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現在、softbankの2G機を使っているのですが、来年の3月で停波してしまうため、3G機への機種変を考えているのですが、ショップで聞いたところ、この場合、旧料金プランは継続できないと言われ、困っています。利用状況としては通話はほとんど受診専用状態で、料金的にはパケット代として支払っているものがほとんどとなります。ハッピーパケットスーパーの定額料を超えることはほとんどなく、現在のパケット量のまま、新料金プランの「パケットし放題」に変えると、計算上、割高となることが判明しました。

2Gの停波はユーザーの責任ではありませんから、いわば、キャリア側の都合で強制的に機種変させられるわけです。

それなのに、ユーザーにとって不利な条件を強制されることは、便乗値上げにあたると思います。

これについて、消費者センターなどに相談すれば、改善される見込みはあると思われますでしょうか?

消費者センターの電話はいつも混んでいてつながりにくく、また、平日しか連絡が取れないため、トライするにはかなりの時間と手間がかかることが予想されるので、見込みがないようならあきらめるしかないと思っていますが、アドバイスをいただけましたら幸いです。

A 回答 (3件)

>上記のような施策が「便乗値上げ」にあたるという論点で、総務省に相談することは、有効だと思われますでしょうか?



全く有効だと思いません。
ここで質問するより実際やってみては?

私は昔から携帯電話のマニアで、先日総務省後援のケータイアドバイザーの資格ももっており、各キャリアのサービスもほぼ熟知しており、これまでに、docomo、au含め便乗値上げ、改悪を行ってきた事も知っております。
なので、一般の人との感性とは異なる事も自身でわかっております。
どこかで折り合いをつける必要があるものと。

携帯電話会社に限らずこの手の値上げはよくありますし。
飲食店で、メニューの内容に一部、要らないと思う一品が追加されて、その分少し値上げだとかもよくありますし。
今でも缶ジュースの120円は消費税の関係で、100円が消費税導入で3%の時に110円に。5%になった時に120円に値上げされた時に納得できないという気持ちの違和感があります。
そんな感じなのでしょう。
もちろん携帯電話は契約内容がずっと続くもので、飲食店は後から買わなければいいだけの話という違いはありますけど。

SoftBankのスーパー安心パックの件では消費者センターへの相談で動いた過去の事実もあります。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …

今回の件は総務省の方針ですし、アフターサービスもLOVE定額もvodafoneの頃のサービスであり、SoftBankの施策ではありません。
これも紆余曲折ありますが、SoftBankが引き受けたのですからそのまんま使える様にする義務はユーザーにとってあると思うのでしょうが、vodafoneはSoftBankに買収されていなければ、もっともっと値段が高く、サービスについて魅力のない携帯電話会社であり、買収される事なく撤退していた可能性があります。
これも、総務省がSoftBankに対し、周波数の割り当てに対し不都合のある免許の認定しかしなかったために、SoftBankはvodafoneを買収する事にしたのです(今となれば自分で800MHzの周波数のサービスをしなくて良かったと思いますが)。
落ち込んでいたvodafoneを引き取ってもらえただけ、ユーザーにとっては良かったのかもしれませんよ。
もちろん、vodafoneが買収されておらず、死に体になって撤退をする時にdocomoがユーザーを引き受ける事になっていた可能性もありますので、docomoに引き受けてくれた方が良かったと思うユーザーも多いでしょうが。
どちらにせよ、LOVE定額の継続はありえなかったでしょう。

また、番号ポータビリティ制度もはじまりましたので、SoftBankのサービスに不満があるなら乗り換えをされては??
まず間違いなく、LOVE定額について、代替サービスがvodafoneの頃のLOVE定額より安く現在受ける事ができます。
現在SoftBankだからという理由で視野が狭くなっている様で、ウィルコムやイーモバイルの方が、通話24時間無料やパケット料が安いですよ。

ただし、ウィルコムやイーモバイル、docomo、auに乗り換えてもまず間違いなく現在のサービス内容を未来永劫続けるのは不可能です。
docomo、SoftBank、イーモバイル、auの携帯電話会社は現在、SoftBankでの2G⇒3Gへの切り替えを行っている様に近い将来、早ければ2010年に3.9世代のLTEという規格サービスに切り替えをはじめる準備を行っておりますし、またその数年後には現在実験もはじまっている4Gサービスの研究をしております。
docomo、SoftBank、イーモバイルはまだマシでauに至っては全く通信規格が異なるために一から基地局整備をしないといけないので、サービスについて数年他社より遅れる事が必至です。
ウィルコムもウィルコムコアだとか新規格に切り替えを検討しております。
また従来の携帯電話の規格とは全く異なるモバイルWiMaxという通信規格のサービスが新たに始まりました。
これも総務省の指示で既存キャリアにはそのまんま免許を与えませんでした。新規参入事業者の敷居を低くするという事で既存キャリアの出資を30%までだとするとかいうユーザーにとっては全く関係ない規制を設けております。
SoftBankも新規参入事業者と名乗りをあげながら新規参入を諦めvodafoneを買収し、既存キャリアとなったのは総務省の周波数の割り当てに不利なものしか割り当てられなかったからという背景があり、SoftBankに800MHzの周波数割り当てがあればvodafoneの買収はなかったものと私は見ています。



後はとってつけた様に、質問文にはない回答へのお礼欄にLOVE定額やアフターサービスの事を書いておられますが、後づけの不満ではないですか?質問者さまはLOVE定額を現在つけておられるのでしょうか?
なぜ現在3G⇒3Gは継続不可能ではなく、2G⇒3Gへは不可能かというと、2Gと3Gは契約約款自体が別のものをもうけており、全く別サービスの提供となっているからです。
このあたりもユーザーにとっては全く関係ないものとはわかっておりますが、総務省や消費者センターに相談を有効だと思いますか?という質問内容ですので、以上が有効ではないと思う理由の回答です。


それで質問されてみて、通るなら、docomoがmovaからFOMAにする時のメール料のヘッダ情報値上げだとか2年ほど前の新プランの移行でゆうゆうコールの特典だとか、通話料の値上げ、いちねん割引の更新月の前後月の削除、迷惑メール対策のための1月の200パケットでしたっけ?の無料の削除。
auも1XからWINにするにあたってのメールヘッダ料金の値上げ、学割の削除、また昨年?一昨年のプラン統合の無料通信料削減、分離プランでの最初フルサポートコールを進めておきながら数ヶ月でシンプルコースの内容を見直し、シンプルコースをお勧め、などなど。
現在全てにおいてdocomoはmovaを継続したくても出来ない。auも1Xを継続したくても出来ない状況です、
質問者さまの相談内容が通れば業界全体に激震が走るとともに、サービス全体の見直し、おいては総務省の責任問題にもなります。

実際行動に移されて成功された場合、ここで報告する事なく、間違いなく私の耳にも入るので、試してみて欲しい気持ちはあります。
が、無駄でしょう。
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この回答へのお礼

たいへんご丁寧な回答、誠にありがとうございました。

ラブ定額やアフターサービスのことに言及したのは、後付の不満というより、総務省なり消費者センターなどに相談する場合、同種の問題であるこれらのことを付け加えて「旧プランを継続できないために損失を受ける人が他にも結構大勢いるはずだ」ということを持ち出した方が有利かと思い、付け加えたわけです。アフターサービスに関しては、最初の質問文には書き漏らしましたが、私も現状加入しておりますし。

しかし、専門家の方が詳しく分析してくださったご回答の内容から判断して、公的機関に相談しても、恐らく埒があかないのは明白のようですね…。ダメ元でやってみてもいいのですが、総務省にしても消費者センターにしても、平日の昼間しか受け付けていないため、仕事を半休にするなど、かなり無理をしないと実行に移せないため、ある程度効果が期待できるという見込みがないのであれば、残念ながら断念することになると思います。

お礼日時:2009/03/24 23:46

まずは、2Gの停波自体は、SoftBankのキャリア都合ではない事。


国の方針、またはその総務省自体がうちだしている事です。

TV番組と同じく、アナログ放送が終了し、デジタル放送に移行するのと同じ事です。
総務省の方針で、2012年に周波数の再編を行います。
なので、2012年に国に2Gの周波数を返還しないといけないのです。
TV番組も誰もがデジタル放送に移行を喜んでいる訳ではないのに、お金を出して、デジタル放送対応TVに買い替えをせまられている訳です。

しかし、間違いなく、2012年に返還を2010年に早めたのはSoftBankの都合ですね。

後は現在2Gでハッピーパケットスーパーを利用していて、計算上パケットし放題にするとパケット単価が上がるという事を仰っているのだと思いますが、まず、間違いなく仮にハッピーパケットスーパーを引き継ぎできたとしても、料金は上がるという事。
2Gと3Gでは通信できる容量が異なり、同じ様に使用しているつもりでも、写真を1通送るにしても、着信音を1曲落とすにしろ、通信費が違います。
もちろん、ネットを使わない、文字だけのメールしかしない人には影響があるとは思いますが、ハッピーパケットスーパーを現在利用されている人が、そんな事はないと思います。

インターネットに関して2Gがナローバンド、3Gがブロードバンドと考えるといいかもしれません。


その他の事でSoftBankの強引なやり方ところころ変わるサービスについて、支持する訳ではないですが、今回の事は国の方針が絡む訳ですからその方針をうちだしている総務省にSoftBankに是正を求める(それも、docomoとauと同じ水準のサービスな訳ですので)のは無理でしょう。
あくまで、個人的にそう思うだけですので、相談されてみてもいいとは思いますが…。
それとか、ナローバンドでもいいから通信費を安くならウィルコムって手もあります。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございました。
2G停波がキャリアの責任ではないことは、よくわかりました。

ただ、やはり、これを機会に嫌でも2G端末をあきらめなければならない末端の利用者にツケを回して、古いプラン(ハッピーパケットは、3Gにしたらあまりお徳ではないのかもしれませんが、ラブ定額やソフトバンクアフターサービスなどの現状では新規契約できないオプションプランなども)を駆逐しようとする態度は非常に横暴だと思います。3G→3Gの機種変ではこれらのプランは(スーパーボーナスを使わなければ、という制約はありますが)継続可能なのに(3Gの場合には最新機種を常に使いたい人以外は、機種変しなくてもとりあえず使い続けることは可能なので、機種変時に旧プランを打ち切ると新機種が売れなくなることを危惧していると推測できます)来年の3月までに嫌でも機種変しなくてはならない2Gユーザーを集中攻撃するというのは、あまりに理不尽です。

上記のような施策が「便乗値上げ」にあたるという論点で、総務省に相談することは、有効だと思われますでしょうか?

補足日時:2009/03/23 02:39
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現状ではホワイトプランにパケットし放題を組み合わせるというのが普通と思いますが、もう少し2Gでねばっていれば特別なことがあるかもしれませんね。

(夏くらいにはなんらかの策をだしてくるのではないでしょうか。)

>これについて、消費者センターなどに相談すれば、改善される見込みはあると思われますでしょうか?

総務省のほうが直接の監督官庁になりますから、苦情ならそちらのほうがいいのではないでしょうか。ただ3Gに変っていくのはやむをえないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

> ホワイトプランにパケットし放題を組み合わせる
受信専用に近い状態、と言っても全く通話がゼロというわけではないので、ハッピーパケットのいいところは、定額料をパケット代で使いきれなかった場合、通話にも流用できるので、パケット代が上限に達しない場合は、ある程度の無料通話ができることを考えると、上記のプランでは、かなり損になってしまうんですよね…

とりあえず、総務省へ相談の電話をかけてみることにします。

お礼日時:2009/03/22 15:43

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