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昨今どこの会社でも実力主義がはびこっていますが、
実力主義の会社で、協力体制を築けるのかどうか、毎日疑問に思っています。
個々の分担がきっかり分かれている個人プレーが通用する職場なら実力主義と協力体制が築けると思うのですが、それ以外の場合同僚はある意味ライバルです。

ある意味食うか食われるかです。

こういった状況で、自分の知識や技能をOJTの名の元に吐き出してしまうのは腑に落ちません。

手取り足取り教えてあげた人が、ある日自分の上司になり、ある日突然自分がリストラされてしまうかもしてません。
(年功序列のときは追い抜かれ、出し抜かれてもとりあえず首はつながる)

前置きはこんなところですが、実力主義と協力(協調)について皆さんはどのようなさじ加減をされていますか?
参考意見がとてもほしいです。

A 回答 (7件)

初めまして。

スコンチョといいます。(^_^)

実力主義と書かれていますが、営業のようにハッキリと数字が出るセクション
ばかりではないので、それによっても違ってくると思います。とくに間接部門
なおでは、周囲への働きかけの貢献度であったり、存在感であったりが実力に
含まれます。

前述の数字が出る(客観的な尺度がある)部署であれば、野球選手と同じでは
ないでしょうか。彼らは現役中は技術やノウハウを他人にはあまり教えません。
自分がやられたり、追い越されたりするからです。

逆に成果がハッキリと数字で出ない(成績の尺度に評価者の主観が入る)部署
では、まわりとの関係性や部署全体への貢献度が成績に反映されてしまいます。
さらに細かく言えば、まわりをサポートするのも直接的なフォローアクション
(お手伝い)と指導・育成とに分かれますので、決して手の内を教えることばか
りが、協力ではないと思います。とくに単純なやっつけ仕事等を手伝うのは、
好感度が高いように思います。

質問文の主旨からは、ご自身の評価や昇進というところにフォーカスされて
いると思いますので、そこを最後にお答えしますね。現在の会社の上司たちは
どんなコンピテンシーを持っておられるかを分析することですね。会社変われば
人変わるで、どんな人が評価されるかも大きく変わります。ごくごく当たり前
のことなのですが、一般論の中に答えは無いとおもわれます。
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この回答へのお礼

これはスコンチョさま。

数年前に一度回答いただきました。その節はどうもです。
この名前失礼ですがおもしろく、また回答も参考になったので覚えています。
>、一般論の中に答えは無いとおもわれます
これが正解ですかね。下の方も言っているし。

さて答えがないとして、
1.ノウハウ、技能をばらまく人
2.ノウハウ、技能を小出しにする人
3.ノウハウ、技能を小出しにしつつ周りを味方につける人
4.ノウハウ、技能を出し惜しみする人
5.ノウハウ、技能を高値で売りつける人

書いてて3番が正解のような気がしてきました。
しかしこんなことを書いている自分も嫌いだったりする。

実際昇進や給与は下がらなければ問題ないのですが、
人間関係などで窮地に追い込まれたくないだけなのです。

お礼日時:2009/02/24 22:43

>これを友人などに相談すると(当時)教える奴が悪い


>とか、戦の前に敵に情報を漏らすバカがどこにいるなどと言っていました
私は「並以上のレベルの会社であれば、自分の技術を抱え込むのは無駄」と思ってます。
正直に言いますとブックマークがどうのとかのレベルを技術と言うには厳しいと言わざるを得ません。(ジャンク品に関しては例えばSDRAMの信号がノイズレベルが低いので改善する為にこのような回路を追加し、信頼性を上げた等であればレベルは高いと思います。)
本当の技術とじはネットや書籍に書いていない事と私は考えております。
私はソフト屋ですが、例えば「このシステムで信頼性を確保するのにどのような手法をどの様にアレンジして採用するか」等です。
この辺はセンスも関係してきますので、記録した物を出すだけでは何の意味も有りません。
denza様がもっとレベルの高い会社に就職していればその様な事も無かったかと思われます。
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この回答へのお礼

>正直に言いますとブックマークがどうのとかのレベルを技術と言うには厳しいと言わざるを得ません。
今は確かにそうですね。ブックマークごときでって思いますよね。
黎明期は情報なんて確かにろくに落ちてなかったですよ。
その分無理な案件は相当無理した記憶があります。
これはやってる業種と時期にもよると思います。
>ノイズレベルが低いので改善する為にこのような回路を追加し、信頼性を上げた
SDRAMではありませんが、これに近いことはやったことあります。
しかし、これ結果をだれかが見た時点で既にその人のものにされてしまうことも可能ですよね。


今の業界の情報はネットなんかにはろくに落ちていません。
ゆえにその人の独自性やアイデア、ノウハウに頼ってくることになりのです。

確かに最初にいたIT系はどうかしていますが、超有名どころ何社か渡り歩いてもみんなその程度でしたよ。
ソフト関連専門ではないのでよくわかりませんが、ネットに落ちてるプログラム例なんかみてもなかなか捨てたものではないものもあると思いますけどね。
chubou3様とはきっと次元が違うのかもしれません。
しかしレベルはいいのです。私はこの程度で。
その中でもどのようなさじ加減をするかってとこです。
いやでもご意見参考になりました。
もう少し考えてみたいと思います。

お礼日時:2009/03/01 22:55

>悲惨な末路の例をお教えいただけませんでしょうか。


少し解りにくいのですが、「僕の同世代にタイトルを獲った選手」がそれに当たります。
http://ameblo.jp/secondcareer/entry-10008166135. …
野球選手だから野球だけしてれば良い。コネや人気を考えてファンサービス、スポンサーサービスやテレビ露出は自分が苦手なので避けてきた結果がプロ引退後の職業に反映されます。
また、後輩に熱心に指導すれば、ゆくゆくはコーチや監督の道も有るかと思いますが、後輩に嫌がられている様であれば、その様な職業は成り立ちません。
サラリーマンもこれほど露骨では無いですが、基本は同じです。
私自身はソフト屋をしていますが、業界にはやはり人付き合いが苦手なので、人付き合いをしない人も結構見受けられます。
その様な人でも日本で数人しか習得していない技術や資格を持つ事が出来れば何とか生きていけますが、殆どの人は悲惨な末路を送ります。
しかし、私個人的には給料も上がらなくても良いと思うのであれば、その様な人が居ても良い様にも思います。
年功序列とはその様な人も給料がどんどん上がっていく(つまりは5年目の人と同じ仕事をしていても20年目の人ははるかに給料が高い)仕組みの事で最初に書き込まれているイメージとは少し違います。
我々の世界の話ですが、取得した技術は賞味期限が有り、良いとこ5年で賞味期限切れになります。
つまり、技術者でのみやっていこうとするならば、自分の技術を抱え込む事自体が無駄で、私の会社では抱え込んで左遷され技術に関係無い仕事をやらす予定です。そうして数年たてば、後輩の方が当然難しい仕事をしているので、能力が足らないという理由で昇給なし又は減給を考えるしかない状態になります。
denza様がどのような業界、会社で働いているか解りませんが、並以上のレベルの会社であれば、自分の技術を抱え込むのは無駄だと思います。
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この回答へのお礼

末路は参考になりました。ありがとうございます。

まあ聞いてください。
以前IT業界におりました。まだITが黎明期のころです。
よく上司に「何でお前だけ知ってるんだ。」「お前のブラウザのお気に入り全部よこせ」とか言われていました。
何で知っているか→休日を押して本や、ジャンク品を利用して実験していたからです。まあ実験結果を言ってしまえば、上司や他の人の労力はへりますね。
その頃も同じような疑問を持っていたことと、上司がうるさかったので
180度方向転換して来たもの全部拒まず、最良の回答をつけて上げることにしました。当然そのひとたちの評価は上がっていきます。
知恵がつくと彼らは客の奪い合いなども始めます。私の客までかっさらっていきました。
そして私はと言うと、サポートしながらそのうち閑職に追いやられたような気がします。露骨な部署がえとかはありませんでしたが。
(いまはもう別の業界です)
これを友人などに相談すると(当時)教える奴が悪い
とか、戦の前に敵に情報を漏らすバカがどこにいるなどと言っていました

教えていただいた末路とこれまでの経験からもう一度考えみたいと思います。

お礼日時:2009/02/28 10:50

>>#有る程度の経験になると仕事内容を意図的にマネージメント、営業、教育業務に変えていかなければ成りません。


>こちらはどうかと思います。向き不向きもありますし。
それだったら有る程度の経験を積んだ後が苦しいですね。
プロ野球選手もF-1ドライバーも全ての基礎的体力や頭脳を使う仕事は有る程度の年齢になれば、監督やコーチにならざるを得ないのは歴史が証明してます。
長嶋茂雄でも王貞治でも引退したわけです。
denza様の言い分では「速度120km/hしか投げれないですが私はピッチャーしか出来ません」といっている様な物です。
そりゃ60歳でも150km/hの玉を投球できる極々一部の人類はそうでは無いかもしれません。
ミハエル・シューマッハの様に若いうちに一生分働いて後は遊んで暮らすのも「選ばれた」者であれば可能でしょう。
しかし、プロ野球選手でも発想の転換が出来なかった選手は悲惨です。
有る意味マネージメントや営業は経験に裏打ちされたものがあって成立する面が有ります。
「30にして立つ」、「40にして惑わず」、「50にして天命を知る」、「60にして耳順ける」とある様にその年齢によって考えねばならない事は変わっていく必要が有ると思います。
30のままだと収入も人望も全ての物が30のまま(いやむしろ30以下)一生を終る事になりませんかねぇ。

この回答への補足

>プロ野球選手でも発想の転換が出来なかった選手は悲惨です。
いやもう失礼ついでで申し訳ないのですが、もしよろしければ、悲惨な末路の例をお教えいただけませんでしょうか。(スポーツあまり見ないもので)
今後の参考にしたいと思います。

補足日時:2009/02/28 02:19
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この回答へのお礼

>それだったら有る程度の経験を積んだ後が苦しいですね。
おっしゃるとおりです。
苦しんだ挙句こんな質問をGooにしている次第です。

>「速度120km/hしか投げれないですが私はピッチャーしか出来ません」といっている様な物です。
ここは私の真意とちょっと違います。
ピッチャー上手くできるようになったので、バッターの打率もあげよう。もうちょっとうまくすれば守備もうまくなろうっていうような向上心はあります。それが一部同意させていただいた部分です。
しかしサラリーマンはピッチャーだけやっていろと言われれば勝手にバッターをやるわけにはいかないのです。これが状況が許せばというところです。

収入は30のままで構いません。
自分の人間的な器量はよく知っています。
ただ、苦労してまた自腹で金をかけやっとのことで手に入れた実力と周囲との協力のバランスにおいて、最悪食いっぱぐれるのはどうかと思っております。
chubou3様はどちらかというと強いほうからものを見ているような気がします。いやお気を悪くされたらすみません。

>「30にして立つ」、「40にして惑わず」、「50にして天命を知る」、「60にして耳順ける」とある様にその年齢によって考えねばならない事は変わっていく必要が有ると思います。
はおっしゃるとおりというか、なるほどと参考になりました。

お礼日時:2009/02/28 02:05

>究極どちらを選ぶかといったら、左遷かな。


>そのときの景気や自分の状況にもよりますけれど。
>おっしゃられるとおりココが一番難しい。
>このご時勢食いぱっぐれるかもしれないし。
私の書き込みが言葉足らずで全く意味が伝わっていなかったようです。
#有る程度の経験になると仕事内容を意図的に変えていかなければ成りません。
#有る程度の経験になると仕事内容を意図的にマネージメント、営業、教育業務に変えていかなければ成りません。
そうする事により逆転現象を作らなくても若い人は文句言わないでしょう。なぜなら業務そのものが全く違うので、比較のしようが無いからです。
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この回答へのお礼

たびたび回答すみません。
ですが
>#有る程度の経験になると仕事内容を意図的に変えていかなければ成りません。
これはこのとおりだと思います。
環境が許せば。
>#有る程度の経験になると仕事内容を意図的にマネージメント、営業、教育業務に変えていかなければ成りません。
こちらはどうかと思います。向き不向きもありますし。
でもどちらにしても
いち従業員の立場で見るか
マネージャー、人事、経営者側から見るか
で相当変わってくると思います。

ちなみに私は従業員の立場からものを見ています。

考えれば考えるほどわかりません。
やはり答えはないのかもしれません。
きっと人間とシステムが不完全なのでしょう。

お礼日時:2009/02/28 00:01

>自分の知識や技能をOJTの名の元に吐き出してしまうのは腑に落ちません。


自分のノウハウを会社のために使えるかどうかの項目で評価すればよいのでは無いでしょうか?
私どもの会社では出し惜しみする人は露骨に左遷しますよ。
と言ってもそんな人居ませんが...

>手取り足取り教えてあげた人が、ある日自分の上司になり、ある日突然自分がリストラされてしまうかもしてません。
その通りです。実力主義の難しいところはここなのです。
そうならないように有る程度の管理者も切磋琢磨しないといけないと思います。また、有る程度の経験になると仕事内容を意図的に変えていかなければ成りません。
かといって年功序列では市役所のようになってしまいます。
従って年功序列と実力主義がバランスよく考えられた体制が良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答どうもです。
chubou3さんの会社はもしかしたらいい会社なのかもしれませんね。
私の経験では技術者でコアなノウハウを教えてくれた人がいません。
周辺部は教えてくれたりしますが。
逆に私のほうが輸出超過なんですよね。それでも相手は物足りないらしい。

>私どもの会社では出し惜しみする人は露骨に左遷しますよ。
>ある日突然自分がリストラされてしまうかもしてません。
究極どちらを選ぶかといったら、左遷かな。
そのときの景気や自分の状況にもよりますけれど。
おっしゃられるとおりココが一番難しい。
このご時勢食いぱっぐれるかもしれないし。

でもそういう会社もあるんだなと参考になりました。

お礼日時:2009/02/26 21:34

人事で実務を担当してきた者に過ぎません。


断言などはできませんが、確かにご質問者様の腑に落ちないという点についてお察し致します。

定義づけや解釈など自分自身に間違いがあるれば申し訳ありませんが、どの会社や組織でも実力主義や協力体制はの双方はバランスが均衡する状態が好ましいと思います。

しかし自分自身の体験や、特に失敗などから言えることは、問題となったことは実力というものを「成果主義」という数値責任のみで評価するといったことに過度に固執した場合、ご質問のようなことが起こり得るかと思います。
成果主義そのものを否定するのではなく、実力を数値だけでプロセスを全く考慮しないでその実力を評価することによって、ご質問のような教育研修などよりも大切なOJTなどによって部下や後輩等会社にとっても部下にとっても人材がいつまで経っても育たないといった問題が生じる「場合」があると思いました。

また本当の企業や組織の「再構築」がリストラクチャリングで、人員にばかり観点がいってしまいがちな現実もあるかと思います。

実力主義という意味ではそれぞれ解釈に相違があるので自分が正しいとは決して思いませんし回答でもありませんが、その個々人が実力を発揮するのはどんな仕事でも当り前のことで協力体制なども当然のことかと思います。あくまで理想的ではありますが、それぞれが相乗効果をもたらす意味では本当にその会社なり人材が育て、育つという面では必要不可欠かと思います。

しかし、その人事なり評価制度などのウエイトが数値や成果ということに偏りがちになった運用で、ご質問のような自分自身が人事制度や運用面での失敗も含めていえることかと思いました。

ご質問のように実力を発揮し合い、それぞれが切磋琢磨し相乗効果という面で成果を生み出すということが大切かと思います。
問題となるのはその会社なり組織の考えや風土にもよりますので何が正しいかということなど断言できませんし、分からない面が多いのが事実かと思います。

しかし年功序列、終身雇用がいかにも非であるということは思いませんし、その運用次第では組織が良くも悪くもなってしまうことがあると思います。

あくまで考え方のひとつとして参考程度にでもなれば幸いです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
>部下や後輩等会社にとっても部下にとっても人材がいつまで経っても育たないといった問題が生じる「場合」があると思いました。

これ会社にとって損失なんですよね。
人事担当の方でも何が正しいか断言できませんか。

正解がないところで上手くやれってとこですかね。
でも食う方でも、食われる方でも嫌な気分です。

お礼日時:2009/02/24 22:21

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