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テレビで富士山の地下水は、100年くらい経過したものが、周辺の地域で湧いていると聞いたことがあります。私の家でも井戸水が自噴していますが、雨の降水量に比例して1日後くらいには自噴し、雨が上がると自噴も止まります。これはその場その場で地下の水脈が違うからでしょうか。また、富士山の場合は、どうして100年も経過していることが実証されるのでしょうか。水質で解るとは思えません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

地下水にも種類があって.


表面付近にある(名称忘却)水.
粘度層等の下にありる(名称忘却)水.
の2種類に大きく分かれます。

前者は.雨が降るとすぐに水量が増えて.すぐに枯れます。後者は比較的豊富な推量がありますが.場合によっては簡単に枯れます(原子力発電所等で深層地下水をくみ上げるから地盤沈下には関係ないなんて宣伝しています。関連質問がどこかにあったので探してください)。
しかし.後者の水が閉ざされた水の場合には.くみ上げることで簡単に刈れあがります(中央アジアのどこかで.ソ連の援助で井戸を掘って2-3年麦作できたが.その後は塩の山になり作付け不能になった地区があった筈)。

後者については.既に回答があるので.前者について。
最近は.放射線汚染の問題があるので行われません。かって.沖縄で放射線同位元素(何を使ったか不明)を撒いて.井戸水からどの程度検出されるかを測定し.地下水の流れを測定した学者がいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。やはり水脈の違いでしたか。測定方法はいずれにしても科学的にやることがわかりました。

お礼日時:2003/02/18 06:32

水素の同位体でトリチウムという放射性同位元素が


あります。宇宙線と大気との核反応により、成層圏
で一定量生成され、地表に降りてきます。つまり、
地表におけるトリチウム濃度は一定です。水が地下に
潜ると、新たにトリチウムが加わることがないので、
トリチウムはベータ崩壊を起こして12年毎に濃度が
半分になります。24年で1/4、36年で1/8と
いうぐあいに、トリチウムの濃度を測定すると水の
年代が分かります。

カーボン14という放射性同位元素の濃度により、木材
の年代が分かるのと一緒です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。いゃあ私には難しくてチンプンカンプンですね。でもタメになりました。

お礼日時:2003/02/18 06:30

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