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いじめ加害者が(少年法などで)守られる世の中に疑問を感じます。被害者の自殺後の実名報道はありながら、加害者の実名報道はありません。ぜひとも加害者の実名報道を実現して欲しいものです。それに賛同してもらえる方、反対される方意見ください。また実名報道以外の加害者に必要と思われる社会的制裁があれば教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

No.1です。


コメントありがとうございます^^

>その被害者の訴えを信じてあげないでどうするのでしょう?

その通り。
訴えを信じることはとても大事です。
特に、その子の周囲の大人は、何をおいても信じてあげなくてはいけません。
ただ、その子の言うこと(今このテーマでは『遺書』ですね)を信じるというのと、それを元に誰かを断罪するということには、非常に大きな開きがあるのです。
それはまだ「事実」ではないからです。

その子にとっては紛れもなく「事実」でしょうが、客観的にみた事実ではありません。調査が終わるまで、それは「事実」たりえないのです。ただの「個人の訴え」でしかありません。
それは「思い込み」かもしれません。
「カン違い」かもしれません。
「被害妄想」かもしれないのです。
その時点では、誰にも判らないのです。
ですから、そのような脆い基盤に立って、人を断罪してはならないのです。

>実名報道がされる条件としては、もちろん加害者が加害者であるという事実があればこそです

ああ、それは勿論です、勿論!
それをご理解頂けているのでしたら、前回からここまで、こんなにクドクドとコメントするのではありませんでした、ごめんなさいね<(_ _)>

「○○さんにいじめられたので死にます」と遺書を残して自殺した子の言うことを、何も調査しない時点で頭から信じるのはまずい、というのが私の意見なのです。

しっかりとした調査に基づいて、○○さんが犯人(といってもいいでしょう)と判れば、その時点での実名報道はある程度は当然と思います。
あまりに低年齢でなければ、ですが。

しかし、現時点では、それを調査する機関が全くありません。
学校? とんでもない。隠蔽工作するに決まっています。
保護者? ダメです。わが子の言うことしか信じないでしょうから。
教育委員会? もっとダメ。学校(教員)を守ることしか考えてません。
文部科学省? この役所、実は子供のことなんて全く考えてません。

何か、「いじめ専門に調査する警察機構」のようなものを、私は望みます。

長くなってしまってすみませんでした。
いつの日か、いじめで命を絶つ子が皆無になりますように。
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質問主旨からズレた回答になりますが、事件などを起こし逮捕された場合、その少年を実名で報道することには賛成です。

質問はいじめに特化してますが、それを含めて、逮捕されたのであれば成人と同様に実名報道すべきと思ってます。
オレオレ詐欺の罪で逮捕されて未成年だからって程度の理由で「少年(18)」みたいな扱いなるんでは、あまりに過保護というものでしょう。
本人の実名が無理なら両親もしくは保護者の実名でも良いです。
それが少年犯罪の抑止力になるのなら結構な話だと思いますが、いかがでしょうね。
ただし補導程度では実名報道すべきでないとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。決して趣旨からはずれてはいません。抑止力、加害者の贖罪が実名報道の目的の部分なのですから。

お礼日時:2009/03/10 09:52

以前の質問にも書きましたが、反対…というよりも、無意味だと思います。



まず、加害者の実名報道が出来るようになったとします。
しかし、「出来るようになる」=「実名報道をしなくてはならない」ではありません。また、そもそも、「いじめ事件を報道しなければならない」ということでもありません。
何を報道するのか、ということは、各報道機関の自由裁量に任されています。つまり、実名報道が出来たところで、それが必ず実名報道されるというわけではありません。となると、制裁として意味がありません。
また、こっちの事件では報道してくれたのに、私の子供の時は報道してくれなかった、なんていう不公平を生じさせる可能性だってあります。
かといって、では、そういう事件が起こったら報道機関は必ず報道しろ、というのは、報道の自由・表現の自由に反することで許されません。つまり、社会的制裁として全く意味を為さない、という風に思うのです。

前の質問の際にも書きましたが、私が望むのは、利害関係者である教師が調査を行い、そして、その教師が制裁を行う、という現在の治外法権状況ではなくて、警察を介入させることです。いじめ行為の殆どは、刑事事件として処理出来ます。
前回、「13以下は処罰対象にならない」というお返事をいただきましたが、警察という第三者の取り締まり機関が介入する、というだけ抑止効果を期待できますし(もっとも、その後、しっかりと検証することは重要ですが)、また仮に加害者が補導だけで処罰されずとも、ある程度の社会的制裁としては機能します。少なくとも、報道機関という民間機関によって左右される実名報道よりも、制裁としての意味はあると思います。

また、個人的には、そのような制裁以上に、被害者をケアする方向に金を使って欲しいと思います。
ハッキリ言って、加害者を制裁するための報道、というのは、加害者が取り返しのつかないところまで被害者を追い詰めた後、でしかありません。そこまで行くまでに被害者が逃げ込めるような施設を作るなどの方がよほど建設的です。

こう言っては何ですが、いじめは、撲滅できるものではありません。大人だって、派閥争いやらなにやらでいじめまがいのことをしているのですから、子供で起こるのは当然のことです。
大事なのは、それを撲滅する、のではなくて、それがあるのを当然のこととして、いかにそれを深刻化しないようにするか、だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私自身も100%実名報道に信頼を寄せているわけでもありません。gohara_goharaさんのおっしゃるように報道差別が生じる可能性は大きいかもしれません。しかしあくまで実名報道が報道機関の中であたりまえの行為であると認知されれば、いじめ抑止力として働き、また実名報道されたなら、いじめ加害者が罪を背負い生きていくきっかけになるのではないかと思います。警察の介入は、結局は教師からの厳重注意となんらかわらないようにも感じます。

お礼日時:2009/03/10 09:48

 その実名報道にはどのような意図と効果を期待しているのでしょうか?


 「目には目を」で新たないじめ問題を生み出すのが目的ですか?
 そうすると必然的に新しい加害者をも生み出すことになり、悪循環を招くだけです。
 そもそもいじめの加害者は、最初はいじめをしているという罪の意識が無いのがほとんどでしょう。そして自分が酷いことをしていると自覚した頃には、周囲を巻き込んでもう後に引けなくなってエスカレートしていく、という傾向があるように思えます。
 ですのでいじめに対する刑罰を重くしたところで、いじめを無くす根本的解決にはつながらないものと思われます。
 感情的には加害者へ社会的制裁を下したい気持ちはすごく理解できますが、それではいじめ問題は解決しないと思います。
 私は加害者に社会的制裁は必要ないと思っています。
 被害者の自殺によって大きなショックを受けているはずですし、報道されなくても新たないじめのターゲットになる可能性もあります。
 彼らに必要なのはカウンセリングやグループスタディ、ボランティアなどを通じて更生を促すカリキュラムではないでしょうか?
 同時にいじめ撲滅のために、子供たちにはいじめ問題を正面から考えさせる教育が必要だと思います。
 特に、いじめは誰にでも起こりうる問題で、誰でも被害者にも加害者にもなりうる可能性があるということ、いじめられるということは決して恥ずかしいことでも格好悪いことでもないということをよく理解させる必要があると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。Antitheseさんの言う「目には目を」であれば、いじめ被害に合い、自殺していったなら、自殺と同様の報復をすることではないでしょうか?報道なんて生温いものではないです。
いじめ問題は解決できないでしょう?我々ができることは許さないという意思であると思います。新たないじめが増える原因の一つとして、良識者の視点から精神的に未熟であるということだけで、その子の作った罪を自身で責任を取らせないシステムにあると思うのです。それに教育の現場にいる教師たちの力量に差がある現実では、学校という場でいじめ問題の教育を続け、今すぐ変革させることは難しいのではないでしょうか?不必要であるとは思いません。でもそれが現実的に生きてくるのは何年後ですか?いじめ被害者は今助けて欲しいのです。それには多少でも毒のある実名報道も必要かと思います。

お礼日時:2009/03/10 09:38

No.1です。



>長い人生経験で得た情報はどこから来るものなのですか?

あのね、個人の経験ですので、どこから来るというものではないですよ^^
強いて言えば、「私の経験から来る」としか。

かれこれ還暦近くになる年齢ですが、その人生経験からの話です。
勿論、貴方とは別の人生ですので、貴方と私の経験が異なるのは当然です。
全く問題ありません。

それよりも、「いじめ加害者」ということを誰がどう決めるか、ということのほうが大事ですね。
何度も申し上げるように、役所とも学校とも保護者とも、何の利害関係もない調査機関を設立する以外、今のところ方法はないと思います。
ただ単に、「いじめられて自殺します」という遺書を残して死んだ子のいうことを全面的に信用して、加害者(とされた人)を断罪するのでは無意味だと思うのです。

更に、それをやると、無実の人を作ることにもなりかねません。
しっかりした証拠、客観的な物的証拠・状況証拠がない限り、誰をも断罪することは出来ないのです。
被害を受けた(と思っている人も含め)本人の訴えだけでは、ダメなのです。

というわけで、実名報道は、よろしくないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私自身も個人の経験に頼ることはあるかもしれません。いや多分にあるでしょう。でも個人の経験をあらゆる物事を断定することはいかがなものかという疑念があります。いじめは多種多様であり、実際に受けているいじめを、学校の先生にも、もしかして親にも被害者が訴えるいじめという事実を受け入れてもらえないことが多くあります。その被害者の訴えを信じてあげないでどうするのでしょう?
実名報道がされる条件としては、もちろん加害者が加害者であるという事実があればこそです。

お礼日時:2009/03/10 09:22

No.3です。


まともな学校生活が送れないというのは,確かに加害者の視点ですけど,後の方の保護者や学校の混乱は加害者視点ではないと思いますけど……。

加害者が学校で周りから,他の保護者から,または先生からも白い目で見られ責められる。これも,イジメと同じだと思いますよ。もともと加害者が悪いんだからイジメられて当然だと思いますか?それでは,いじめられる人も悪いと言っているのと同じですよ。違いますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。加害者の再教育が必要であると私も感じます。それはあくまで反省をした上で、罪を背負いながらであるべきです。法律で守られ、誰からも罰せられること無い環境で再教育は、はたして出来るのでしょうか?周りから冷たい目で見られ、責められることをしたんです。そういった現実に触れた上で自身の罪を反省し、再教育をするべきなのでないでしょうか?過保護な保護者がいじめ加害者も作るのです。

お礼日時:2009/03/10 09:09

社会的制裁なんて生ぬるいことをいってないで、いじめ加害者なんかはこの世から抹殺してしましょう。


同級生もそのいじめを見て見ぬふりをしていた人間のクズですから、生きている価値が無いとみなしてこれも死刑です。
どうせ自殺するほどの悩みを抱えていることに気づけない愚か者達ですから、社会の損失にはなりません。
こうすれば自分の命を惜しんで互いに悩みが無いか相談するようになるでしょうし、いじめが発生すれば自発的に介入して生徒達で解決するようになります。
犠牲は大きなものになりますが、犠牲者の心情を考えればそのくらいやってしかるべきです。

…というところまで突き詰めてしまうような論調に見えますな。
社会的制裁ってのは要するに「いじめ」であったり「差別」であったりする訳で、それを肯定していじめ問題を解決しようというのは本末転倒。
社会的制裁を肯定している人が、子供にいじめは良くない事だとどうやって説明します?
AさんがBさんを殴ったら、その後ずっとAさんは社会的制裁という大義名分の下いじめ続けられてもそれをされるだけのことをしてしまったのだから文句を言えない筈だと主張する子供をどうやって諭します?
いじめを苦にAさんが自殺したらまた「犯人」が社会的制裁を受けることになる訳ですが、そいつがそれを苦に自殺した場合、次は誰を社会的制裁の対象にします?
仮にその対象が見つかったとしても、誰かが我慢して問題が表面化しないところまで社会的制裁(=いじめ)は続く訳です。
これでいじめが無くなりますか?

質問者様の意見はいじめられている人を遠くから眺めてニヤニヤしている無邪気な人のもののように見えてなりません。
無視型のいじめの多くは質問者様のような考えから生まれていることを知ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。極端で理想的で非現実的でよくある教育評論家的な話に聞こえますね。

お礼日時:2009/03/10 09:01

No.1です。


コメントありがとうございます^^

>意外とあっけなく自殺するとわかった事実を教えていただければ幸いです。あてつけで自殺したということがわかった事実も教えてください。

いえいえ、個々の事例のことを言っているのではなく、オバサン(私ね)の長い人生経験の中から、そういう例が多かったですよ、という話です。
若い人のほうが、人生に執着が薄いのです。
それは事実です。
ですから、嫌なことに出会うと闘わずに「死」に逃げる子も多い。
人生経験がなさすぎて、闘い方を知らない、というのもありますね。
むろん、そういう子たちの死は、大人の責任です。

いずれにしろ、実名報道は時期尚早だと思います。
「イジメを苦に自殺した」といっても、その「イジメ」と「自殺」の因果関係がしっかりと(特に物理的に)証明されない限り、論理上加害者は居ないわけですから。

だからこそ、調査機関設立が待たれます。
殺人事件が起これば、警察が動き、刑事が捜査し、事件を解決に導きます。
それと同様の機関が必要だと思うのです。
被害者の訴えだけでは、誰それを「加害者」とすることは出来ないと思います。
現時点では、実名報道による二次・三次の被害のほうが多くなりそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。長い人生経験で得た情報はどこから来るものなのですか?若い人のほうが人生に執着が薄いという事実も、人生経験から得た情報なのでしょうか?否定するつもりではないのですが、あまりにも私の得た経験とかけ離れているので強く興味を持ちました。私の知っている若い人は、口では軽薄なことを言っていますが大人と比較しても強く未来に希望を持ち、あてつけで自殺するような人は決して多くありません。調査機関は必要でしょう。本当に望みます。

お礼日時:2009/03/06 11:20

#2です



> 芸能人の誹謗中傷と比較するものでもないと思います。

事件の内容、判りますか?

スマイリーキクチ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E% …

これね
「週刊文春」が、実名報道した成れの果て、8年間も、よく続いたものだと・・・過去の未成年の実名報道の結果招いた事件、過去の事例を元に、比較対照ではないと?

私は、加害者の人権を考えないなら、額に「殺人者」「窃盗者」「不貞者」等など、刺青をさせて、消すと犯罪ってすれば、一番、判り易いし、二度と、外を出歩こうなんて、考えないだろ!って、思いますけどね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。Dxakさんは、つまり実名報道が不必要なのは、誤報が招く災いがあるからということなのですか?私はあまりある報道にはもちろん嫌悪感があります。少年法も加害者を守り、報道ですら、いじめ加害者実行犯よりも環境(教育システム、学校環境、教師の指導、親の環境など)を否定的な内容を垂れ流すだけで、結局は加害者実行犯の事にはあまり触れられていないことが、全て「事なかれ主義」のように感じてなりません。私は実名報道という社会的制裁はなんら解決になるとも思っていませんが、いじめ被害者を増やさない抑止力になればと思っています。私は被害者の人権を守った上での、加害者の人権であると思います。極端な話ではないのです。

お礼日時:2009/03/06 11:10

実名報道には反対です。



例えば小学生で加害者になってしまった場合,実名報道されると,その後中学生活をまともに送ることができないと思います。中学校までは義務教育ですから,辞めるわけにもいかず,加害者自身が今度は追い詰められて被害者になってしまうような気がするのですが……。学校側も加害者を受け入れるのは嫌だろうし,何より,学校の評判が落ちて保護者から多くのクレームがくること間違いなしです。最近ではモンスターペアレントが増えていますから「あの子とは別のクラスにしてください」「わたしの子が被害者になったらどうするんですか」と学校側が責められた場合,学校はどうすることもできないでしょう。ですから,大きな混乱を招くと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。hiroLv99さんの意見は加害者の視点に立って答えられているから反対なのでしょうか?被害者を自殺まで、自殺しようと人生の絶望感まで追い込みながら、なぜ加害者はその後の人生を貴方の言うまともに送る必要があるのですか?人の命を絶たせ、また人生を台無しにした罪は加害者の人生をかけて償うべきだと思いますが。学校側も保護者側も【事なかれ主義】が多く存在しますが、それらもいじめの環境を作った一因があるから混乱も必要で、またそれを解決していく強い意志が必要でしょう。

お礼日時:2009/03/06 10:57

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