事がアメリカにも言えます。武力で世界の平和を築くことは絶対に出来ません。
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