プロが教えるわが家の防犯対策術!

助けてください。

いや、答えは出ているのです。仕事場では、仕事と割り切って我慢するのが一番順応的でいいのです。でもそれが継続できる自信がありません。
ここまでが前提事項です。以下、質問です。

私は社会人5年目の女性です。
これまで大きなプロジェクトにばかり配属され、そのため打鍵など、スキルアップには程遠い仕事ばかりしていました。また会社都合の部署異動も多く、もともと弱い性格だったのですが、さらに自信をなくし、もうこんな不安定な生活は嫌だ、と管理職の男性に申し出ました。

そして、最近別の職場に異動になりました。
教育担当としてベテランの上司が一人付き(穏やかな人です)、いろいろ教えてもらいながら作業しています。

ただ、2週間ほど在籍してみた印象ですが、
・必要な作業と必要でない作業を切り分けられていない。(そのため作業が増える)
・上流工程のミスを追求できず、テストなど後のフェーズでグダグダになっている(それが原因でデ スマーチが起こったこともある)
・時期にもよるが、繁忙期はデスマーチが起こる。しかし、その割には委員会活動などについては「適当でいいよ、何か作って適当にしとけばいいよ」という姿勢。
・責任転嫁が甚だしい。(上流工程が適当な状態、調査段階の状態で、別の人に説明もなしに引き継ぐ)まさに今私がやっている作業がこれです。教育担当に教えてもらわないと、全くわかりません。


私はスキルでは正直、全体の中では一番下だと思います。
ただ、会社が原因で、人生が台無しになってしまった過去もあるため、この現場に来てから
今のところは、これまでの自分とは信じられないくらい発言が増えました。

「現実的でない作業をなんでもかんでも、やりますと言わないでください」

とよく言います。
今のところ、周りからは相当しっかりした人間だという印象を持たれているそうです。
いろいろな職場を経験してきたため、概ね誰とでも雑談をできるように成長しました。

今の職場のメンバーは、ほぼ全員が気が強く、ガンガン物を言うタイプばかりです。
(女性も全員タバコを吸い、肉付きもよいです)
私もそれに負けないように、飲み会などでも普段とはかけ離れた性格に豹変します。

毎朝始業一時間前に出社し、字の練習と日経新聞の購読をしています。
字はその人の人格を表すと思ったし、学生時代は勉強ではトップだったこともあり、プログラムはわからないけど上流工程では誰にも負けないようになろうと思ったからです。

これまで弱くすぐ泣いていた私が、いまの職場に異動になってから、一日中頭が冴えてガンガンしています。いろんなアイディアや、切り返しの言葉がどんどん出てきます。

しかし、こんな状態に今までなったことがないので、いつ揺り戻しが来るかわからず、そしていつぼろが出るかわからず、怖いのです。
体力は私は全然ないので、デスマーチが始まったら精神面以上に、体がついていかなくなるでしょう。
本当に怖いです。私はいつまで、偽りの自分でいるのでしょうか。
長くなりましたが、こういう状況に立ったことのある方、いらっしゃいませんか。
そういう人を見てきた、という方でもかまいません。なにか指南をいただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

こんにちは。


当方、フリーランスのシステムエンジニアーです。
私はプログラムもやるひとです。

うーん。不安な現状、お察しします。。。

ここはシステムエンジニアリングカテゴリなので、IT業界の側面からの回答をすると、

> ・必要な作業と必要でない作業を切り分けられていない。(そのため作業が増える)
> ・上流工程のミスを追求できず、テストなど後のフェーズでグダグダになっている(それが原因でデ スマーチが起こったこともある)
> ・時期にもよるが、繁忙期はデスマーチが起こる。しかし、その割には委員会活動などについては「適当でいいよ、何か作って適当にしとけばいいよ」という姿勢。

これらは業界では特別なことではありません。いろんな理由があるとは思いますが、一番の理由は、社会情勢的に企業のIT予算が減ってきたことと、ソフトウェアの生産性は上がってきていると言われていることから、短納期・低予算のプロジェクトが求められるようになってきているからです。そのため、上流工程に時間をかけられないことが多かったり、十分なレビューが行えなかったりして、下流工程にしわ寄せがくることはよくあります。
そういった現場であったとき、メンバーがガンガン自己主張するのは、当然のことであって、そこでは、普通の仕事のやり方ということでしょう。であるならば、これは受け入れるしかない。

では、受け入れざるを得ないのであれば、なぜ自分を偽っていると思うのか、というところに論点を切り替えると、
・自分の性格を決めてしまっている
・自分の本当の性格を会社のみんなにわかってもらえていない

というところかと思うんですが、前者についてはおいといて、その、職場での心休まる場所というのがないからですかね。少なくとも数人は話が聞いてもらえそうな人はいないでしょうか。そういった人にお話を聞いてもらったらどうでしょうかね。前者にも関連しますが「自分を偽る」という表現から、自分が間違っていると思うことは頑として受け入れず、意地になって、自分をさらけ出さない、というところがあるように見受けます。自分の話を聞いてもらう、相手の話を理解する、どちらからでもいいので、変化を受け入れられるようにくふうしてみて、自分は変わっていっていると思うようにしていくと「偽る」という表現ではなくなるような気がします。

たとえば、一日の終わりに風呂にでも浸かりながら、なぜ、もの静かな私が今日もあんなふうにエキサイトしてしまったのだろうと客観的に考えてみて、仕事だからという割り切り以外に、こういうことが我慢できなかったから、真面目な私にはこういうところが納得できなかったからといった具合に、自分なりに整理するようにするとよいんじゃないでしょうかね。(僕はビールのみながらいつもやる。)


あと、若干きびしい言い方になりますが、

> ・責任転嫁が甚だしい。(上流工程が適当な状態、調査段階の状態で、別の人に説明もなしに引き継ぐ)まさに今私がやっている作業がこれです。教育担当に教えてもらわないと、全くわかりません。

これもふつうです。全くわかりません、とありますが、ちゃんとわかるように努力をしているのかなあ。
わかりません、できません、というのは簡単。自分のスコープ(作業範囲)を主張するのは、ひとつの方法。しかし、どんなに困難なことであっても、限られたリソース(時間や資源)のなかで、どうすれば、最大限の成果が出せるのかを考えるのが、システムエンジニアーの仕事。プログラムはわからないけれど、と自己限定していますが、ソリューションないしソフトウェアーができるまでの適切な知識がないままで、自分を守るための、自己主張になっていませんか。適切な知識があれば、会話の内容も変わってくるだろうし、振る舞い方も変わってくるでしょう。デスマーチが起きる要因を、事前に摘み取ることもできるかもしれない。筋違いでなければ、秋の情報処理試験はまだ出願できるので、ぜひ取得を目指してください。(もう持っているかな?)


いずれにしても、会社と家での二面性は別に結構だけれども、ぼろが出るくらいはべつによいんじゃないですかね。僕も入社当時こそ、よそ行きモードだったけど、いまはぼろが出るどころかボロボロですよ(笑)。弱い自分を見せてこそ分かり合えることもあるんじゃないですか。
 
 
 
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元SEの隠居爺です。


私は、人見知りで内気な性格で、人前で喋るのは苦手です。
でもプロジェクトリーダーとかプロジェクトマネジャをやってました。
コミュニケーションをうまくとらないと、この商売はできませんから、仕事の打合せや会議などでは自信たっぷりに発言してました。
自分の性格とは関係ない、そういうスキルを身につけたわけです。
あなたも、自分では気づいていないのでしょうけど、それは仕事を上手にこなすためのスキルを身につけられたのです。
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システム開発をやっている会社の社員さんでしょうか。


管理がいまいちなために、
あとで爆発するということが多いようですね。

自分の性格がどうであれ、
今のままの感じでしばらく頑張ってみれば良いのではないでしょうか。
文面からは、意識的に無理やり性格を変えて頑張ってみようと
しているというよりは、職場環境に合わせた形で
うまく自分を出していけているという感じなのではないかと思われます。

ただ一方で、何となく躁状態っぽい感じも文面から読み取れます。
いつもの自分とだいぶ違う感じで、ハイテンションな感覚になっているのであれば、
メンタルな病気の可能性もあると考えられます。
心当たりのある場合は、お医者さんに診てもらった方が良いのかもしれません。
(全く心当たりないようでしたら、すみません。)
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