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今度、雑誌の編集の仕事をすることになりました。
この業界は非常に忙しいと聞いていますが、
実際はどういう感じなのか実体験を伺いたくて質問しました。
出版社ではなく、編集プロダクション(かな?)です。

聞いた話では、あまりの忙しさにバックレる人もいるくらいだそうですが、
私にはちょっと想像がつかないので、実際に働いていらっしゃる方は、
どのような感じで日々の仕事をこなしているのか具体的に教えて下さい。
一日、一週間、一ヶ月単位のタイムスケジュールなど、具体的にお願いします。

また、この仕事についてのアドバイスなどもあればお願いします。

A 回答 (2件)

少し前まで、雑誌の編集部にいたものです。

プロダクションの仕事もやったことあります。
まず、雑誌の仕事はすべて校了日(原稿校正その他が完了して印刷会社に入る最終日)を基準にしてスケジュールが組まれます。絶対遅らせることのできない実質上の締切日なので、これに間に合わせるべく、予定を組むわけですが、ほとんどの場合で各締め切りがおしてきて最後は徹夜で間に合わせることになることになります。
これも、人や仕事、企画内容によって一概には言えないのですが、プロダクションの場合、請け負っている版元から既にある程度のスケジュールがわりふられていることもあり、どうしてもきつめの進行になりがちです。(といっても出版社でも似たようなもんですけどね)
逆に言えば、校了日にさえ間に合うように仕事が上がればよいので、それまでの1日のスケジュールなんて、あってないようなものともいえます。
ですから、昼ごろ会社にでて深夜までやるとか、取材の関係上、早朝でてやらないといけないとか。。。そんなわけで、残業代がほとんどとけられないようなところもあるみたいです。

気をつけないといけないのは、そういったことで時間がかなり不規則になることが考えられますので、自己管理をしっかりやることでしょうか。
徹夜もどきで仕事をして昼間まで寝て、また夕方から出てきて仕事なんて人もいたりいするんですが、結局体には悪いし効率も落ちるしでよいことないんです。最初はきっと、あれよあれよという間に時間が過ぎていってしまうと思います。
まわりでも忙しすぎてオーバーフローになって、結局人の手を煩わせる結果となる人もすくなくありません。といって、できないできないじゃあ、いつまでたっても大した仕事も任せてもらえません。
難しいとは思いますが、自分のキャパシティをしっかり確認しながら、できない仕事は早めにフォローを求めるか断る、これがながつづきのこつでしょうか。
最初はどうしても地味な、雑用的仕事から入っていくと思いますが、続けていけばいくほど楽しくなっていくのが雑誌の仕事です。がんばってね!
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この回答へのお礼

自分の仕事さえちゃんと仕上げればいい仕事なので、時間の使い方は自分次第だと、
確かに言われました。
それに、コアタイムもないので、自由だけど、仕事次第のスケジュールになるとも。
やはり、そういう感じなんですね。
でも、定時の仕事よりは私に向いているという気もしますので、そのへんは安心しました。
時間が不規則なのは得意なのですが、ただ、自己管理はしっかりと、ということなのですね。

お話しを伺って新人としての心構えが掴めて来ました。

>続けていけばいくほど楽しくなっていく

この言葉、とても心強いです。そして、楽しみでもありますので、地道に頑張ってみたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/23 23:33

こんにちは。


ずいぶん昔にその業界にいたものです。

タイムスケジュールについては、どういう雑誌を編集するかによってかなり変わると思いますよ。出版社で週刊誌をやっていた人は、ほとんど会社に泊り込みでした。編集プロダクションで月刊誌をやっていた人は、泊り込みまではしませんでしたが、夜遅くまでいましたね。
また、自分で記事を書くことが多いのか、ライターさんに書いてもらうのが多いのか、ということによっても日々の過ごし方は変わってきます。

ただ、編集プロダクションは規模やコネの多さによって違うと思いますが、版元の意向に沿わなくてはやっていけないところがあるので、その点出版社よりはいろいろな意味で忙しくなる傾向はあるかもしれません。

しかし、編集は楽しいですよ。もし質問者さんが本当に興味のある雑誌編集に携わることができれば、忙しさは二の次になってしまうのではないでしょうか。ただ、体が資本です。自分の場合、気にするほどでもないのですが、健康診断の結果が年々悪くなっていきました。だから体調管理はなるべくしっかりしたほうがいいと思います。

自分の知的好奇心を高めつつ、自分をつぶさないような工夫をして、生き抜いてください。どの業界にもいえると思いますが、忙しくてもストレスがたまっても仕事として楽しくやっていければ最高だと思いますよ。
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この回答へのお礼

体が資本ですか。まぁ、どんな仕事でもそうなんでしょうけど、やっぱりハードな仕事なんですね。
でも、忙しさが二の次になるほど没頭できて夢中になれる仕事だと嬉しいです。
辛いと思う前に、楽しいと思える仕事っていうのは理想ですからね。

>自分の知的好奇心を高めつつ、自分をつぶさないような工夫

この言葉は私の格言にできそうですね(笑

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/23 23:20

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