アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

昨年、原油高騰に伴い、ガソリンやその他、多種多様な食料品の価格が上昇しました。

しかし、現在の原油価格は落ち着いたハズです。

というのにも関わらず、高騰に伴い上昇した食料品の価格は下がらないのでしょうか?

確か、ガスや水道、電気料金なども値上がりしていたと思います。

やはり価格が元に戻る気配はありません、どうしてなのですか?

単に不況の所為なのでしょうか。

A 回答 (4件)

まず原油高騰だけでさまざまな食料品価格が上がったわけではありません。




>価格が元に戻る気配はありません、どうしてなのですか?

すでに戻りつつありますし、ものすごく元に戻る気配があります。


食料品
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081228AT2F …
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/de …
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode …
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090219 …

西友やイオングループといった大手が値下げを敢行してしていますし、PBによる値下げも働いています。



電気料金
http://www.asahi.com/business/update/0303/TKY200 …
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090304ddm00 …


輸入小麦
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/consu …
    • good
    • 0

小麦についてお答えしたいと思います。


小麦はほぼ全量を政府が輸入し、政府が売り渡し価格を決めて、製粉会社などに販売しています。
この政府売り渡し価格は毎年4月に決定されます。この価格が1年間適用されるのです。どれだけ小麦の値段が下がっても、1年間はこの価格で販売を続けます。反対に値上がりしても、この値段で販売します。
昨年は小麦価格が高騰したので、10月にも価格を見直して値上げしています。
19年10月には小麦1tが54190円でした。
20年 4月には  1t 70450円になっています。
来月には 1t 64750円 に値下がりします。この価格が半年間続く事になります。
しかし本来ならもっと値下げ可能なんです。
この小麦価格にはマークアップと言う上乗せ金が含まれています。
その上乗せ金は 16868円 にもなります。
この上乗せ金は製粉振興会と言う、農水省の天下り団体に流れています。この団体の仕事は書類の審査や、小麦のポスターやパンフレットなどを作っています。
理事の年収は1600万円だそうです。
あと小麦を買う場合には、1t当り1530円の拠出金も払わなければなりません。
この拠出金は全国米麦改良協会へ流れています。
まだ他にもありそうです。これがなければもっと小麦は安くなるのですが。
このような農水省の天下り団体が、穀物にはたくさん絡んでいます。
そのため中々下がらないのです。
    • good
    • 0

電気料金の場合、燃料費調整制度というのに基づいてやってる。


燃料価格変動による調整は、たとえば去年の7-9月分の平均価格が10月末に確定し、
今年1-3月期の電気料金が調整される。
つまり、半年遅れってこと。

ガスとか水道とか食料品は知らないけど、似たようなものか、
あるいは原材料価格の上昇が最終製品に現れるまでのタイムラグが原因だろう。
だけど、食料品といっても価格決定のメカニズムはいろいろだけどね。
    • good
    • 0

現在は高値の時に仕入れた材料で商品を作り販売している時期です。

在庫がなくなりますと安い価格の材料となりますので販売価格も下がるはずです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!