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環境教育を海外の大学院で学びたいのですが、自分でも留学雑誌やインターネットで調べてみたのですが、どこが良いのやら混乱しています。私は今、大学院の修士課程で学んでおります。卒業後、海外の大学院で専門的に学びたいのです。
調べたところ、環境教育の研究はアメリカ・カナダ・オーストラリアで進んでいるみたいです。
どなたか、どこの国のどの大学に環境教育の大学院があるのか、また最も進んだ研究が行われているのはどこなのか、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて頂きたいのです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1です。


まず、こんな回答にお礼をいただき、ありがとうございます。
最近、お礼をしない人も多い気がしますので、あなたのような方はそれだけで素晴らしい。

他の回答へのお礼で、小学校の先生になるつもりであることは了解いたしましたので、一部は私の考えも改まりました。つまり、

>環境教育をしたいんですね。
>つまり先生をしたいんですね。稼ぎがなくても生きていけるんですね。

と申したのは、純粋に、環境教育を目指しているのか、の意向(覚悟)の確認だったのですが、その心配はないようです。
(その裏には、私の知り合いで、ネイチャー教育などといって、定職にもつかず、子どもと接しているのが楽しいみたいな人がいて、それも楽しいかも知れませんが、どうかなあ、という思いがあったのです。ご理解ください。)
ただ、大学院を出て、小学校の先生では、給料のことは置いておいても、あなたの夢がかなうか、心配です。カリキュラムをいじれないからです。

>私はそこらへんにおちてある流行りの環境という言葉がつけば良いなんて思っていませんので、ただの興味で環境を語るなと言いたげなあなたの主張ももっともだと納得がいきます。しかし、知りたいことは別にあるのです。

安心しました。ようやく本題ですね。
実は私、環境と名のつく研究所に勤めており、諸外国の事情も出張報告で伝え聞いております。
また、日本で、環境教育に食い込んだ同僚もいました。これは、総合学習の時間がカリキュラムにあったので可能だったのです。

海外ですが、子どもたちに実際に風車を見せて説明するようなこともあるようです。デンマークの沖合であるとか。
ドイツの3Rも参考になります。たぶん、子どもにビンのリサイクルや、新聞紙といえども紙の貴重さを小さいころから、親や先生が伝えているのでしょう。これらは座学よりも効果があります。
日本と普及に差があるのは、哀しいかな、政策です。
(風力発電用風車投資の債権化など)

私は教育学部でなく、化学がバックグラウンドです。
私の考えでは、環境教育という範囲に狭めるより、学問的バックグラウンドを、環境教育の他にも持った方がよいと思います。
化学に限らず、地学、農学、計測などなど。
それも踏まえて探してみるというやり方はいかがでしょう。

国立環境研究所の方は、環境の大切さを機会を設けて、市民に訴えてますが、そのバックグラウンドは、やはり上記のような学問なしには語れません。何せ、昔は、国立公害研究所だったのですから。
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この回答へのお礼

yasuhigaさま
私もあなたのような方に回答を書き込んでいただけて、嬉しく思います。環境について学ぼうとする度に、発展途上国に行く度に、「私はどうすれば未来の子どもたちに美しい地球を残してあげられるのだろう」と自問自答しています。しかし、その答えを見つけようとするとまた始めに戻り自分の無力を感じてしまうのです。この虚無感を使命感に変えたいと思い、留学を決心したのです。
現在の日本の環境教育には、教師が行う授業のほか、社会科見学、学校行事、企業の方をゲストティーチャーにお招きして、子どもたちに話をしてもらうという総合的な学習の時間などがあります。どれも素晴らしいものですが、私は中途半端な知識や意識などの自分の財産で、曖昧に子どもたちに伝えることがどうしても嫌なのです。自分の納得するまでまずは学びたい!と心が叫んでいる状態です。そこでECO検定なるものを受験し、合格しましたが、、えっ?!これがECO検定?これでいいの?と思わせる内容でした。もっと本質的に環境を知りたい。そして小学校で生かしたいと思っています。

>私の考えでは、環境教育という範囲に狭めるより、学問的バックグラウンドを、環境教育の他にも持った方がよいと思います。

とあなたのおっしゃること、確かにそうだ!と新たな発見をさせていただきました。

まずは、教師になる私が全体人間に!!!と思い、毎日学ぶ日々です。

貴重なアドバイスありがとうございました。
これからも、私らしく、がんばって参ります。
そして、必ず留学しようと思います。

お礼日時:2009/03/03 18:17
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公害の原点は、日本の熊本県の水俣病です。

田中正造の足尾鉱毒事件も原点ですが。核兵器が環境を破壊するものならば、世界で唯一の被爆国日本の広島、長崎、焼津の第五福竜丸。被爆医療は世界最先端です。世界第2位の経済国に住んでいて、環境教育を実践的に創造していく可能性が大きい日本で研究してください。
日本の食事と農業、漁業、林業、山と川と海。富山和子著「川は生きている」「森は生きている」「道は生きている」「米は生きている」。
福岡正信、春秋社から本やDVDブックがでています。
NHK高校講座の地理、現代社会、家庭総合をのぞいてみてください。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_syakai/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/
政党のホームページを読んでみて下さい。環境、医療、福祉、労働、教育、経済、財政、農業、、、
金融危機から世界的不況、世界大恐慌の様相を呈してきています。
日本で、今お住まいの地域で、できることからはじめませんか?
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku.htm
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku2.htm

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
言葉足らずで申し訳ありません。将来は小学校の教員になりたいと思います。しかし、日本だけでなく、世界を視野に考えております。海外で学び、語学力はもちろんのこと、理論・実践の研究をし、論文・研究授業などやっていきたいと考えています。それを踏まえた上でですが、ご回答頂いたことは存じ上げております。そして、私の場合、日本の中のみにいては日本は見えてこない。外から日本を見たいと考えますし、特に発展途上国への自立支援を教育でとの思いがあります。そして現在、アジアのある大学と共同研究プロジェクトもやっております。世界の現状を身近に感じたからこそ、海外で学びたいと思ったのです。あなたに私の学ぶ場所を制限する権利があるのですか?日本で研究してください。日本で、今お住まいの地域で、できることからはじめませんか?などとここでご回答いただくのは、私の質問とズレていると感じます。

お礼日時:2009/03/03 01:35

環境教育をしたいんですね。


つまり先生をしたいんですね。稼ぎがなくても生きていけるんですね。
という前提もまずありますが、

環境と名がつけばいいのでしょうか?

環境って何ですか?
ゴミ処理や3R? 公害? 地球温暖化?

先生のテクを身につけたいだけなら、将来、日本で先生やるなら、日本がいいでしょう。何故、海外?

海外でやるからには、研究分野のバックグラウンドが欲しいですね。
上記は、化学や地学や建築学や農学を学ばないと、環境という言葉では語れないと私は思ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。まずは、解答番号NO.2の私のお礼を読んでいただければと思います。

そして、
環境教育をしたいんですね。
つまり先生をしたいんですね。稼ぎがなくても生きていけるんですね。

とあなたがおっしゃる意味がわかりかねます。教員は給料が貰えないということですか?

私はそこらへんにおちてある流行りの環境という言葉がつけば良いなんて思っていませんので、ただの興味で環境を語るなと言いたげなあなたの主張ももっともだと納得がいきます。しかし、知りたいことは別にあるのです。

お礼日時:2009/03/03 01:45

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